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2018年11月15日 19:30 更新

ペンダントライトではなく、シーリングライトを取り入れた理由

「引っ越ししたら、まず照明とカーテンをつけなくちゃ!」生活する上で真っ先に必要なモノの一つが照明です。おしゃれなインテリアブログやデザイナーズものは、ほとんどがペンダントライト。私もルイスポールセンやヤコブソンには本当に憧れました! それを思いとどまった理由と、シーリングライトで良かったと思う点をお伝えいたします。

こんにちは、インテリア好きのライフオーガナイザー®️木原ことのです。

夢だったデザイナーズペンダントライト。広さのあるリビングだと、ダイニングテーブルの上とソファーの上あたりに二点のペンダントライトがあると素敵な雰囲気ですよね。

ところが購入したマンションはコンパクトサイズ……。試しに手持ちのペンダントライトを二点吊るしてみたのですが、なんだか圧迫感。気のせいか、ジャマにも感じます。

ペンダントライト同士の距離が近すぎると、バランスがとれないことが分かりました。どんなに憧れていても、やはりインテリアに馴染んでくれて不自然に感じないことの方が重要ですよね……。

そんな中でわが家で取り入れたのが、以下のシーリングライトでした。

取り入れたのは、パナソニックのシーリングライト

出典: https://kiharaspace.com

毎日目にする照明ですから、お気に入りを取り付けたいものです。わが家では、このようなかたちになりました。

手前が手持ちのノーブランドのペンダントライト(ルイスポールセン風)。奥が、新たに買い足したパナソニックのシーリングライトです。

当時、このデザインを見つけて即決しました(今はもう製造していないようです)。モダンで広がりのあるデザインですが、この半透明の円盤のようなデザインパネルを利用し、光を拡散させ、お部屋を広く見せてくれるというパナソニックホームページの商品説明に、まさに求めていたのはこんな商品だった! と胸が高鳴ったことを覚えています。

パナソニックのシーリングライトに決めた理由

パソコン仕事がはかどる調光・調色

出典: https://kiharaspace.com

それまでは、白っぽい昼白色か黄色っぽい電球色の二択がメインだったと思います。ところが、このシーリングライトは「はなやかモード」という機能があり、どちらも付けることによって光の混色が可能です。

白すぎず黄色すぎない、お気に入りのマイカラーを楽しめるのと、もうひとつ、思ってもいなかった利点として、このはなやかモードで私のパソコン仕事がはかどるようになりました!

目のためにはブルーライトカットメガネをかけるのがおすすめですが、勉強モードでは文字をくっきりさせるため、白すぎて夜間では目に痛い感じがしていました。それがこの光の混色だと、明るさがちょうどいい。気のせいか集中力まで高めてくれるようです。

ちなみに……集中力を高めたい時には、一般的には青色系のLED電球が向いているとされています。青色には脳を冷静にさせる力と、集中力を高める効果があると言われています。特に手元のノートだけをスポット的に照らすと、そこだけに集中できるのだそうです。

そしてリビングや寝室は、黄色い暖色系がオススメされているので、寝室やリビングの場所は電球色が向くそうです。

子供部屋のように寝室兼勉強に使用する場合は、部屋のメイン照明を黄色い暖色系にし、勉強机は青色か白色のスポットライトをつけるのが良いそうですよ。勉強に集中できない原因として、部屋の明るさや照明にも一因がありそうです。

今、暖色系を使っているならば、机にだけスポットを当てるように、白や青系のLEDライトに変えると、より集中力を高めてくれるかもしれません。

消灯時も気にならないデザイン

出典: https://kiharaspace.com

円形を立体的に重ねたデザインとちょうど良いホワイトの色味で、天井に溶け込み、付けないよりも付けた方が天井の高さも演出してくれます。そしてお部屋をすっきりと見せてくれる効果も!

入居したての頃、真っ白な四角いリビングを見て、想像より狭いかも……と不安に感じたのですが、このシーリングライトによって開放感を得られるようになりました。

消灯時もデザインのめずらしさで天井のワンポイントとなり、点灯時も華やかで、お客さまにも喜んでいただけ、話のネタにもなります。

安全性に優れたシーリングライト

出典: https://kiharaspace.com

天井にしっかりと固定され、揺れることのないシーリングライトは自然災害時、危険と感じることが少ないため比較的安心できます。

何が起きるか分からないのが自然災害ですが、割れやすいものは固定したり、高い位置に置かないようにするだけでも効果があります。照明のライトはかなり揺れますので、寝室は特にシーリングライトがおすすめです。
(夜景モードで撮影したため写真の左下にスタンプが入ってしまいました)

いま購入するなら、こんなシーリングライトもイイ!

当時は、なかなか素敵なデザインで、かつ現実離れしていないお値段のシーリングライトを見つけるのは難しかったのですが、今は随分と種類が増えたようです。もし今選ぶならこれ! という素敵な商品を見つけました。

UMEI™ 直管形 ウォールライト
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UMEI 直管形 ウォールライト
26,839円

圧迫感もなく、すっきりとしていてワンポイントになるデザイン。カラーはブラックの他、ホワイトとゴールドもありましたよ。なんと壁付けもできるようです。

こんなデザインの照明がもっと増えたら素敵ですよね♪

まとめ

お部屋に欠かせない照明は、最近はBluetooth機能がついて音楽が聞けるものまであるそうです。それに「電気つけて」と話しかけるだけでいいもの。スマホがリモコンの代わりとして使えるもの。どんどん多機能になっていて、驚きます。

わが家のシーリングライトのように調光調色機能がついているだけでも、落ち着く空間づくりができます。これからやってくる冬の早朝には白っぽく、夜は暖かい色にして快適に過ごす予定です。

皆様もペンダントライトかシーリングライトか迷われたらぜひ、この記事を参考に考えてみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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