IKEAの布団カバーで寝室をイメチェン! 季節に合った選び方ポイント
IKEAの布団カバーは種類が豊富で、おしゃれなデザインのものばかり。布団カバーは面積が大きく、寝室の印象を大きく左右するアイテムの一つ。そのため、部屋のイメチェンに重宝します。今回は、IKEAの布団カバーの選び方をご紹介していきます。種類豊富なIKEAの布団カバーはどのようなものがあるのでしょうか?
種類豊富! IKEAの布団カバー
プチプラから贅沢リネンまで
IKEAの布団カバーは、お手頃価格の商品から贅沢な素材を使った商品まで、さまざまな価格帯の商品があります。大まかな値段は、掛け布団と枕カバーセットで799円~9,990円(税込)。
1,000~5,000円前後の布団カバーは綿製品が中心で、価格と肌触りのよさを求めている方におすすめです。プチプラですが、綿100%で通気性と吸湿性に優れています。柔らかい繊維でオールシーズン使えますよ。
6,000円以上の価格帯では、綿だけではなくリヨセルや麻(リネン)などの素材を使っています。リヨセルとは、木材を使用した再生繊維で、柔らかくてソフトな手触りと光沢感が特徴的です。通気性や吸湿性があるので綿に負けないくらい上質な素材でありながら、ゆったりとした風合いも出せます。
麻は耐久性があって光沢が美しく、おしゃれなベッドルーム作りにおすすめです。柔らかくてさらっとした肌触りで、快適な寝心地を味わえます。
サイズは150×200cmのシングル、200×200cmのダブルの2種類があります。
IKEAならではの色柄バリエーション
IKEAの布団カバーは無地から柄物まで、バリエーションが豊富です。無地であれば白や黒、ブラウン、ブルー、グリーンなど落ち着きのあるカラーがそろっています。柄物はチェックや花柄、ストライプ、幾何学模様など多様な種類があります。
好みやインテリアにあわせてセレクトできるので、きっとお気に入りの1枚が見つかるはずです。
布団カバー選びのポイント
IKEAの布団カバーは種類が豊富で、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。そこで、部屋のイメージや季節に合わせた選び方のコツをレクチャーします。
部屋のイメージに合わせて
リラックス空間
ベッドルームはリラックスできるよう、白やピンク、ブルーなど淡い色を基調としたインテリアを好む方が多いです。IKEAの布団カバーも淡い色がそろっており、リラックスできる空間づくりに最適です。
部屋のコンセプトが決まっていない方でも、真っ白な布団カバーを選ぶと、すっきりとしたベッドルームになります。
モノトーン
モノトーンが好きな方は、無地の白や黒の布団シーツを選びましょう。IKEAの布団カバーにはカラーが同じでも生地や手触り、光沢感の違う商品が複数あります。モダンなインテリアにもマッチし、男性用にもおすすめです。
子ども部屋
子どもはキャラクターものやカラフルなデザインが大好き。IKEAならビビッドな色合いの布団カバーがあるので、子ども部屋にぴったりの商品が見つかります。植物や水玉などポップなデザインがあり、北欧の子ども部屋のようなおしゃれな雰囲気になります。
季節に適した生地を選ぼう
季節に合わせて寝心地のいい布団カバーを使うのもおすすめです。
綿は季節を問わず愛用できますが、麻やリヨセルは夏向きの素材です。通気性や吸湿性に優れており、軽い質感なので熱帯夜など寝苦しい夜でも心地よい睡眠が得られます。
また、冬は赤やオレンジなど温かみのある色、夏は青や緑など爽やかな色を選ぶと、視覚的な心地よさを感じられます。
IKEAのアイテムを使って、ベッドルームを快適空間に
布団カバーを選ぶなら、ベッドルームも模様替えしてみましょう。部屋の雰囲気や季節にあわせて使いたい、素敵な雑貨をご紹介します。
シーズン別に揃えられるIKEAのプチプラ雑貨
マットレスプロテクター
マットレスプロテクターとは、マットレスにシミや汚れがつくのを防ぐカバーです。四隅にベッドにくくりつけるゴムがついているので、マットレスに取り付けて使います。寝汗が気になる真夏に重宝するアイテム。生地や厚みが違う商品があり、温度調整をしてくれる素材も。季節に合わせて使い分けましょう。
照明器具
ベッドルームをくつろぎの空間に変えてくれるのが、温かみのある光を放つ照明器具です。IKEAにはテーブルランプやウォールランプ、天井照明など照明器具がたくさんあります。
夏は提灯のような紙製または竹編み、冬はクラシックな雰囲気の布製のテーブルランプを使用すると、部屋の印象ががらりと変わります。
ベッドルームのカーテンもIKEAで
ベッドルームのカーテンもIKEAでそろえると、季節を感じられるインテリアになります。
春はオフホワイトやピンク、水色などパステルカラーのカーテンを選ぶと、部屋の中が明るく変身します。夏は寒色系や透け感のあるカーテンで涼しさを演出しましょう。遮熱カーテンだと外の熱が入りにくく、エアコンをつけていても節電効果が期待できます。
秋からは厚みのある生地を選び、赤やオレンジのカーテンだと温かみのある空間になります。冬も厚手で遮熱効果のあるカーテンにすると、室内の温かい空気が外に逃げにくいです。