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2019年01月12日 19:30 更新

ラップの端が見つからない! ラップの切り口を簡単に見つける裏技

食材の保存に、調理に、便利に使えるラップは、もはや生活必需品です。さまざまなメーカーから、切り口や引き出し口に工夫を凝らし、使いやすい製品が発売されています。しかし、どんなに注意していても、ラップの切り口が見えなくなってしまうことがあります。そこで、身近なものを使って切り口を見つける裏技を6つ紹介します。

セロテープを使う方法

Lazy dummy

ロールの端に貼って引っ張る

ラップの切り口がわからなくなったら、セロテープに手伝ってもらって切り口を見つけましょう。

セロテープの粘着性を利用します。粘着面を外側にし、指1本が通るくらいの輪っかをつくります。それを指に通して、ラップに貼ってははがしを繰り返しましょう。セロテープにくっついてラップがはがれるところがあれば、そこが切り口の端です。

反対側も同様に

端を見つけたら、そこから引っ張るのはちょっと待って。ラップが正常に巻かれている場合は、上手にめくることができますが、切り口が斜めになっていたり、二又にわかれていたら、ラップの切り口をうまくはがすことができず、さらに使いにくくなってしまいます。そのため、もう一方の端も同様にセロテープでペタペタして、切り口を探してください。両端の切り口が見つかったら、はがして正常な幅・位置に戻していきましょう。

輪ゴムを使う方法

Lazy dummy

輪ゴムで表面をこする

ラップの切り口は、輪ゴムを使っても簡単に見つけられます。ゴムの摩擦と引っかかりを利用するのです。指に輪ゴムを2~3重に巻き付けて、ラップの表面を撫でてみてください。輪ゴムが引っかかり、めくれる場所がラップの切り口です。

スポンジを使う方法

Lazy dummy

スポンジで表面をこする

台所にある食器洗い用のスポンジも活用できます。乾いたものがいいので、ストック品を利用しましょう。ふわふわのスポンジ部分で、ラップの端からこすりあげるようにして切り口を探ります。もう片方の端まで、ラップ全体を動かしながらこすってみてください。

冷凍庫に入れる方法

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箱から取り出して冷凍庫へ

道具が何もないときは、ラップを冷凍庫に入れてしまいます。箱から取り出して入れると、冷えやすいのでおすすめです。1分ほど入れたままにしておくと、ラップが冷えて霜が降り始めます。すると、うっすらと切り口が浮かび上がってきます。温かいところへ出すと霜が消えてしまうので、サッと見極めてください。

それでも見つけられなかったら、ラップ全体を握って、雑巾を絞るように左右にねじります。ちょっとバリッとした感触がして、はがれる場所が切り口です。

濡れ布巾を使う方法

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水分で静電気を逃す

接着剤がついているわけでもないのに、なぜラップはピッタリと容器にくっついているのでしょうか。それは静電気です。ラップ同士は、主に静電気の力でくっついています。そのため、水で濡らした布巾で全体をこすると、湿度が上がって静電気が取り除かれ、切り口を探しやすくなります。

小麦粉を使う方法

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切り口が表れる

小麦粉を使うのは、最後の手段、もしくはちょうど小麦粉を使っている場面がいいですね。ラップが粉だらけになると、今度は掃除が面倒ですので……(笑)。ラップの切れ目がわからなくなったら、小麦粉を手に取り、ラップ全体に薄くつけていきます。小麦粉がつくことで、切り口が浮かび上がってきます。切り口を見つけたら、そっとはがしてください。

まとめ

ラップの切り口が見つからないと、イラッときますよね。私も何度も体験しています。しかし、そんなときは上記のような身近にあるもので、切り口探しをしてみてください。今まで目を凝らして、爪でカリカリやりながら探していたラップの切り口が、簡単に見つかりますよ。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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