住まい 住まい
2018年12月22日 11:00 更新

狭くてもできる! 乳幼児と楽しむクリスマスの飾りつけ3つ

「小さい子どもがいる」「狭い」「準備や片づけが面倒……」そんな私でも、それなりにクリスマスグッズの飾り付けを楽しんでいます。息子4歳・娘0歳からスタートした、わが家のクリスマスインテリアをご紹介します。

こんにちは! ライフオーガナイザー1級で看護師の竹本ひろこです。

クリスマスが近づくと、街もクリスマスカラーのデコレーションにあふれ、イルミネーションにもワクワクしてきますよね。そんな雰囲気を楽しもうと、おうちをクリスマスの飾りで彩る方も多いのではないでしょうか?

わが家は70平米ほどの3LDKマンションに4人暮らし。決して広くはありませんが、そんなわが家もそれなりにクリスマスムードを楽しんでいます。

・小さい子どもがいて危険
・準備と後片づけが面倒
・家が狭い

と難点があっても楽しめる、わが家のクリスマスインテリアの実例をご紹介します。

メインの飾りになる! クリスマスタペストリー

出典: https://ht-organizer.com

わが家のものは、2013年にIKEAで購入したLIAMARIAです。現在は販売が終了しているのですが、こういったクリスマスツリーのタペストリーは人気のようで、似たものがいろいろあります。

トーカイ タペストリー クリスマスツリー もみの木
¥ 1,829 (2018/12/22時点)
(2018/11/30 時点)

Instagramで特に人気なのが「#トーカイタペストリー」として知られる、手芸のトーカイで販売されているタペストリーです。

狭い場所でも邪魔にならない

出典: https://ht-organizer.com

最近は廊下の壁に貼っています。ふだんの生活にはなんの支障もありません。

小さい子どもがいても大丈夫

タペストリーだと、葉っぱをちぎって口に入れたり、モールなどを引っ張って倒したりという危険がありません。

ただ、下のほうで布がピロピロとめくれると、ついつい引っ張りたくなるのが子どものサガ。ひっぱるとピンが外れて危険なので、なるべく隙間ができないように詰めてピン留めしています。壁面が石膏ボードなら、ニンジャピンよりも、虫ピンを使うと釘抜がないと抜けないので、さらに安心ですよ。

ミツヤ 虫ピン 26mm 約1000本 OP-100
¥ 311 (2018/12/22時点)
(2018/11/30 時点)

飾りつけのテクニックがほぼ不要

Lazy dummy

立体的なツリーの飾りつけをセンス良く仕上げるには、少々コツがいるようです。モールをらせん状に巻いたり、バランスよくオーナメントを付けたり。平面のタペストリーなら、最小限のバランス感覚があれば大丈夫です。

また、布や画用紙、マスキングテープで手作りして、壁に飾るアイデアもありますね。ただ、そういう芸術的なセンスはないし、1カ月限定のために面倒……。そんな私には、初めから絵柄が入っているタペストリーはとても重宝しています。

そのままシンプルにタペストリーの絵柄を楽しむもよし、ステッカーや子ども自作のオーナメントを付けるのもよし。

最近のわが家は子どもの希望でオーナメントを購入しました。石膏ボードの壁なので、ステープラーでバシバシ留めています。

出典: https://ht-organizer.com

こんなふうにステープラーを開くと、タッカーのようにガシガシ針を刺すことができます。

出典: https://ht-organizer.com

軽い飾りだと、テープでも留められますよ。

フォトモビールでクリスマス仕様に

出典: https://ht-organizer.com

こちらはリビングダイニングの飾りつけです。兄妹のセレクトで購入したオーナメントを、ピンチの部分に挟んで吊るしています。ハロウィーンの時期には、ここにお菓子を吊るしていました。

出典: https://ht-organizer.com

折り紙などの子どもの作品や、もちろん写真を挟んで飾っても楽しいですね。

とにかくめちゃくちゃ楽ちん!

飾りつけは、ダントツに易しいです。手順はたったの3つ!

①フックを梁に取り付ける
②モビールを吊るす
③飾り10個をピンチに挟む

これだけでゆらゆら揺れる楽しい飾りつけは終了です!

忙しいママにもおすすめです。赤ちゃんをあやすときにも役立つかも?

KIKKERLAND モビールフォトクリップ
¥ 1,728 (2018/12/22時点)
(2018/11/30 時点)

子どもの絵や作品でもクリスマス感を!

出典: https://ht-organizer.com

私は子どもの絵は取っておくタイプ。ふだんは、各自が選んだとっておきの1枚を飾っていますが、ほかの絵は、押し入れにしまい込んだままです。

気持ちに余裕があるとき限定で、過去の「冬・クリスマス」がテーマの作品も一緒に飾っています。過去の作品を眺めながらのひと手間は、子どもの成長を感じて癒されますね。

クリスマスシーズンに作ってきた作品は、マスキングテープで壁にどんどん貼り付けても楽しいです。

まとめ

息子が4歳のころ、大きなクリスマスツリーを買って一緒に飾りつけをしようと思っていたのですが、クリスマスタペストリーの存在を知りました。それから壁に飾るのはラクだと味を占めています(笑)。

大きなクリスマスツリーを飾って、家族や友人が集うという場を演出! とまではいきませんが、ズボラでも無理なくクリスマスを楽しめるので、私にはちょうどいいと感じています。

飾りを「置く」と、小さな子どもが触って危険というリスクや、生活空間が狭くなるデメリットが隣合わせであることも。「吊るす」飾りだと、そのリスクやデメリットが抑えられますよね。ご家庭のライフスタイルや好みに合わせて、準備から後片づけまでクリスマスを楽しみましょう!

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合がございます。詳細はリンク先のサイトでご確認くださいませ。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-