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2019年01月14日 16:30 更新

節約の裏技! 小さくなった石けんを最後まで使い切るには?

固形タイプの石けんを使っていると、小さくなるにつれて折れてしまったり手でつかみにくくなってしまったりと、だんだん使いづらくなってくるのが普通。手に負えずに捨ててしまうという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、小さくなった石けんを最後まできっちりと使い切る裏技を紹介します。

スポンジのなかに入れて使う

Lazy dummy

折れたり小さくなったりして使いづらくなってしまった石けんを最後まで使い切る方法としておすすめなのが、スポンジのなかに入れて使用するというもの。

ちょっとした工作が必要になりますが、簡単に作ることができます。

・スポンジ
・カッター

1. スポンジのサイドに小さな切り込みを入れます。
2. 切り込みのなかに石けんを入れてください。
3. 手でよくもみ込むと、徐々に泡立ってきますので、そのまま手や体を洗うのにお使いください。

穴を開けなくてはならないので、スポンジは100均などで安価なものを購入するのがおすすめです。石けんのサイズによって、スポンジの厚みを選んでくださいね。

泡立ちネットと一緒にこするのも有効

スポンジに切り込みを入れるのと同様、泡立ちやすくするために、袋状になっている泡立ちネットに小さくなった石けんをいれるのも◎。

新しい石けんにくっつけて使う

Lazy dummy

新しい石けんにくっつけて使えば、小さかった石けんも大きくなり使いやすくなりますね。

1. 容器に小さくなってしまった石けんを入れ、石けんが浸る程度に水を入れ、そのまま数分間放置してください。
2. 石けんを触ってみてやわらかなくなっていると感じたら、水から取り出してください。
3. 小さくなった石けんを新しい石けんにくっつけてください。小さいほうの石けんの縁をつぶして新しい石けんになじませるようにすると、うまくくっつけられます。

入浴する際、浴室に入ってすぐに石けんを浸し始めれば、体を洗う頃には石けんがやわらかくなっているはずです。石けんの種類や大きさによってやわらかくなる時間が異なります。様子を見ながら進めてくださいね。

加熱して膨張させる

Lazy dummy

小さくなった石けんは電子レンジを使って加熱させることで、柔らかくなり、小さくなった石けん同士をくっつけて大きくまとめたり、新しい石けんにくっつけたりしやすくなります。

1. 小さな石けんを電子レンジに入れて500W40秒(※)ぐらい加熱してください。
※石けんの状況によって、加熱時間を調整してください。

2. 石けんが2倍くらいに大きく膨らんだら電子レンジから出します。

石けんが膨らんでも、機能は問題なくお使いいただけます。

加熱して好きな形に石けんをアレンジ♪

石けんを電子レンジで加熱すると、小さく硬くなってしまっていた石けんがふんわりした質感になります。泡立ちやすくなっているのでそのまま手洗いなどに使えますが、自由な大きさや形にカットして楽しむこともできます。用意するものや方法は以下の通りです。

・ボウル
・水
・抜き型

1. 電子レンジで加熱しふわふわになった石けんをボウルなどの容器に移してください。
2. 水をほんの少し入れて、石けんをつぶしながらこねます。
3. 石けんをクッキーなどの抜き型に入れてください。
4. そのまま冷蔵庫などで冷やして固めれば、ユニークな形の石けんとして再利用することができます。

いくつか作って、ギフト用にするのもいいですね!

洗う以外の新しい使い方をする

Lazy dummy

芳香剤として

香りがいいものなら、芳香剤として袋にいれて置いておくといいでしょう。芳香剤より香りがきつくないので、かわいい袋にいれて、玄関においておき、ふんわりとした香りを楽しんで。タンスの中にいれておくのも◎。

まとめ

小さくなった石けんは使いにくいため、捨ててしまいたくなりますよね。ところが、ちょっと一手間をかけるだけで、最後まで無理なく使ったり再生させることができます。ぜひご家庭でも取り入れてみてください。

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