これは使える! カインズの「立つほうき」が便利な理由
家の顔とも言われる玄関は、いつもきれいにしておきたい場所。ですが、そのための掃除グッズが取り出しにくかったり、使いにくかったりするのはストレスですよね。そこでオススメなのがカインズの「立つほうき」です! 玄関やベランダで1年間使ってみた感想や使い心地、メリット・デメリットをまとめてみました。
こんにちは。ライフオーガナイザー®の橋本智子です。
カインズの掃除グッズの中でも気になっていた「立つほうき」。そのネーミングにも惹かれて1年程前に購入したのですが、現在も玄関やベランダで大活躍中です!
その使い心地やおすすめポイント、使いやすかった場所や、逆にちょっとここでは使いにくいな……と感じた場所についてご紹介します。
カインズの「立つほうき」はここが便利!
① 収納いらずな「自立する」ほうき
壁に立てかけておくと倒れてくるので、玄関収納の奥に引っかけていましたが、毎回収納の扉を開けて取り出すという手間がかかります。その毎日のストレスを解消したのが、カインズの「立つほうき」でした。
ほうきが自立するので収納いらず! 玄関の隅に置いていても倒れてくることがありません。出したままにしておけて、すぐに手に取れるので、掃除に取り掛かるのが楽になりました。
② スリムな形で省スペース
カインズの「立つほうき」が便利なところは、置き場所に困らないということ。我が家の玄関はそれほど広くないので、大きなサイズのほうきは立てかけられません。その点、このほうきは自立する上、スリムな形で、使わない時は穂先を中に収めることができます。どこに置いても邪魔にならないというところが気に入っています。
③ 使う場所に合わせて、穂先の長さを調節できる
穂先は固すぎず、柔らかすぎずで私にとってはちょうどよい柔らかさ。ほうきによっては穂先が抜けてくるのが気になるものもありますが、このほうきでは1年間使ってみても、そんなことはありません。
必要に応じて、穂先の長さを調節できるのもなかなか便利。ボタンを押しながらスライドさせると、穂先が出る仕組みです。
平面や隅を掃く時は穂先を長くして使いますが、しっかり汚れをかき出したい時などは、穂先を短くすることで穂先の密度が高くなって掃きやすくなります。1本のほうきで、しかもコンパクトなものなのにいろいろな場所で良い仕事をしてくれています。
④ 出しっぱなしでも気にならない! シンプルな見た目
カインズの「立つほうき」の特徴でもあるのが、シンプルで出しっぱなしにしても空間になじむ色や形です。2017年の「iFデザインアワード」という賞を受賞しているのも納得ですね。
立てていると、とてもほうきとは思えないおしゃれな見た目もお気に入りポイント。ほぼ毎日使う掃除アイテムなので、お気に入りであるというのは重要な要素なのです。
白以外にも、ブラウンやブラック、グレーといった色もあります。置きたい場所に合わせて、色も選べるのがいいですね。場所によって色違いで使うのも便利そうです。
カインズの「立つほうき」が使いやすい場所・使いにくい場所
使いやすい場所
実際に「使いやすいな」と感じたことは、何と言ってもサッと手に取れる手軽さ。その点では、毎日掃除をしたい玄関はとても使いやすい場所です。
出しっぱなしなのに、サイズも見た目も気にならないというのが私にとっては最大のメリット。掃除が大好きという訳ではないので、掃除グッズが取り出しにくい場所にあると「まあ、いっか」と今までなってしまいがちでした。掃除のしやすさと同時に、いかに掃除に取り掛かりやすいかということも重要なポイントです。
玄関のたたきや、外側のドアの前をササっと掃くのにピッタリなので、日々の掃除も続けられています。
また、ときどき使うベランダで、窓のサッシ部分などの埃を取ったりするのにも活用しています。細い隙間にもコンパクトな穂先はちょうどよいですね。
使いにくい場所
一方で「ちょっと使いづらいな……」と感じることもあります。
ほうき自体がコンパクトな分、穂先のサイズもコンパクト。狭いスペースの掃き掃除には向いていると思いますが、広いスペースだと時間がかかります。また、棚の下のスペースなど奥行きがあるところの掃除をしたい時は、柄の長いほうきの方が届きやすくしっかり埃をとることができます。
まとめ
我が家では大活躍のカインズ「立つほうき」。使い勝手や好みは個人差があると思いますので、お近くに店舗がある場合は実際に手に取ってみられることをオススメします。毎日の掃除アイテムとして参考になれば幸いです。