防災セットでまるっと準備! 知っておきたい収納アイデア
災害時に役立つアイテムが入った防災セットは、種類がたくさんあるのでどれを選べばいいか迷いますよね。今回は人気の防災セットと収納アイディアをご紹介します。いざというときのために、早めに準備しておきましょう。
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まとまっている防災セットを用意しよう
防災用品を用意しようにも、どんなものが必要かわからない人も多いでしょう。そんなときは、防災セットが◎。必要なものがまとまっているので、個々で購入する必要がなく、防災の準備が完了します。備えあれば患いなし! これを機に、防災の準備をキチンと整えて、万が一のときに備えましょう。
持ち出しやすいリュック型
懐中電灯、レインポンチョ、アルミシート、サンダル、マスク、携帯用トイレなど、一時避難の際に必要な30点もの防災用品がセットになった防災リュックです。大容量で付属のアイテムがすべて収納でき、色がレッドなので遠くからでも目立ちます。
マチが16cmとスリムタイプで、狭い場所や混雑している場所への移動が楽です。重さは約2kgで、女性や子どもでも背負えます。食料は入っていないので、すでに水や保存食を購入済な人が追加で用意しておきたいセットです。
ラジオライト、ヘルメット、水、レインコート、緊急トイレパックなどが入った防災セットです。オーソドックスなデザインのリュックなので、防災用以外にも活用できます。A4サイズのノートが入る大ポケット、スマホやティッシュが収納できる小ポケット、ペットボトル入れなど、ポケットが多いのが特徴です。
また、マチ部分のベルトでリュックの厚みを調整でき、太いショルダーで背負いやすい形状になっています。背面はクッション素材で、長時間背負っていても疲れにくいです。重さは約2.9kgで女性でも楽に持ち運べます。
飾っておきたいおしゃれ防災セット
キュートなくまモンの非常用持ち出しリュックです。中身はくまモンのプチライトや防寒シート、カイロ、ウェットティッシュ、簡易トイレなどで、子どもの防災リュックに最適です。
防災用品はひとまとめにして持ち運ぶと重くなってしまうので、ひとりずつ防災リュックを準備したいというご家庭にぴったりです。こんなにかわいいリュックなら、子どもも喜んで背負いたくなりますよ。
グッドデザイン賞を受賞した、スタイリッシュなリュックが魅力的な防災セット。長方形のシンプルな白のリュックで、玄関や寝室に置いても違和感がありません。保存水や缶パン、アルミブランケット、カイロ、非常用給水袋、簡易トイレなど防災士が選んだ30点の防災用品が入っています。
付属のダイナモ多機能ライトは、1台で携帯電話の充電器やラジオ、ライト、サイレンとして使える優れものです。1人用セット、2人用セット、キッズ用があり、2人用セットは色違いのブラックもあります。キッズ用は幼児から小学校高学年の子どもが背負える大きさで、キッズデザイン賞も受賞しています。
充実した内容で、防災グッズをなにも準備していないという方にもおすすめです。
変わり種(?)の防災セットで追加補充
防災セットというと、部屋のスペースを取るし、野暮ったい印象。そこで、部屋にも置いておける、スタイリッシュな防災セットを集めてみました。
薄さ18ミリのコンパクト防災セット
厚さ18mmという極薄の防災セットです。緊急時用のホイッスル、LEDライト、自分防災カードがA4ファイルケースに入っています。
スリムで軽いので、カバンに入れて持ち運ぶことができ、ファイルケースは頭にかぶると簡易ヘルメットになります。あごひもがついているので外れる心配がなく、適度な傾斜がついており、万が一物が落ちてきたときには、力が分散されて衝撃を和らげてくれる仕組みです。
LEDライトは、ファイルに装着すると目の高さに調整できます。暗い場所でも移動でき、災害発生時の初期非難に便利です。
おしゃれ防災セットをインテリアに
bibo(ビーボ)はおしゃれなボックスに入った防災セットです。ボックスのデザインはドット、デニム、コンテナなど6種類あり、インテリアにマッチするので、リビングや寝室に置きっぱなしにしてもOK。
箱の中には非常食や防災グッズが入っており、非常食は男性用、女性用、子供用、シニア用、ベビー用があります。家族構成に合わせて、必要なアイテムや内容を選べるようになっています。
防災セットを収納する方法
取り出しやすさを優先して考える
いざというときすぐ取り出せるよう、防災グッズはまとめて収納することがコツです。廊下や玄関、階段下など、逃げるときに通る場所に収納棚がある場合は、そこにスペースを確保しましょう。水や缶詰など重いものが入った防災リュックは下段に、ヘルメットなど軽いものを上段に置き、できるだけ棚の手前に置いてください。
防災セットをまとめて収納しておく
おしゃれなボックスを用意して見せる収納をすると、必要なときにすぐ持ち出せるようになります。例えば、シックなデザインのスーツケースにしまえばインテリアとしても素敵ですし、避難時はスーツケースごと運べます。キャスターつきなら、家族分の水など重いものを入れても運びやすいです。
また、無印良品やニトリなどでシンプルなボックスを購入するのもおすすめです。無地の白や黒のボックスならどんなインテリアにも似合いますし、見せる収納に向いています。非難時にすぐ持ち出せるよう、ボックスの中に防災リュックを入れて、ふたを開ければすぐ肩に担げるようにしておきましょう。
まとめ
防災セットは防災用品や非常食がセットになっており、万が一のときに役立ちます。必要なアイテムが分からない、ひとつずつ購入すると手間がかかりそうという方は、防災セットでまるっと準備をしてしまいましょう。防災セットを購入したら、どんなものが入っているかを一度チェックしてくださいね。
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