かき氷器が変化!? こだわりのかき氷器を一挙公開

インスタ映えにより、夏に食べるものというイメージから、冬にも食べられるようになった「かき氷」。おしゃれスイーツとして、仲間入りしたかき氷を、お家で作って楽しみましょう。まずは、かき氷器を紹介します。

かき氷器には電動式と手動式があり、それぞれにメリット、デメリットがあります。力が必要なく氷を削れるのは、やはり電動式。電動のものは、削り方にこだわったものが多く展開されています。そのため、ふっわふわな氷ができるものや、なめらかな口どけのものなど、電動では均一に削れるというメリットを生かした商品がたくさん。しかし、かき氷器はイベントで使ったり、キャンプに持って行ったりと野外で使う場合もあります。そのときには、電源がないと使えず…。そういうときに活躍するのは、やはり手動のかき氷器。価格の安いものが多く、プレゼントやビンゴの景品となることもあります。手動式のものは、粗く削れるものが多く氷の粒は大きめ。ざくざくとした食感になるものが多いです。

かき氷にこだわるあなたに、おすすめのかき氷器を紹介します。削り方や食感、デザインにこだわっているかき氷器をまとめました。

どんな氷にも対応でき、無段階調節でサラサラからフワフワまでお好みに合わせたかき氷が作れます。また、木をカンナで削ったように氷を薄く削れるため、従来のかき氷のようにじゃりじゃりした舌ざわりがないのも特徴。製品名にあるように、まさに「とろ雪」です！口当たりがなめらかな、台湾風のかき氷も、この一台でお手の物。トッピングで、白玉を入れたり、クリームチーズをのせたりすれば、お店でも出せるようなかき氷がつくれそう!!

見た目のデザインがかわいい、ツインバードのアイスクラッシャー。冷蔵庫の角氷から作れるタイプです。手動式のため、BBQやキャンプのときに持っていくと盛り上がりそう！アイスクラッシャーで作れるものは、かき氷だけではありません。刺身の下にひく氷だったり、クラッシュアイスだったり…。ざくざくと食感のある氷をつくることができます。

昔ながらのデザイン・ドウシシャのかき氷器。手動だからといって、あなどるなかれ。ふわふわなかき氷とシャリシャリなかき氷、どちらも作ることができます。アレンジができるレシピブックも付いているので、インスタ映えするものがつくれそう。

一見かき氷器に見えないような、スタイリッシュなボトルタイプ。キッチンのスペースを取らず、収納しやすいのもポイントです。コードレスで、電池で動かすことができます。「大人のかき氷」というコンセプト通り、レシピブックには、冷製パスタやカフェ氷として活用方法が載っています。また、かき氷でお酒を飲めば、よりおいしく飲めそう。

FUKAIの電動かき氷器は、パステル調がかわいいデザインです。ボトルの重さも軽く、なんと700g！持ち運びやすく、刃が出ていないので、子どもでも手軽に使うことができますね。FUKAIのホームページには、ドレッシングを凍らせてサラダにかけるという方法が記載されています。女子会でも活躍しそうな1台になりそう。

かき氷器といっても、ただ単にかき氷を作るだけではなく、料理に用いたり、お酒を冷やしたりと、意外と幅広く活用できます。そのため、夏に限らず、冬でも活用していきたいツールといえるでしょう。また、デザインにこだわったスタイリッシュなものや、氷の口当たりに追及したものなど、かき氷器も年々進化しています。ぜひ、こだわりの一台を見つけてオリジナルのかき氷を作りましょう。