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2022年06月21日 08:43 更新

【2022年】生ごみ処理機のおすすめは?人気機種比較6選

いや~な生ごみのニオイ解消に役立つ生ごみ処理機。近年は業務用だけでなく家庭用の生ごみ処理機も各メーカーから多数販売されています。中には驚くような最新機能を兼ね備えた製品も。そこで今回は、生ごみ処理機の選び方やおすすめ人気機種をご紹介します。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

生ごみ処理機を選ぶときのポイント

Lazy dummy

人気の生ごみ処理機もタイプはさまざま。何を重要視するかでベストな製品が変わってきます。以下で、選ぶ際のポイントを解説します。

バイオ式か乾燥式かで選ぶ

家庭用の生ごみ処理機は大きくバイオ式と乾燥式の2種類に分けられます。それぞれの特徴から、どちらを選ぶべきかを解説します。

手間のなさで選ぶなら乾燥式

乾燥式の生ごみ処理機は、生ごみを電気の力で乾燥させるタイプ。熱風で水分を蒸発させます。処理にかかる時間が少なく、本体もコンパクトなためマンションでも設置しやすいでしょう。バイオ基材を補充するなど面倒な手間がないのもメリット。
一方、電気で熱風を発生させるため電気代がかかるデメリットが。こまめに使えば、月の電気代が1,000円以上上乗せになってしまう可能性があります。

電気代が気になるならバイオ式

バイオ式は、微生物の働きによって生ごみを分解します。電気が不要なものも多く、乾燥式のように電気代が大きく上乗せになることはありません。微生物で生ごみを分解したものは、たい肥として利用でき、ガーデニングを趣味としている人におすすめです。
一方、バイオ式はバイオ基材を入れ替える手間がかかります。また、処理時ににおいが強く出るため屋内に置けないことが多く、屋外にごみを捨てに行く手間も発生します。

処理容量で選ぶ

1回の処理容量も製品によって異なります。家族数や生ごみの発生量に適した処理容量かどうかも確認しましょう。
一般的に1人あたりの生ごみ量は1日で370gほどと言われています。1人暮らしであれば1kg程度の処理容量でも不便はないでしょう。普段どれくらい自炊するかによっても、発生するごみの量が変わってきます。

設置場所で選ぶ

容量が大きくなればその分本体サイズも大きくなるので、設置場所が確保できるかも重要なポイント。
また、前述したようにバイオ式は処理時のにおいが強く、多くは屋外設置向けになっています。生ごみ処理機を屋内に置きたいのであれば、乾燥式を選ぶか、屋内にも対応したバイオ式を探すことになります。

価格で選ぶ

電気を使う乾燥式の生ごみ処理機では、安いもので1万円台から、高いもので5万円台くらいの価格設定です。安価なものは屋内専用のものが多く、値段が高いものは屋内外兼用の商品が多くなっています。室内のみに設置する予定なら、2万円前後の予算で生ごみ処理機が買えるでしょう。屋外に置く可能性が高い場合は、5万円前後のものを選ぶ必要があります。さらに価格を下げたいなら、バイオ式を選びましょう。1万円以下でも手に入ります。

助成金の対象か否かで選ぶ

生ごみ処理機の値段が高いと感じたら、助成金制度に注目してみるのもひとつの方法です。
各自治体の中には、家庭から出る生ごみの減量化を図る目的で、生ごみ処理機の購入に助成金を支給しているところもあります。
生ごみ処理機の種類を限定して助成金対象としているケースもあるので、助成金対象の製品かどうか事前に確認しましょう。

生ごみ処理機のおすすめ機種

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使い勝手がよいと口コミでも評判の高い、おすすめの生ごみ処理機をピックアップしました。

<乾燥式>パナソニック 家庭用生ごみ処理機 リサイクラー グレー MS-N22-H

パナソニック製品からは、屋内と屋外の両方が使える乾燥式が売られています。ゴミ箱のような形をしているのが特徴で、ゴミの投入は指1本で蓋を開けられ便利です。予約運転も可能なため好きな時間帯に処理できます。

パナソニック 家庭用生ごみ処理機 リサイクラー グレー MS-N22-H
¥74,800 (2022/06/21時点)

<乾燥式>島産業 家庭用生ごみ減量乾燥機 「パリパリキューブライトアルファ」 ブルーストライプ PCL-33-BWB

廃棄物処理を行っている島産業から販売されている乾燥式の生ごみ処理機です。生ごみを1/5まで軽くすることができるので、ごみ出し回数がぐんと激減。独自の脱臭技術で気になる処理中のにおいも抑えます。一見ごみ処理機に見えないようなポップなデザインも人気。

島産業 家庭用生ごみ減量乾燥機 「パリパリキューブライトアルファ」 ブルーストライプ PCL-33-BWB
¥ 17,919 (2022/06/21時点)

<乾燥式>NAGUALEP 生ごみ処理機

独自開発の高温乾燥と協力研磨技術でごみの量を8割にまで削減します。2Lの大容量で6人分の生ごみ処理も可能。処理の途中で蓋を開けると自動的に動作を停止する設計になっているため、子どもが誤って開けても安心です。

<乾燥式>NAGUALEP 生ごみ処理機
¥ 71,000 (2022/06/21時点)

<バイオ式>サンコー 生ゴミ処理容器 コンポスター130型 805039-01 グリーン

発酵活性微生物の働きで生ごみ処理を行うバイオ式。生ごみが良質な堆肥に変わり、堆肥はガーデニングの肥料として役立ちます。ふたと本体は二重層になっているためにおいが漏れにくく、水の侵入も防ぎます。

サンコー 生ゴミ処理容器 コンポスター130型 805039-01 グリーン
¥ 5,830 (2022/06/21時点)

生ごみ処理機は自分でかき混ぜなどの手入れが必要なバイオ式と、送風で生ごみの水分をぬく乾燥式の2タイプがあります。手間がかかっても本体価格を抑えたい方はバイオ式、手間がない商品がいい方は乾燥式を選んでみましょう。乾燥式は島産業やリブランなどのメーカーでも買うことができます。

<バイオ式>幕末 生ごみ処理機 ブラック 97L

通気性に優れた不織布素材が微生物の活性を助け、生ごみを堆肥に変えてくれます。生ごみを土や米ぬかなどと混ぜ合わせるだけなので簡単。生ごみから堆肥ができるまでは2か月~半年ほどかかります。

<バイオ式>幕末 生ごみ処理機 ブラック 97L
¥ 2,850 (2022/06/21時点)

<バイオ式>YICOL 家庭用 生ごみ処理機 15L

8~10人の大家族でも問題なしの、超大容量。毎日最大2キロの生ごみをバイオ式で処理します。においやべたつきが気になるときに便利な除湿・脱臭機能もあり。処理したごみは肥料として使用できます。

<バイオ式>YICOL 家庭用 生ごみ処理機 15L
\225,788 (2022/06/21時点)

まとめ

生ごみ処理機は、生ごみの量とにおいを減らせる便利なアイテム。処理したごみは肥料として利用できるので環境にもやさしいですよ。普段生ごみの処理や置き場に困っている方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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