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2018年12月27日 10:38 更新

面倒な皿洗いが時短できる簡単な方法と便利なアイテム

一人暮らしの自炊から、毎日の家族の食事作りをしている人まで必ず行う皿洗い。 皿洗いが大好きって人なら苦になりませんが、毎度のこととなるとうんざりする人も多いのでは?今回はいつもの皿洗いが少し「楽」になる方法をご紹介致します。

今日から取り入れられる!皿洗いのコツ

Lazy dummy

皿洗いもコツをおさえれば、効率よく短時間で終えることができるのです。ここでは、皿洗いを楽にするためのポイントをご紹介します。

下膳を日課づける

食事は「下膳する」までが、食事という考えのもと日課にしましょう。食器に汚れがこびりついてしまうと、皿洗いの時間が大幅にかかってしまった、という経験がある人も多いのでしょうか?後の皿洗いを少しでも楽にするためのポイントは、食器をお湯につけること。その際に100円ショップに売ってるような桶を購入し、事前にお湯を張っておけば食べ終わった食器をそのまま桶に入れるだけで楽チンです。水よりもお湯のほうが、汚れ落ちがしやすいのでおススメ。

また、もし大人数で食卓を囲んでいる場合は食器の種類別に桶を用意しましょう。洗いやすさにもつながりますよ。

食器を浸け置きすることで、その間にテーブルを拭くなど他の用事を済ませられ、さらにある程度の汚れを落とすことができるので、皿洗いをするときにゴシゴシと力を入れなくても汚れがスルッと取れるというメリットがあります。

ここで注意しておきたいのは、油汚れが酷いものを一緒に桶に入れないこと。汚れ移りをしてしまうので、数滴洗剤を入れた別に桶を用意しておくと◎。また、その際には重曹を使うと、さらに汚れが落ちやすくなります。

洗い順を決める

汚れの少ない物から順にさばいていきましょう。この時に、上記であげた油汚れがひどいものは別の桶に仕分けておくと楽ですね。油汚れのひどいものは浸け置きしてもしつこい汚れが残るので、そのまま擦るとスポンジが汚くなってしまいます。先に使用済みラップやキッチンペーパーである程度汚れを擦ってから、スポンジと洗剤を使うとスポンジの持ちも良くなるでしょう。

あるとうれしい!皿洗い便利グッズ

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皿洗いをする上で揃えておきたい基本グッズをご紹介しましょう。

洗い桶

水やお湯の出しっぱなしを防げ、つけ置きができるので節水や時短としても万能です。油汚れのひどいもの、そうではないものをわけておくために2つあると便利ですね。
洗い桶はスペースをとってしまいかさばってしまうので、洗い場や収納場所に合わせてサイズを選びましょう。

水切りカゴ

洗った食器を裏返してカゴ内に置いておけば、フキンで拭くことなく食器棚へ戻すことが出来るでしょう。ただし、水切りカゴは使った後は水を飛ばし、拭くなど定期的に掃除をしないとカビが繁殖するので要注意です。最近では、洗い桶と水切りかごがセットになっているものもあるので、ぜひチェックしてみてください。

ゴム手袋

毎日の水仕事で手荒れが酷くなるのも皿洗いならでは。手荒れをして「痛くて辛い!」なんてストレスにならないように、何度も使用可能なゴム手袋を用意してみましょう。その際はしっかり滑り止めのついたゴム手袋がおすすめです。

まとめ

毎日の皿洗いで、少しでも時短になるコツをご紹介しました。皿洗いのストレスを少しでもなくすために、ぜひ取り入れてみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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