ニトリのキッチン収納アイテムで深めの引出しをすっきりパントリーに!
キッチンの深さがある引出しに食品のストックなどを保管する場合、取り出しにくいと、賞味期限切れや同じ食材の重複買いの原因にもなりますよね。そこで今回は、深め引出しをすっきりパントリー化できるニトリの整理アイテムをご紹介します。
こんにちは。ライフオーガナイザー®の橋本智子です。
キッチンの深さがあって仕切りもない引出しに、食品ストックや物をどう収納したらいいか迷うことってありませんか?
我が家のキッチンにはパントリーがないので、食器棚の引出しを食品ストックの保管スペースにあてています。そこで活躍しているのが、ごちゃっとなりがちな引出しを、すっきり整理できるニトリのアイテム! 収納方法とともにご紹介します。
深さのある引出しのお悩み
食器棚の大きな引出しの使い方について
・スペースをどのように使ったらいいのか分からない
・詰め込み過ぎて、必要な物が取り出しにくい
・食品のストックを入れているが、いつの間にか賞味期限が切れている
・どこに何があるのか分かりにくく、食品の重複買いが多い
といったお悩みを伺うことがあります。
深さがあって仕切りもない引出しは、たくさん物が入る一方、ついつい物を詰め込みがち。食品ストックを収納する場合は、賞味期限切れや重複買いの原因にもなります。
ニトリ・整理アイテムですっきり解決!
一つのスペースが大きい場合は、適度に中を仕切ることで、どこに何があるのか分かりやすくなります。我が家ではニトリの「ワイヤーバスケット」と「ブラン整理バスケット」を使って、食品を使用頻度や種類別に分類。
ニトリの整理アイテム
使ったのは
・ブラン 整理バスケット 370円(税抜)
・ワイヤーバスケット(ML)740円(税抜)
これらの整理アイテムは、サイズも豊富!
ワイヤーバスケットは、SSサイズからLサイズまで。ブラン整理バスケットも、ボトル用サイズなどもあるので、中に入れたい物に合わせてサイズを選ぶことができます。
ワイヤーバスケットはサイズが違っても積み重ねることができるので、引出しの深さを活かしたい時にもピッタリ!
我が家では、普段は使わない備蓄用食材の一部を下段に、日常的に使う食品ストックは、すぐ取り出せるよう上段に保管しています。小袋包装などの細々した食品も、以前はついついそのまま放り込んでしまい、下に埋もれることもありましたが、整理バスケットを使うことで、まとめて立てて収納できるようになりました。
引出しを開けると何がどこにあるのかが一目瞭然なので、賞味期限切れや重複買いの防止にもなっています。
収納用品を使って引出しを仕切るメリット・デメリット
我が家では、大活躍のニトリのワイヤーバスケットと整理バスケット。ここでは、収納用品を使って空間を仕切るメリット・デメリットを紹介します。
メリット
物を分類して収めることができる
アイテム別、用途別、形に合わせて分類すると分かりやすいですね。特に細々した物や自立しない物が多い場合には、収納ケースを使うことでまとめやすくなりますし、立てて収納することもできます。
広いスペースを区切ることで、中身が分かりやすくなる
適度にスペースを区切ることで、引出しを開けたときに全体を見渡せ、必要な物が取り出しやすくなります。
ストックの買い過ぎを防ぎ、適正量をキープできる
「ここに入る分だけストックを持つ」という枠があると、適正量をキープしやすいです。詰め込み過ぎ、買い過ぎ防止にもつながります。
デメリット
仕切ることで、収納スペースは狭くなる
収納用品を使って仕切ると、収納できるスペース自体は狭くなります。
とにかく物をたくさん収納したい、収納する物が数種類に限られているという場合は、あえて収納用品を使わないという選択肢もあります。
上下に重ねて物を収納すると、下の物が取り出しにくい
深さのある引出しは、上下に重ねて収納することで、空間を有効に使えますが、下に収納した物はどうしても取り出しにくくなります。使用頻度の高い物を、取り出しにくい下段に収納すると使い勝手が悪くなります。