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2019年01月02日 20:30 更新

身近なものを使って白スニーカーの汚れを落とす&予防する裏技

「買ったときは真っ白だったスニーカーが、いつの間にか灰色に見える」「子どものスニーカーが泥だらけ。どうやって汚れを落としたら良いの?」そんなときは、裏技を使ってスニーカーをきれいにしちゃいましょう。今回は、身の回りのもので白いスニーカーの汚れを落とす裏技と、スニーカーを汚れにくくする裏技をまとめてご紹介します。

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白いスニーカーの汚れを落とす裏技

Photo by Christian Chen on Unsplash

汚れが目立ちやすい白スニーカー。特に、お子さんのスニーカーは、泥などで汚れやすく、どうしたらきれいになるのか困っているママたちも多いのでは?

汚れは、放っておくと、さらに落ちにくくなってしまうので、スニーカーに汚れがついたらすぐに落とすことが大切です。ここでは、白スニーカーについた汚れを、きれいに落とす裏技を5つご紹介します。

メラミンスポンジでこする

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洗剤を使わなくても、水だけで簡単に汚れを落とすことのできるメラミンスポンジ。100円ショップなどでも売っており、安くて便利なお掃除グッズとして大人気のアイテムです。キッチンや洗面所など、家の中の掃除にメラミンスポンジを活用しているという人も多いでしょう。

実は、メラミンスポンジは、水回りの掃除だけでなく、スニーカーの汚れ落としにも使えるんです。その方法は、キッチンなどの掃除と同じで、水を含ませたメラミンスポンジを使ってスニーカーの汚れている部分をこするだけ。これだけで、簡単に汚れを落とすことができます。

消しゴムでこする

靴の販売店では、汚れたスニーカーをきれいにする、専用のアイテムも販売されています。それが、スニーカー用の消しゴムです。スニーカーを購入するときに、スニーカー用の消しゴムも一緒に買っておくとお手入れが簡単です。

ですが、「今すぐスニーカーをきれいにしたいのに、スニーカー用の消しゴムが手元にない」「行きつけの靴屋でスニーカー用消しゴムを取り扱っていない」という場合もあるでしょう。そんなときは、普通の消しゴムで代用するのもOK! 消しゴムで文字を消すように、汚れた部分をこすってみましょう。すると、ちょっとした汚れなら消しゴムが取り除いてくれますよ。

アルコールスプレーで拭く

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スニーカーの中でも、地面に近いソールの部分は特に汚れがつきやすい部分。汚れの要因としては、泥や砂による汚れや、汚れを含む雨水など、さまざまなものがあります。

ところで、汚れには、水に溶けやすい「水溶性汚れ」と油に溶けやすい「油溶性汚れ」とがあります。この両方の汚れをまとめて落とすのに効果的なのが、アルコールです。除菌用のアルコールスプレーを用意して、スニーカーのソールの汚れにシュッと吹きかけてみてください。仕上げに布で拭きとれば、汚れが落ちてスニーカーのソールが白くなりますよ。

歯ブラシと歯磨き粉でこする

Lazy dummy

除菌用のアルコールスプレーがないときは、どこのご家庭にも必ずある歯ブラシと歯磨き粉を使ってスニーカーのソールをきれいにするのもおすすめ。歯磨き粉に含まれる研磨剤が、ソールについた汚れを削り落としてくれます。

その方法は、歯ブラシに歯磨き粉をつけ、歯を磨くのと同じようにソールの部分をこするだけ。最後に水で濡らした布で拭きとれば、ソールがピカピカになりますよ。

つけ置きする

「スニーカー全体に汚れがついていて、メラミンスポンジや消しゴムでこするのは大変」という場合は、スニーカーをつけ置きするのも良いでしょう。つけ置き洗いは以下のように行います。

①バケツや大きめの洗面器にぬるま湯を入れ、そこに中性洗剤を溶かしておく。
②その中にスニーカーを入れて、15分程放置する。
③歯ブラシなどを使って汚れを落とす。
④しっかりとすすいでから乾燥させる。

汚れがひどい場合は、中性洗剤の代わりに漂白剤を入れるのも◎。ただし、塩素系漂白剤のようなアルカリ性の洗剤を使う場合は、スニーカーの黄ばみの原因になることもあるので注意が必要です。

アルカリ性の洗剤を使用したときは、上記のように中性洗剤を溶かしたぬるま湯を使ってスニーカーを洗い、最後に1カップの酢を溶かした水に2~3時間ほどスニーカーを浸してからすすぎをしてください。そうすれば、酸性の酢がスニーカーに残ったアルカリ性の洗剤を中和して、黄ばみを防いでくれます。

白いスニーカーの汚れを防ぐ裏技

Lazy dummy

お気に入りのスニーカーをきれいに履き続けるためには、汚れをつけない工夫も必要です。ここでは、白いスニーカーの汚れを防ぐ裏技について見ていきましょう。

防水スプレーをかける

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スニーカーを購入したら、防水スプレーを吹きつけておくのがおすすめ。防水スプレーをかけておけば、泥水や汚れた雨水をはじいてくれるので、スニーカーの汚れを防止することができます。

ロウソクを塗る

Lazy dummy

防水スプレーがないときは、ロウソクを使うのもあり。スニーカーの表面にロウソクをこすりつけるようにして塗り、仕上げにドライヤーの熱を当てます。すると、ロウでコーティングされたスニーカーのできあがり。ロウが、防水スプレーと同様に、スニーカーを汚れから守ってくれますよ。

ベビーパウダーをはたく

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スニーカーの汚れを防ぐには、スニーカーの生地の上にベビーパウダーをはたいておくのも効果的。汚れは、スニーカーの生地の隙間から入ってくるのですが、ベビーパウダーをはたいておくことでその隙間が塞がり、汚れの侵入を防止することができます。

まとめ

スニーカーの汚れは、どのご家庭にもある身近なものを使ってきれいに落とすことができます。裏技を使って汚れを落としたり、汚れるのを防いだりすれば、お気に入りのスニーカーをきれいなまま、長く履くことができるので嬉しいですね。あなたとご家族のスニーカーも、裏技できれいをキープしてみませんか?

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