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2018年12月21日 21:00 更新

部屋の大掃除が進まない? オモシロ裏技でモチベーションアップ

年末の大掃除シーズンが到来! しかしやることが多すぎて、イマイチ作業が進まない……。そんな時はユニークなお掃除裏技を取り入れてみましょう。オモシロ裏技に子ども達も大喜びし、お掃除を手伝ってくれるかも!?

カーペットの掃除はゴム手袋で擦るだけ!

Lazy dummy

掃除機で吸っても、イマイチきちんと取りきれない気がする、カーペットに絡まった埃や食べカスなどの細かいゴミたち。そんなカーペットの掃除、粘着シートクリーナーで根気よくきれいにするのもいいけれど、もっと手軽にやるのであれば「静電気」の力を活用して、ゴミを取るのがオススメです。

ゴム手袋の効果

Lazy dummy

方法はとっても簡単! きれいなゴム手袋を両手にはめて、カーペットを拭くようにゴシゴシするだけ。すると静電気の力で、掃除機の吸引力ではなかなか全部吸い取れなかった髪の毛や細かいゴミたちが、ゴム手袋に吸着しごっそり付いてきます。カーペット以外にも、ソファの隙間やベッドの下など、掃除機のヘッドが届きにくいところも手を伸ばすだけでお掃除できるのでとっても楽チン! これならお子さんでもお手伝いできそうですね。

引き戸の溝掃除は輪ゴムを挟むだけ!

もうひとつ、掃除機ではなかなかきれいにできにくい場所をピックアップ! そう、それは引き戸の溝……。窪みがある上間隔も狭いため、その部分だけをピンポイントできれいにするのはなかなか難しい。だからつい普段の掃除では見ないふりをしてしまい、気づいたら埃がたまってる! なんてことになっているのではないでしょうか。

輪ゴムの使い方

Lazy dummy

そこで使えるのが、ご自宅に必ずあるであろう「輪ゴム」。改めて買ってこなくても、惣菜を買った時についてきたなど、ストックが何個かある、というご家庭も多いですよね。そんな輪ゴムを2本用意し、引き戸の溝にポイッと放り込んでみましょう。そのまま引き戸を開け閉めするだけで、溝に溜まった埃をぐるりんっと輪ゴムがからめとってくれますよ。いちいち拭き掃除をするよりも、この方法なら手軽で簡単ですね!

ストッキングは現代版はたき!?

Lazy dummy

冬になると特に目立ってくる、伝染したり穴が開いたりと、使えなくなったストッキングたち。「買ってそんなに時間も経ってなかったのにな~」とゴミ箱に放り込む前に、もう一仕事させましょう!

はたきの効果

使い古したストッキングを、定規の先端など適当なものの先に結びつけ、手が届かない場所をお掃除する「はたき」として使いましょう。静電気の力で、ごそっとゴミをからめとってくれます。個人的におすすめなのが、もう使わなくなった自撮り棒の先! ストッキングを結びやすく、長さも調整できるのでおすすめです(笑)。

柔軟剤でホコリを防ぐ!?

Lazy dummy

私の気のせいかもしれませんが、春夏に比べて、秋冬の方が埃が溜まってしまうスピードが速いように感じます。特に棚周りの埃……。我が家では黒っぽい家具が多いので、とても埃が目立つんですよね。

柔軟剤の使い方

「なんでこんなにすぐ埃が溜まるんだろう?」と調べてみると、埃が溜まる原因のひとつに「静電気」が関係しているそう。空気が乾燥すると静電気が発生しやすくなるので、だから秋冬に埃が溜まるのが速いように感じるんですね。

そんな埃に太刀打ちしてくれるのが「柔軟剤」なんです。衣服をなめらかに、肌ざわり良く仕上げてくれる柔軟剤ですが、実はそのおかげで、衣服同士の摩擦も起きにくくなり、静電気予防になるんだとか。バケツ一杯の水に柔軟剤を5、6滴ほど入れて薄め、浸して固く絞った雑巾で、静電気を予防したい家具などを拭いてみましょう!

しかし、家具によっては色移りや変色する可能性もあるので注意を。家電に使う場合、液晶などデリケートな部分にはくれぐれも使わないようにしましょう。

まとめ

通常通りの掃除ばかりが続いて飽き飽きしてきた……という場合は、変化球として変わり種をぜひ投入してみましょう! 気分転換にもなりますし、子ども達の興味を引くことができ、お手伝い効果も!? お掃除がはかどるかもしれないですよ。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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