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2019年01月20日 19:30 更新

こんな使い方が! レジ袋・ポリ袋を活用する便利な裏技3つ

スーパーやコンビニなどでもらえるレジ袋、キッチンに常備してあるポリ袋は、アイデア次第でいろんな使い方をすることができます。今回はレジ袋やポリ袋を活用する方法をお届け。掃除・災害グッズとして利用できるなど、知っているととても重宝する裏技をご紹介します。

レジ袋の活用アイデア①:掃除に利用

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換気扇のつけ置き掃除に

換気扇を掃除するときに、つけ置きで対応する人も多いかと思います。しかし、キッチンシンクやバケツなどで行うと、結局はシンク・バケツ掃除まで行わなければならず、掃除の量が増えてしまいますよね。

そんなときには、シンクやバケツにレジ袋をかぶせましょう。その中でつけ置きをすることによって、換気扇の汚れはシンクやバケツに付着せず、汚れずに済みます。たったひと手間ですが、後片付けの手間がなくなりますよ。

洗剤をつけてこすり洗い

Lazy dummy

レジ袋を使ってこすり洗いするのもおすすめです。例えば、レジ袋を使ってキッチンシンクを掃除するというもの。

1. レジ袋を10cm×10cmなど、適当な大きさに切ってください。使いやすいと思える大きさでOKです。
2. レジ袋の切り端に食器洗い用の中性洗剤をつけて、水垢や湯垢が気になるところをこすり洗いします。

レジ袋などのビニール袋は洗剤を吸いません。スポンジと違って洗浄成分を吸収せず、少量の洗剤で汚れを落とすことができるので、エコでしかも経済的です。

レジ袋の活用アイデア②:災害グッズに利用

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防寒着として利用

レジ袋は、緊急時や災害時にも大活躍してくれます。例えば、保温効果に優れているため、防寒着として利用することが可能です。

1. 胴体がすっぽり入るくらいの大きめサイズのレジ袋を何枚か用意します。
2. 腕と頭を出せるように穴を開けてください。
3. 同じように何枚かを処理して重ね着すれば防寒着の完成です。

災害が起こると、日が落ちても室内に入ることができないケースもあります。そんなとき、レジ袋を重ねて着用することで風よけになり、体温が奪われるのを防ぐことが可能です。

動いているうちに穴が広がってしまうとそのままレジ袋が破れてしまいます。穴を補強するために、できればセロハンテープなども携帯しておくのがおすすめです。

被災時の食事に利用

ポリ袋を使って炊飯することもできます。

1. ポリ袋に米と必要な量の水を入れます。
2. そのまま鍋に入れてポリ袋ごと茹でてください。

炊飯器も皿も汚すことなく簡単に炊飯・食事することができるので、災害時に貴重な水を大幅に節約することができて便利です。

ポリ袋に小さな穴が開いていると、水が漏れてしまってうまく米が炊けません。穴が開いていないかどうかはじめに確認してください。

ただし、ポリ袋によっても低密度のものは耐熱温度が低く料理に向いていません。料理に使う場合は、耐熱温度が90~110℃の高密度ポリエチレンを使うようにしましょう。

レジ袋の活用アイデア③:汚れ防止

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自転車のサドルにかぶせる

汚れや雨による劣化を防ぐために、自転車のサドルにレジ袋を取りつけている人を見たことがある人はいるでしょう。あらかじめ、かぶせておけば雨に濡れる心配もありませんね。小雨は降ったあとでも、水に濡れたビニール袋をはずせば、タオルで拭かずとも座ることができます。

また、なかには錆を防止するために、荷台にレジ袋をかけている人も。屋外に出しっ放しにしておくものがあれば、雨による劣化や汚れ防止のために、レジ袋をかけておきましょう。

まとめ

掃除や防災など、レジ袋にはいろんな使い道があります。レジ袋が溜まっているという人は、ぜひ日常で活用してみてください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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