ムジラー御用達！　無印良品の「スチール工具箱」のおしゃれな使い方

無印良品の「スチール工具箱」は、スチール製の箱。「工具箱」という名前がついていますが、シンプルな作りなので、いろんな用途に使えます。白一色のシンプルで、落ち着いた色合いも人気の理由。無骨すぎず、男性的すぎず、インテリアをおしゃれに演出してくれるのです。

「スチール工具箱」は、以下の4種類がラインナップされています。

・スチール工具箱1（約幅20cm×奥行11cm×高さ6cm）
・スチール工具箱2（約幅16cm×奥行11cm×高さ6cm）
・スチール工具箱3（約幅38cm×奥行23cm×高さ10cm）
・スチール工具箱4（約幅38cm×奥行18cm×高さ13cm）

このうち「スチール工具箱1・2・3」は平面的なデザインで、積み重ねて使うことができます。積み重ね許容段数は、「スチール工具箱1と2」が3段、「スチール工具箱3」が2段です。「スチール工具箱4」にのみ取っ手がついていて、持ち運びしやすいようになっています。

お値段は1から順に、1,190円、990円、2,890円、2,490円（すべて税込）。いずれもまとめ買いしたくなる、リーズナブルな価格となっています。

「スチール工具箱」は、他の収納用品に比べて重さがあるのが特徴です。そのため、持ち運びをするアイテムを入れておくというよりも、その場に置いたまま使うという使い方がおすすめ。

重量と耐荷重は、以下の通り。

・スチール工具箱1：重量336g、耐荷重1.5kg
・スチール工具箱2：重量248g、耐荷重1.5kg
・スチール工具箱3：重量1,497g、耐荷重10kg
・スチール工具箱4：重量1,083g、耐荷重10kg

スチール工具箱に細々としたものを入れておきたい方は、中に仕切りを作って使うとよいでしょう。スチール工具箱と一緒に、無印良品の「ポリプロピレンデスク内整理トレー」や「ポリプロピレンメイクボックス」を使うのがおすすめ。

また、「スチール工具箱1」は「スチール工具箱3」のなかに収納できるサイズなので、工具箱どうしを組み合わせて使うという手もあります。

「スチール工具箱」は、お道具箱として使っている方が多いようです。例えば「スチール工具箱1」や「スチール工具箱2」は、裁縫道具に最適。糸や針山、チャコペン、ボビンなどをまとめて収納できて、磁石がくっつくため、糸切りバサミなどはフタの裏側に貼り付けておけます。

「スチール工具箱3」と「ポリプロピレンデスク内整理トレー」を組み合わせて、筆記用具箱として使う方法も。色鉛筆やボールペン、付箋紙、計算機にホッチキスと、ステーショナリーをまとめて全部すっきり収納できます。

「スチール工具箱4」は、アクリル絵の具やパレット、筆、水入れ、クレヨンなどを入れておく趣味のお道具箱などに。「ポリプロピレンメイクボックス」と組み合わせれば、使いかけの絵の具も整理しておけます。

掃除グッズ入れとしても大活躍。例えば「スチール工具箱1」は、お掃除シートがちょうど入る大きさ。開口部が大きいので、さっと取り出すことができます。靴磨きやブラシなど、靴磨きセットを収納して下駄箱においておくのもいいですね。

そのほか「スチール工具箱1」は、保管場所に困りがちなマスクを入れておくのにも便利です。あまり目につく場所においておきたくないスマホの充電器やイヤホンを片付けておくのにもおすすめ。

「スチール工具箱」はなかを見ることができないので、とくにたくさん使う場合は、ラベルを貼っておくのがおすすめです。フォントやラベルの色などにもこだわれば、収納物がわかりやすいだけでなく、おしゃれなインテリアとして楽しむことができますよ。

そのまま部屋においてもおしゃれな「スチール工具箱」ですが、一工夫することでさらに洗練されたインテリアに。例えば、フタを開けて、お気に入りの小物をファブリックやグラスなどとともに飾れば、オリジナリティあふれるオブジェに早変わり。

また、観葉植物を飾っておくのもおすすめです。おしゃれな霧吹きのボトルを並べてもいいですし、ポストカードをあしらっても素敵。工具箱の白にグリーンがよく映えて、とってもおしゃれですよ。

ルックスがよくて使い勝手もいい、それでいて価格もお手頃な無印良品の「スチール工具箱」。工具箱本来の使い方以外にも、インテリア映えする使い方もできますよ。

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