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2019年01月10日 21:00 更新

髪を素早く乾燥させるための裏技とは? 節約・時短のヘアケア術

お風呂やシャワーから上がったあと、ドライヤーで髪を乾かすのってなかなか時間がかかるもの。とくに髪が長い人にとってはかなりの重労働。どうしてもしなくてはいけないこととはいえ、毎日となると大変です。そこで今回は、髪を素早く乾燥させる裏技を特集。電気代の節約も時短も叶ってしまうとっておきのヘアケア術についてご紹介します。

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洗面所で乾かさない

Lazy dummy

お風呂やシャワーから上がったあと、そのまま洗面所や脱衣所で髪をドライヤーで乾かしてしまうという方も多いと思います。ところが、洗面所や脱衣所は狭いこともあり、濡れた体でいるとたちまち室内の湿度が高くなってしまいます。

湿気のある室内でドライヤーを使うと、どうしても髪が乾くのに時間がかかってしまいます。広くて湿度の低いリビングなどに移動してからドライヤーを使いましょう。

なんだそんな些細なことかと思われる方は、ぜひ実際に浴室とリビングなど乾燥した部屋とで、どれだけ違いが出るかを試してみてください。

ティッシュペーパーやキッチンペーパーを使う

Lazy dummy

ドライヤーで髪を乾かす前にタオルドライして、ある程度の水分を取り除いておくのが一般的です。このタオルドライの方法を工夫することで、ドライヤーにかかる時間をかなり減らすことができます。

タオルドライしたあと、ティッシュペーパーやキッチンペーパーを使って、さらに髪の水分を吸わせてみてください。タオルドライと同様、適当に毛束をとり両手を使って軽くおさえます。

すると、タオルでは吸収できない水分までしっかり吸い取ってくれるはずです。ティッシュペーパーやキッチンペーパーは、タオルの素材に使われることが多いコットンよりも吸水性が高いことを利用した裏技です。

ヘアドライ用手袋を使う

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髪を手軽に乾かすことができる便利グッズとして知られる、ヘアドライ用の手袋を使うという方法もあります。ヘアドライ用の手袋とは、片手にだけ装着してタオルの代わりに使うもの。髪の束を手で握ることができるため、タオルに比べて髪に触れる面積が多く、より効率的に水分を吸収することが可能です。

タオルドライするよりも断然早く、あらかたの水分を取り除くことができます。あるメーカーによると、普通のタオルに比べて8倍も早く水分を吸い取ることができるのだとか。

話を聞いているだけだとなかなかイメージできませんが、実際に使ってみるとヘアドライ用の手袋がたちまちびしょ濡れになるので、早さを実感できるはずです。

サイズも小さいので場所を取りません。カラーバリエーションも豊富なのも、女性にはうれしいポイントです。

タオルのうえから温風を当てる

Lazy dummy

ドライヤーを使って乾かすときも、一工夫することでスピードアップをはかることができます。まずおすすめしたいのが、フェイスタオルを頭部にかぶって、フェイスタオルのうえや内側から温風を当てるという方法です。

ドライヤーの温風をフェイスタオルに当てることで、いったん吸った水分をすみやかに蒸発させることができます。そのため、フェイスタオルの吸水性を長くキープできるというわけです。

フェイスタオルが1つあればできるので、ぜひお試しを。ただし、フェイスタオルは必ず乾いたものを使ってください。

速乾がコンセプトのシャンプーを使う

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なんとこのシャンプー、ドライヤーの時間を20%カットできるのだとか。キューティクルを整えて髪を絡まりにくくし、ドライヤーの温風が髪1本1本に届きやすくすることによって速く乾かすことができるそう。

まとめ

毎日しているから慣れているとはいえ、髪を乾かす作業はなかなか大変なもの。とくに夜に髪を洗っている方は、ドライヤーが終わったあと、どっと疲れが出るのを感じているはず。日々のちょっとの余裕を確保するために、試してみてください。

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