雑誌をおしゃれに収納する方法5つ
気づけばあっという間に溜まっていく雑誌類。みなさんは普段どのように管理していますか? 今回は雑誌オタクの筆者が、雑誌をおしゃれ&見栄えよく収納できる方法をご紹介します。
筆者は雑誌好きなので、月額制のWEBで雑誌が読めるサービスに加入しているのにも関わらず、お気に入りの雑誌は紙媒体で買ってしまいます。
なので、自宅にはどんどん雑誌が溜まっていく一方。子どもが生まれ、本棚に絵本も増えたので、大量の雑紙を保存しておくわけにも行かなくなり……。これを機会に雑誌の収納法について見直してみました。
おしゃれに飾れる! 雑誌収納で使いたいアイテム
今まで我が家では、雑誌は溜めるだけ溜め、お盆や年末の時期など、時間があるときにまとめて捨てるスタイルをとっていました。しかし今では、手元に残すのは最新2カ月分の雑誌と決めて、残りはお風呂で読んで堪能してから捨てるようにしています。
では、その2カ月分の雑誌はどのようにして管理しているのか紹介しますね。ちなみに今回ご紹介するのは、ほとんどが100円ショップのものを使ってできるもの! ぜひ気軽に試してみてくださいね。
ファイルボックス
まず収める量の枠組みを決めようと思って導入したプレンティボックス。セリアで売っているプレンティボックスのファイルボックスver.sを購入しました。我が家では、このプレンディボックスのファイルボックスをひとつ置き、この中に入る雑誌しか保存しない、と決めています。溢れるようになったら、定期的に断捨離を行って、雑誌増えるのを防ぐことに制限をかけているのです。
ディッシュスタンド
我が家の場合、雑誌はファイルボックスのみで保管しているのですが、写真のような背表紙が可愛い洋書など、見た目がおしゃれなものはディッシュスタンドで収納するのもおしゃれ! お皿を立てる代わりに雑誌を立てて収納するイメージです。ただし、幅によっては1冊の雑誌だけではへたってしまい折れ曲がってしまう可能性もあるので、カテゴリごとにわけて1枚のお皿を入れる場所に、何冊かの雑誌を入れてもいいですね。
アイアンバー
こちらのマットな質感のアイアンバーはセリアのもの。これを使って、2種類の雑誌収納を作ることができます。
一つ目は、雑誌の真ん中ページを開きアイアンバーをまたぐようにしてかける方法です。見せる収納法として、表紙がおしゃれなものを飾るといいですね。しかし、真ん中ページを開いて、左右同じ重さになるように調整しないとずり落ちてしまう可能性があるので要注意! また、アイアンバーのサイズにもよりますが、セリアのものだとアイアンバーひとつに、1冊の雑誌になるので、複数ある場合はその分だけ購入が必要になります。
二つ目は、アイアンバーに加えて棚板を使って収納する方法です。雑誌を棚板にそのまま置いても倒れてしまいます。雑誌の上から1/3あたりの位置にアイアンバーを設置すれば転倒防止に。これもかける方法と同じく、表紙を見せて飾るのにぴったりです。
カゴに入れる
我が家では実践していませんが、「素敵だな」と感じるのは、エステやリラクゼーションサロンでたまに見る、カゴに入れられた雑誌たち。やさしいカゴ素材のボックスに、おしゃれなファッション雑誌を入れたら、それだけでひとつのインテリアの完成です! ズボラさんにも簡単に雑誌置き場を作ることができますね。ただし、入れ方には工夫が必要です。横に入れてしまうと、他の雑誌を上に重ねたときに下の雑誌が取りにくくなってしまいます。カゴにいれるときには、立てて入れたほうが後々のことを考えるといいですね。
ウォールバー
DIYで簡単に作れるおしゃれなラック。こちらはセリアで売っているものです。
表紙を見せるように横に雑誌を並べるには向いていますが、背表紙を見せるように何冊もの雑誌を並べるには幅が足りません。
このウォールラックと雑誌の転倒防止の役目・アイアンバーを組み合わせて、おしゃれな棚を作れます。
安定感が心配な方は、こちらのタイプもあり。
薄い雑誌なら、木の溝に差し込むことができるので、動かさない限りは倒れる心配が少ないでしょう。
まとめ
冒頭で「雑誌は最新2カ月分だけ残し、あとは処分している」と書きましたが、気に入ったコーディネートが載っているページや、木になる情報が記載されているものなどはその部分だけ写真を取ってフォルダに保管して、破棄するようにしています。雑誌は溜め込むとかなり場所をとりますから、なるべくコンパクトに、かつおしゃれに! 収納するのがおすすめです。
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