害虫駆除スプレーのおすすめ6選! 即効・凍結・待ち伏せのどれを選ぶ?
害虫駆除の必須アイテムといえば殺虫スプレー! しかし、いざ購入しようとドラッグストアに行ってはみたものの、種類が多すぎてどれを購入したらいいかわからなくなること、ありませんか? そこで今回は数ある殺虫スプレーの中からおすすめを厳選してご紹介。どれがお家に合うのか、ぜひ参考にしてくださいね。
※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。
即効性の高い害虫駆除スプレー
殺虫剤の主成分は合成ピレスロイド系と呼ばれるものが使われていることがほとんどですが、なかでも殺傷能力の高さで、ここ数年主流となってきているのが「イミプロトリン」を配合した殺虫スプレー。即効性が高く、人体への影響も少ないといわれています。
ただし人体や哺乳類に影響はないものの、魚には有毒なため、もし部屋で熱帯魚や貝類を飼育している場合は使用をしないよう注意しましょう!
アース製薬「ゴキジェットプロ」
コスパ・実力ともに人気が高いのが、アース製薬の「ゴキジェットプロ」! 素早く動き回るゴキブリも、メーカー自慢の“強力ジェット噴射”で素早く撃退してくれます。また、家具の隙間など見えにくい場所やスプレーしにくい場所に入り込んだとしても、付属の隙間ノズルを使えば奥のほうまでしっかりスプレーできるのもポイント。
サイズは300mlと450mlの2種類があります。
プロも使う業務用ゴキブリ駆除殺虫剤!
害虫駆除を専門に請け負うプロも愛用しているのが、こちらのゴキブリ駆除殺虫剤「エヤローチA」。イミプロトリン配合ではないですが、同じく合成ピレスロイド系で殺傷力の強いフタルスリンとペルメトリンをダブルで配合することにより、ゴキブリを確実に仕留めます。
殺虫剤不使用だから安心! 凍らす系害虫駆除スプレー
人体に害はないとわかっていても、家には小さい赤ちゃんやペットもいるし、殺虫剤を部屋にまくのは抵抗がある……という方も少なくないと思います。けれど弱いものを使っているせいで害虫がなかなか駆除できず、慌てふためくのもいやですよね。そこでおすすめなのが、急速冷凍でゴキブリなどの害虫を凍らして駆除する方法!
アース製薬「凍らすジェット冷凍殺虫」
-85度の極低温で一気に急速冷凍! 素早く動き回るゴキブリの動きを即座に封じてくれるスプレーです。溶剤も使用していないので、周辺もべたつかず、汚れません。またゴキブリ以外にもクモやムカデなど、自宅で見かけやすい「這う虫」にも効果的です。
フマキラー「超凍止ジェット」
急速冷凍系としてもうひとつご紹介するのが、フマキラーの「ゴキブリスプレー 超凍止ジェット 除菌プラス」。なんとこちらのスプレーは凍らすだけでなく、同時に除菌もできてしまうという優れもの! ゴキブリが貼ったあとの床を、拭き掃除したとしても小さい子どもやペットが通るのは抵抗がありますもんね……。
じわじわ効く! 待ち伏せ系害虫駆除スプレー
ゴキブリはその強い繁殖能力から、一匹見ただけでは油断できないと聞きます。メスであれば卵を産み落としている可能性も……。今視界に入っているゴキブリを退治しただけでは不安が残る、そんなまだ見ぬゴキブリも根こそぎ撃退したい! という方におすすめなのが、「待ち伏せ」効果のある殺虫スプレーです。
KINCHO「ゴキブリがいなくなるスプレー」
こちらは残効性が高いフェノトリンを配合で、ゴキブリを見かけることが多い場所や発生しそうな場所に、二週間おきに継続的にスプレーすることで、ゴキブリを寄せ付けなくしてくれます。もちろん即効性が高いイミプロトリンも配合しているので、見かけた場合は直接噴射すれば撃退も可能!
フマキラー「ゴキブリプッシュプロ」
奥のほうまで届く2ウェイロングノズル採用。ゴキブリが住みつきやすい隙間や暗くじめじめした場所に噴射しておけば、奥まで薬剤が届き、隠れているゴキブリをしっかり撃退! さらにゴキブリが寄り付きそうな場所や入ってきそうな場所にあらかじめスプレーしておけば、ゴキブリがそこを通るのを嫌がるため、待ち伏せ効果でゴキブリを寄せ付けません。
まとめ
ゴキブリは見るのも嫌ですが、万が一出現してしまったときのため、殺虫スプレーひとつはストックしておきたいもの。いざというときに慌てないよう、自分にとって使いやすいものを見つけ、常備しておきましょう♪
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