クリスマスツリーはタペストリータイプがおすすめ! その理由とは
「部屋が狭いから、クリスマスツリーをおけない」「季節小物の保管場所に困ってしまう」……そんなお悩みはありませんか? そんな方におすすめしたいのが、ツリーの代わりにタペストリーを飾ること。今回は狭いお家でも楽しめるクリスマスツリーをご紹介したいと思います。
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クリスマスツリーの維持管理って、実は大変!
こんにちは! 整理収納アドバイザーのFujinao(フジナオ)です。
私は普段、お客様のお家で片づけのお手伝いをしています。お家の収納をゼロから一緒に考えるのですが、実はお客様の中には「大きなクリスマスツリーの保管場所」に頭を悩ませている方も多いんです。
最近は量販店でも大きなクリスマスツリーが安く買えるようになりましたね! そのため、ついつい大きなツリーを買ってしまい、シーズンオフには収納場所に困っている。また、ツリーだけでなく飾り付けの小物も結構保管場所をとって困っているという方が多くいます。
クリスマスツリーは飾っている間に埃もかぶりますので、綺麗にして保管するのが結構面倒だったりしますよね。また、飾っている間に細かい葉っぱが落ちてきて、ゴミになったり収納する際に枝が折れてしまわないように気をつけたり……。
クリスマスツリーや季節小物の維持管理って、実は結構大変なことなんです。
省スペース、お手入れ簡単、保管場所にも困らないツリー!
決して広いお家とは言えない我が家。実は私もクリスマスツリーの飾る場所、保管場所に悩んでいる一人でした。いっそのことクリスマスツリーはやめてしまおうか? と思ったりもしました。
でも、子供たちが小さいうちくらいは季節の飾り物も楽しみたい。そう悩んだ結果購入したのが「タペストリータイプ」のクリスマスツリーです。
クリスマスツリータペストリーは、大きな布にクリスマスツリーが印刷されています。なので、壁さえあれば、そこがツリーの飾り場所に大変身!
床に置くわけではないので日々の掃除機がけの邪魔になりませんし、部屋も広々と使えます。また、シーズンオフには手洗いして畳んで収納するだけなので、お手入れや保管場所にも困りません。
ツリーのデザインも幅広く、シンプルなものからカラフルなものまでいろいろと選ぶことができます。
クリスマスツリータペストリー【飾り方のポイント】
クリスマスツリータペストリーの飾り方は簡単! 軽い布製品なので、四隅を画鋲で留めるだけで飾り付けができます。大きいサイズのものであれば、画鋲の数を増やせばより歪みがなく、綺麗に飾ることができます。
我が家は賃貸で画鋲の穴が気になるため、無印良品の「針が細い画鋲」を使っています。壁の穴がほとんど目立たないため、とてもおすすめです。
また、我が家ではクリスマスツリータペストリーに合わせて、細いワイヤータイプのイルミネーションを飾っています。こちらのイルミネーションはとっても軽いので、マスキングテープで貼り付けるだけで大丈夫!
他にも、フェルトや布でできたオーナメントのように軽い飾りであれば、マスキングテープや両面テープで十分留めることができます。
子どもたちと折り紙や紙工作でオーナメントを手作りして、世界に一つだけのツリーを作り上げるのも楽しい思い出になりそうですね!
少し重みのあるプラスチックのオーナメントならば、安全ピンで簡単につけるのがおすすめ! 安全ピンで開いた穴はタペストリーを少し揉んだり、収納する前の手洗いでほとんど目立たなくなるので安心です。
クリスマスシーズンになると、いろいろなオーナメントが店頭に飾られていますので、オリジナルな組み合わせを考えるのも楽しいですね。
また、センスに自信がない……という方は、最初から飾りの絵も描いてあるタイプを選んでしまうのも良いですね。
まとめ
大きなクリスマスツリーは、素敵だけど我が家には邪魔だなぁ……という方。小さなお子様がいて「クリスマスツリーを飾るといたずらや誤飲などが心配……」という方にもおすすめのクリスマスツリータペストリー。
大きさやデザインもいろいろあるので、ご家庭に合ったツリーが見つけられると良いですね! どなたかの参考になれば嬉しいです。
整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)でした。
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