セリアの洗濯ネット | 靴用に使えるタイプも便利!
セリアでは、毎日使う洗濯ネットの種類がとっても豊富。モノトーンや柄入りなど、他にはないおしゃれなデザインのものもラインナップされています。今回は、毎日のお洗濯を楽しくしてくれるセリアの洗濯ネットを取り上げて、特徴を解説。お手入れして長持ちさせる方法や、いろんな使い方についてもあわせてご紹介します。
安くても優秀! セリアの洗濯ネット
おしゃれなセリアの洗濯ネット
セリアやダイソー、キャンドゥといった100均では、洗濯ネットのバリエーションがとっても豊富です。小さなものから特大サイズまで、十分なサイズ展開がされていて、洗うものの大きさにあわせて最適なものを選ぶことができます。一般的なスクエア型のものに加えて、衣類の型崩れを防ぐ円筒型のものなど、形状もさまざま。
洗濯ネットには、メッシュ生地が使われるのが普通ですが、目の細かいものから粗いものまでいくつもラインナップされているので、衣類の特徴にあわせて使い分けることができるのもポイントです。
そして、100均の洗濯ネットをおすすめしたい最も大きな理由は、デザインの種類が充実していること。一般に洗濯ネットというと、無地のものがほとんどです。ところが100均の洗濯ネットは、全体に柄がプリントされたものや、人気キャラクターをあしらったものなど、見ているだけでも楽しめます。ウサギや猫など動物の顔をかたどり、目や鼻、口が刺繍してあるなど、使うたびに気分が上がるような工夫がしてあるのが特徴です。
とくにセリアの洗濯ネットは、デザインが洗練されています。ゴシック体の文字をあしらいブルックリン風に仕上げたモノトーンの洗濯ネットや、シックなチェック模様など、おしゃれ度が高めです。
きちんとお手入れして長持ちさせよう!
洗濯ネットは、洗濯機のなかで激しくぶつかったり擦られたりするのが常。そのため、100均のものに限らず、しばらく使っているうちに壊れてしまうことはどうしても避けられません。ただし、日頃からきちんとお手入れしておくことで、長持ちさせることが可能です。
洗濯ネットでとくに壊れやすいのがファスナーの部分だといわれています。ファスナーは、洗濯したあと、きちんと干して乾かすことで壊れにくくなります。衣類を洗濯ネットから出して、そのまま片付けてしまうのはNG。濡れたまま放置すると、カビが生える恐れがあるだけでなく、水分が長くとどまることで、ファスナーが劣化しやすくなる可能性が……。洗濯ネットを使用したあとは、洗濯物と同様に必ず干すように心がけましょう。
キレイにたたんで収納することも、洗濯ネットを長持ちさせるうえで大切なことです。洗濯ネットをぐしゃぐしゃの状態でしまっておくと、ファスナーが他の洗濯ネットと絡まってしまうことがよくあります。すると、使おうとして取り出したときに、メッシュ生地やファスナーが引っ張られてしまい、洗濯ネットが壊れてしまう原因に。
取り出しもしやすくなるので、洗濯ネットはたたんで片付けておくのがおすすめです。その際、引っかかり防止のために、ファスナーはきちんと閉じておくとよいでしょう。
こんなことにも使える!? 洗濯ネット活用法
毛布から靴まで! いろいろ洗える洗濯ネット
洗濯ネットは、衣類どうしを傷つけないために使用するのが一般的ですが、本来の用途とは別の目的で使うこともできます。例えば、厚手の洗濯ネットを使用すれば、スニーカーなどのシューズ類を洗うことだって可能です。そんなときにおすすめなのが、「ランドリーネット Wメッシュ ボックス型」。一般的な洗濯ネットよりも生地が厚手になっていて、クッション性があるため、靴を傷める心配がありません。
毛布を洗う際にも洗濯ネットが大活躍します。毛布は洗濯機に直接入れて洗うと、毛玉ができるなど生地の傷みが避けられません。そのうえ、水分を吸収して重くなった毛布は洗濯槽内の一部に偏りがちに。洗濯槽が回らなくなったり、故障したりする原因にもなります。また、しっかり水や洗剤を全体に行き渡らせるためには、キレイに屏風だたみ(同じ幅で折りたたむようにして、ジグザグに折り返しながら重ねていく方法)をする必要があります。洗濯機で毛布を洗う場合、洗濯ネットは必須といえるでしょう。
そこでおすすめなのが、毛布用の洗濯ネット「特大糸くずシャット 円柱型」です。約42cm×54cmのジャンボサイズ。しかも円柱型だから、毛布をきちんと屏風だたみして洗うことができます。他社では200円で売られていることもありますが、セリアの商品はすべて100円(税抜)なのもうれしいですね。
まとめ
大きさや形状、デザインなど、種類が豊富なセリアの洗濯ネット。衣類だけでなく、いつも手洗いしていた靴や、クリーニングに出していた毛布まで洗えてとってもお得です。洗いたいものに合わせて、セリアの洗濯ネットを活用してくださいね!