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2019年04月06日 14:00 更新

乳幼児ママ、必見! おしっこのシミを落とす裏技

おむつが取れていない子どもがいると、おしっこのシミが布団や家具、床についてしまうのは日常茶飯事ですよね。ある程度慣れてしまうと「ああ、まただ」と耐性ができてしまいますが、最初は子どもがおしっこをひっ掛けてしまったときに焦ったものです。今回は乳幼児ママに知ってもらいたい「おしっこのシミ」対策についてまとめてみました。

おしっこのシミを家で落とす方法

Lazy dummy

我が家にはまだおむつが取れていない息子がいるので、おむつを取り替えようとしたとき、シャーとおしっこが飛んでしまうことはしょっちゅう。はじめてあの現場に遭遇したとき、見事な放物線を描いて飛んだおしっこに、「ああ、結構飛ぶんだな」と呆然としたことを覚えています(笑)。今ではおしっこが飛ぶのもうんちが漏れるのも「ああ、ついちゃった(笑)」で笑って対応できるようになりましたが、最初は結構焦ったものです。

今回は、そんな小さな子どもを持つママに覚えておいてもらいたい「おしっこのシミ」について、対応策をご紹介します。

できてすぐのシミなら水洗いでOK

Lazy dummy

おしっこ自体は水溶性なので、洋服や寝具についたおしっこのシミは、ついたばかりであれば水洗いすればすぐ落ちます。お世話の最中に粗相をしてしまいおしっこがついた衣類やタオルなどは、すぐに洗い流して洗濯機をまわせば、シミが残ってしまうこともありません!

色落ちテストは忘れずに! 漂白剤を使ったシミ抜き方法

しかし、おしっこのシミがついてしまったことに気づかなかったときや、タイミング的にすぐに対処できない場合もありますよね。おしっこは時間が経ってしまうと、黄ばみとなり落とすのが難しくなってしまいます。

そんな黄ばみは、水洗いだけでは落ちにくいので、漂白剤を使って対処しましょう。漂白剤を使う場合は必ず、色落ちしないかテストしてから行ってくださいね。

おしっこの黄ばみ(シミ)を落とす方法

●用意するもの
・洗面器
・綿棒、歯ブラシ
・漂白剤
・お湯

1. おしっこのシミ部分に、綿棒や歯ブラシを使って漂白剤をポンポンとのせ、しばらく置く。
2. 洗面器やバケツなどに、おしっこ汚れがついた洗濯物を入れ、お湯、規定量〜2倍の漂白剤を入れて1〜2時間漬ける。
3. 通常通り洗濯機で洗ったら完了!

色落ちテストをしてるものの、漬け込み時に色が抜ける可能性もありますので、都度確認するようにしてくださいね! 色が抜け始めていたらすぐに引き上げましょう。

おしっこのシミを洗わずに落とす裏技

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色落ちが心配な衣類や、デリケートな素材には漂白剤は使えないですよね。また、肌がデリケートな子どものものに漂白剤を使うのに抵抗がある……という方もいらっしゃると思います。そんな方におすすめなのが、自然派なものを使ったナチュラルクリーニング!

お酢を使ったシミ抜き方法

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なかでも使えるのが「お酢」。酸性のお酢は、アルカリ性のおしっこの臭い&汚れを中和させて落とすことができます。おしっこのシミができた部分に、お酢と水を1対2の割合で作った「酢水」を、スプレーボトルなど使ってたっぷりと吹きかけ、キッチンペーパーや布巾などで水分を拭き取りましょう。お酢は揮発性なので、蒸発すればあのお酢の臭いは気にならなくなります。この方法なら、なかなか洗えないカーペットやソファにおしっこがかかった時でも安心ですね!

おしっこのシミをクリーニングに出すときは

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おしっこシミであることをしっかりと伝える

家庭で水洗いをしてしまうと、縮んでしまったり型崩れをしてしまったりするデリケートな素材も、洋服には多いですよね。子どもの洋服は、綿100%のもののように洗濯機でジャブジャブ洗えるものがほとんどかと思いますが、大人のおしゃれ着には、シルクやウール、レーヨンなど、洗濯機で洗ってしまうと素材が傷んでしまうものもたくさんあります。そんな洋服におしっこのシミが「もらい付き」してしまった場合は家庭で対処せず、プロに任せるのがベターです。

ここで大切なのは「ドライクリーニング」ではなく、「ウエットクリーニング」でお願いしましょう。おしっこのシミは、ドライクリーニングではきれいにならないのだとか。水洗いNGな衣類でも、プロが行うことによってウエットクリーニングで対応できる場合もあります。そのため、このシミはおしっこが原因であることを伝え、それに合った対応をしてもらいましょう。

まとめ

おむつが取れた場合やトイレトレーニングが成功したあとでも、おねしょをしてしまったりと、ママにとってはおしっこのシミは長い付き合いになりますよね。お気に入りの洋服や寝具についてしまった場合でも、対応策を知っておけば焦らず対処できますよ! 

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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