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2019年02月08日 16:38 更新

寒い冬の玄関掃除はスピーディに済ませよう! 時短掃除アイデア

玄関先は冬になると気温が外とそれほど変わらなくなるため、掃除に消極的になってしまいがちです。とはいえ、来客したときにまずはじめに目に触れる場所ですから、できることならいい加減にしたくないもの。そこで今回は、玄関掃除をスピーディに済ませるアイデアをピックアップ。上手に手抜きしながら、キレイにするコツをご紹介します。

冬の玄関掃除は「スピード」がカギ

Lazy dummy

風邪が強い冬は、扉を開けたときに砂埃が家の中に入ってきてしまったり、服に付着した落ち葉を持って帰ってきてしまったりと、乾いた汚れが溜まりやすい場所です。けれども、冬の玄関掃除、寒いし冷たいし億劫になりませんか? ここでは、スピーディに玄関掃除をするために押さえておきたいポイントについて紹介します。

玄関掃除を始める前に! スピーディな掃除をするポイント

靴をすべてしまう

もし玄関に靴が出ているようなら、玄関掃除を始める前に、まずは靴を下駄箱などに移動させておきましょう。靴がある状態ではスピーディな床掃除は不可能。いちいち靴を持ち上げたり場所をかえたりと、手間が増える原因になってしまいます。もしすべての靴が下駄箱に入りきらない場合は、この際に処分することも考えましょう。

すぐに取り出せる位置に掃除道具を置いておく

玄関掃除の道具は、見せる収納にしておくとよいでしょう。見えない場所にしまってしまうと、取り出すのが手間で掃除がおっくうになってしまったり、掃除を始めるまでに時間がかかってしまったりします。

ドア前に玄関マットを敷く

大きいゴミや汚れているものを玄関に持ち込まなければ、玄関はあまり汚れずに、掃除にかける時間も短くなりますよね? 玄関を汚さないという方向に考えて、ドア前に玄関マットを敷くのもおすすめです。玄関マットで靴裏についた汚れを落とせば、玄関に入ってくる汚れも減らせるはず!

スピーディな玄関の拭き掃除

Photo by freestocks.org on Unsplash

拭き掃除というと、雑巾で拭いて、バケツの水で洗い、絞ってはまた使うというのが普通です。寒い冬はそんな時間はかけていられませんから、玄関ドアや下駄箱などの拭き掃除には、いらなくなった洋服やタオルなどの古布を切り出して使うのがおすすめ。例えば、使い古した靴下なら、なかに手を入れてそのままササッと拭けて便利。使い終わったらポイと捨てるだけだから時短が叶います。

汚れがひどい場合には、セスキ炭酸ソーダ水(500mlの水にセスキ炭酸ソーダ5mlをくわえてよくふるだけ)をスプレーして。古布で拭き取れば、泥汚れはもちろん、油汚れも落とすことができますよ。

掃除機を使って、ホコリや砂を一気に吸い込む

Lazy dummy

床掃除を手早く済ませるなら、掃除機を使うという方法もあります。ただし、お部屋のなかで使っている掃除機をそのまま玄関でも使うのには抵抗を感じる方も多いはず。そんなときは使い捨てできるノズルを自作するのがおすすめ。掃除機の先端を外して、トイレットペーパーの芯をハサミで斜めに切ったものを先端に取り付けます。これなら、掃除機が汚れるのを気にすることなく玄関の床掃除ができますね。

掃除機用の使い捨てノズルも発売されているので、それを使って掃除機本体に、汚れがつくのを防ぐという方法もあります。

まとめ

玄関が汚れてしまうのは冬も同じ。とはいえ寒さのせいで、どうしたって掃除がおっくうになってしまいますよね。スピーディに掃除をする術を身につければ、大仕事な印象がある玄関掃除がとっても手軽になります。スピーディに掃除をしても、キレイになるやり方はたくさんあります。ぜひ試行錯誤しながら、やってみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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