2人掛けソファカバーはどれが良い?選び方と注意点
今回はソファカバーの必要性、購入するときに知っておきたいポイント、種類をまとめました。お部屋の雰囲気を変えたい人、これからソファを検討する人、ぜひソファカバーにも注目してみてください。
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ソファカバーってなぜ必要?
「ソファカバーは必要ない」と考えている人も多いでしょう。しかし、ソファカバーをかけることで、大きく2つのメリットがあるのです。
汚れ防止
ソファカバーはソファ本体を汚れから守ってくれます。生活のなじみ深いソファは、子どもがうっかり食べ物をこぼしてしまったり、ペットが汚してしまったり、と汚れやすいのです。しかし、ソファ本体が汚れてしまうとクリーニングに出したり、洗ったりすることができません。しかし、カバーをしていれば、取り外せるので洗濯機で洗うことも可能。お手入れもラクで、なおかつ清潔な状態を保つことができます。
部屋の雰囲気を変えに
カバーをつけることによってお部屋の雰囲気を変えることができます。何種類かカバーを用意しておくと、シチュエーションごとにカバーをチェンジできる楽しみがうまれますね。部屋の雰囲気を変える場合、机を移動したり、じゅうたんを変えたりと大掛かりな作業になってしまいがち。しかし、ソファカバーは簡単にお部屋の雰囲気をチェンジできるのです。例えば、お客さんがくるときは上品なカバーにしてみたり。春だから薄ピンクや薄緑などのパステルカラー、冬ならフワフワと温かみを感じる素材にして、季節やイベントごとに変えると楽しめそうですね。
ソファカバーを購入する上で知っておきたいこと
ソファカバーと言っても、色、柄、素材、タイプなど選択肢が多すぎて何を基準にしていいかわからなくなってしまいますよね。ここでは、購入するときに気を付けたい点をピックアップしました。
事前にサイズを確認しよう
どんなにカバーのデザインが気に入ってもサイズが合っていないと、せっかく購入しても使うことすらできません。事前にソファのサイズをチェックしておきましょう。横幅、高さ、奥行きとしっかりとサイズを計っておき、メモをしておくのが良いでしょう。
ソファカバーの機能をチェックしよう
選ぶポイントとして考えたいのはカバーをつける上で何を重視するか。カバーにもいろいろな機能をもったものが多くあります。例えば、ペットを飼っているなら、ニオイを防いでくれる防臭防菌タイプ。小さい子どもがいる場合は、飲み物などをこぼす可能性が高いから撥水防汚タイプなど、ライフスタイルに合わせて選びましょう。
部屋のテイストに合わせよう
カバーは取り替えることができると言えども、あまりにお部屋とマッチしないデザインを選ぶのはナンセンスです。ソファは面積があるため、お部屋の印象を大きく変えます。お部屋の壁や床の色と合っているか、他の家具やインテリアと調和するか、自分のお部屋を見ながら選んでいくと良いですよ。
気になる種類別のソファカバーをピックアップ
ソファカバーの種類はたくさん!自身にあったカバーを選ぶためにどんなものがあるか見てみましょう。
かけるだけのタイプ
ベットや布団のシーツのようにサッとかけるだけでつけられるタイプです。ソファのカバー掛けが、ちょっとめんどくさいなと感じてしまう方には、ピッタリかもしれませんね。ほとんどが洗濯できるタイプなので、清潔さも保てます。
伸縮性の高いタイプを選ぶ
伸縮性があるので、大きいソファのカバーかけもラクラクとできます。カバーをかけるとき、ストレスなくつけられるのは嬉しいですね。コットン生地でサラサラとした手触りが気持ち良く、よりリラックス度を高めてくれます。カラーの種類も豊富なので、気分でカラーを変えるのも楽しいですよ。
ジャガード素材を選ぶ
肘なしのソファカバーは、肘がないので一瞬でカバーがかけられます。さらに、ジャガード素材なら肌触りも良く、かけるだけで高級感を出せます。やわらかすぎず、硬すぎないさわり心地。伸縮性がよく、カバーがかけづらいこともありません。
撥水性が高いカバー
特にお子さんやペットを飼っている人は、撥水性を気にするのではないでしょうか。撥水するものなら万が一、飲み物などをこぼしてしまっても大きな被害にはなりません。
マイクロファイバー素材を選ぶ
もっちりとさわり心地が良いマイクロファイバーが使われています。カバーの表面に撥水加工がされているので、飲み物などをこぼしてしまっても安心。汚れてしまっても洗濯機で丸洗いできますよ。肘付きソファに対応していて、座ってもカバーがズレにくい設計になっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。どんなカバーをかけるかによってソファの印象はガラッと変わります。デザインを楽しめるのはもちろん、さわり心地もあれこれ選ぶことができるので、何種類か取り揃えて楽しんでみてもいいですね。