布団クリーニングの初体験レポ！　業者選びから仕上がりまで

こんにちはライフオーガナイザー®の都築クレアです。

布団クリーニングに出そう出そうと思いつつ、そのまま秋を迎えてしまった！　なんてことありませんか？　実は私もそのひとり（笑）。

数年前から気になりながらも、結局毎年「面倒くさそう」と後回ししてきましたが、今年はついに依頼！　ふかふかの布団で秋を迎えることができました。

実際どれくらい手間がかかったのか、仕上がりはどうだったのかレポートします。

業者選びは時間がかかると思い、後回しにしてきました（汗）。そのため、私にとって布団クリーニングを依頼する上で、どこの業者を選べばいいのかを調べる作業はハードルが高かったんです。けれども、いざネットリサーチしはじめると、実際に選ぶまでにかかった時間は約20分。

「布団クリーニング」「口コミ」などで検索すると、それぞれの洗い方やサービスの違いを比較できるサイトがいつくもあったおかげで、すぐに頼みたい業者が絞れて、あとは念のため公式サイトを確認するという感じでした。

ホームページ、利用者レポートや口コミなどもチェックして、決めたところは「しももとクリーニング」。
https://shimomoto-cl.co.jp/

一番の決め手となったのは、「完全個人別洗い」。乾燥もいろんな方法がありますが、私は専用機械の短時間高温乾燥を選びました。

人によって何が安心で清潔と感じるのかは違いますよね。業者ごとの違いを見つけるのが大変ですが、最近は比較サイトが多いので本当に便利！　もっと悩むかと思いましたが、違いがわかると、選びやすいです。

注文してまず届くのが宅配キットです。

わかりやすい発送マニュアルが同封されていて、それを見ながらやるだけ！　3ステップで完了します。

【1】伝票に必要事項を記入。
【2】丸洗いしたい布団と必要事項を書いた伝票をふとん袋に入れて発送伝票をつける。
【3】集荷依頼。

とてもわかりやすくて、伝票の記入は5分もかからないほど。

一番大変だったのは、布団カバーを外して詰めるところでした。これまで天日干しだけだったせいかカバーを外すだけでもすごい埃が……（汗）。掃除しながら詰めたので、気づくと20分以上経っていましたが、これはどこに頼んでも同じですね。

同封されていたふとん袋はかなり大きく余裕があったので、伝票を書いたり詰めたりすること自体はストレスなし！

集荷依頼もエリアごとの電話番号のリストがあったので、私でも面倒くさいと感じることもなく、詰めてすぐ集荷依頼まで完了させることができました。

気になる仕上がりですが、結果は……思い切って頼んで良かったです！

今回依頼したのは、羽毛布団、羊毛敷きパッド、羽毛枕（オプション）の計4点で合計14,860円。

最大の変化は、臭いでした。どれもこもったような変な臭いがなくなって、ふんわり軽く、手触りもサラサラになりました！

●羽毛布団
before : こもったような臭いが気になる
after : 変な臭いなし！　ふんわり軽く

●羊毛敷きパッド
before : 汗や子どもの粗相による変色
after : 目立っていた変色が薄くなった。ふっくらした！

●羽毛枕
before : こもった臭い、羽毛の塊
after : 変な臭いなし！

納品書には、布団を洗う前と後の写真が並んだシートが同封されていて、一枚一枚丁寧に点検されているのが分かります。

実は今回詰めるときに一番びっくりしたのが敷きパッドの変色。裏面がかなり黄ばんでいて、焦りました。でも、これまで汗や子どもの粗相などの汚れを一手に引き受けてきたのですから当然ですね。

これ以上放置していたら、汚れが下のマットレスまで浸透していたかもと思うと、依頼して良かったと思いました。

早速クリーニング済みの寝具で寝てみて驚いたのが、ふっくら感！　掛け布団はもちろん、敷パッドもふっくらしていて、「もともとはこんなにふんわりした寝心地だったのか！」と驚きました。枕にできた羽毛の塊までは解消されていませんでしたが、それでもこもったような臭いがなくなり、気持ちよさは全然違います。

今回8月後半に依頼して、返ってくるまで約3週間かかりました。注文が混み合う時期は、4週間ほどかかることもあるようなので、暑くなって使わなくなったら、早めに決めて、クリーニングに出しておくと安心ですね。気になっている方はぜひ！