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2018年11月10日 16:30 更新

無印良品「オーク材ユニットシェルフ」を愛用している理由4つ

無印良品のシェルフはさまざまなものがありますが、そのなかでも木製のユニットシェルフがあるのはご存知ですか? 我が家で愛用しているオーク材ユニットシェルフについて、今回はおすすめポイントをご紹介します!

こんにちは! 整理収納アドバイザーの三吉まゆみです。

無印良品といえば、収納グッズや日用品、食品などさまざまなグッズがありますね。今回は収納家具についてご紹介したいと思います。

無印の収納家具といえば、「スタッキングシェルフ」や、「ステンレスユニットシェルフ」などを思い浮かべる方が多いかと思います。でも、無印のシェルフはそれだけではありません!

今回は我が家でも愛用している、「オーク材ユニットシェルフ」について、熱く語りたいと思います。シンプル、ナチュラルな雰囲気のインテリアにピッタリ、そして収納するものに合わせてカスタマイズも可能なこのシェルフ、自信を持っておすすめします!

無印良品「オーク材ユニットシェルフ」とは?

無印良品のオーク材ユニットシェルフは、オーク材が使われたあたたかみのあるデザインの木製シェルフです。オープンシェルフなので、圧迫感がなく、収納物も取り出しやすくしまいやすい。

高さは83cm、120cm、175.5cmの三種類から選ぶことができ、幅は87cm、奥行き40cmです。同じ高さのものは連結することも可能なので、大型収納家具として、部屋の間仕切りとしても使えます。

無印良品「オーク材ユニットシェルフ」のおすすめポイント

圧迫感のないデザイン

出典: https://www.muji.net

しっかりした作りですが、背板と側面の板材がないため、視線の抜けができて圧迫感のないお部屋に。

また、オーク材の色味がナチュラルなので、高さのあるタイプでもそれほど存在感を感じません。

「狭い家だから大きな棚は置けない」という方も、こういったオープンシェルフは部屋が狭く見えないのでおすすめです。

棚板を好きな場所に変えられる

このように棚板を支える角材には穴が空いているため、好きな場所に棚板を設置することができます。棚ピッチは3.7cm間隔。

実は無印良品のシェルフでも、ここまで狭い間隔で棚板を自由に動かせるものって、なかなかないんです。同じユニットシェルフでもステンレスやスチール製、パイン材のシェルフは18.5cm間隔です。

スタッキングシェルフやパルプボードボックスは、固定棚なので棚板を動かすこともできません。

自分の好きな位置に棚板を設置できると、収納もしやすく、無駄な空間も生まれませんね。

自分好みにカスタマイズできる

出典: https://www.muji.net

棚板は増やすことも減らすことも可能なので、収納したいものに合わせてカスタマイズ可能です。

さらに、この引出式の追加棚板は超優秀! 棚板を引き出すことができるので取り出しやすく、また、取り付け方次第で引き出す方向も前方、後方選べます。部屋の間仕切りとしてこのシェルフを置く場合などに便利ですよね。

さらに、この追加棚板は棚板本体が3分割されているので、板をはずして画像のようにボックスを設置して細かいものを収納することも可能。収納の幅が広がりますね!

ほこりが入りにくい仕組み

オープンシェルフというと、ほこりが入るのでは? と心配ですよね。特に、下段にいくほどほこりは入りやすいです。

でも、このオーク材ユニットシェルフにはある工夫がされているんです!

土台の部分に当たる板を「幕板」というのですが、無印良品のほかのシェルフにはなくて、このオーク材ユニットシェルフのみ、幕板があります。そのため、一番下の段でも床から9cmの位置となるため、ほこりが入りにくいのです。

幕板のないシェルフは板の厚さ分しか高さがないため、下段はほこりが入りやすく、掃除がとっても大変……。わたしがオーク材ユニットシェルフを購入するときの決め手となったのも、ここがポイントでした。

まとめ

無印良品の数あるシェルフの中から今回は、オーク材ユニットシェルフについてご紹介しました!

例年通りなら11月に無印良品週間があるかも? ぜひ、この機会に検討してみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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