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2018年11月28日 13:00 更新

無印良品のユニットシェルフの素材と選び方は? 部屋別の収納アイデア

自由度の高い組み合わせが楽しめるユニットシェルフは、無印良品の収納棚のなかでもとくに人気が高いアイテム。パーツが好きに選べて、家のなかのあらゆる場所で使えるユニットシェルフを特集。素材別の特徴や選び方、部屋ごとの収納アイデアについてご紹介します。

無印良品のユニットシェルフの素材について

スチールユニットシェルフ

出典: https://www.muji.net

無印良品のユニットシェルフの素材は、スチールとステンレスの2種類。このうち、スチールユニットシェルフは、ツヤをおさえた落ち着いた色合いが特徴です。基本セットとして、以下の8種類がラインナップされています。

・ワイド ミニ(幅86cm×奥行41cm×高さ46cm)
・ミニ(幅58cm×奥行41cm×高さ46cm)
・ワイド 小(幅86cm×奥行41cm×高さ83cm)
・小(幅58cm×奥行41cm×高さ83cm)
・ワイド 中(幅86cm×奥行41cm×高さ120cm)
・ワイド(幅58cm×奥行41cm×高さ120cm)
・ワイド 大(幅86cm×奥行41cm×高さ175.5cm)
・ワイド(幅58cm×奥行41cm×高さ175.5cm)

ステンレスに比べて、スチールは安価なのが特徴です。とはいえ、強度や耐久性は十分。ユニットシェルフシリーズとしては、こちらが先発で、スタンダードなモデルということになります。汎用性の高いアイテムです。

ステンレスユニットシェルフ

出典: https://www.muji.net

ステンレスユニットシェルフは、美しい光沢が印象的。さびにくいのが特徴です。基本セットとして、以下の6種類がラインナップされています。

・ワイド 小(幅86cm×奥行41cm×高さ83cm)
・小(幅58cm×奥行41cm×高さ83cm)
・ワイド 中(幅86cm×奥行41cm×高さ120cm)
・中(幅58cm×奥行41cm×高さ120cm)
・ワイド 大(幅86cm×奥行41cm×高さ175.5cm)
・大(幅58cm×奥行41cm×高さ175.5cm)

品質の高いステンレスを使用しています。スチールと比べて高価で、高い機能性を備えた上位モデルという位置付けです。

スチールとステンレスの選び方

出典: https://www.muji.net

水まわりで使用する場合は、さびに強いステンレスがおすすめです。洗面所や脱衣所、グリーンコーナーはもちろん、耐熱性にも優れているためキッチンにはとくに◎。

スチールとステンレス、ともに強度に問題はありません。スチールも決してさびに弱いわけではなく、室内での使用であれば、塗装が剥がれたり、変質してしまったりする心配はないでしょう。ベッドルームやリビング、ワードローブ、書斎などであれば、安価なスチールを使用して問題ないと考えられます。

追加棚、サイドパネル、高さ調整金具、バスケットなど、オプションパーツを購入する際は、素材選びを間違えないよう注意が必要です。

部屋別ユニットシェルフの収納アイデア

キッチン編

シルバーの冷蔵庫の横にステンレスユニットシェルフを並べると、統一感のある収納が楽しめます。丈夫なので、重いキッチン家電を置いてもだいじょうぶ。また、ユニットシェルフの上に、さらにボックスを並べておくと、整った空間となるでしょう。

食材や調味料を入れたジャー、カトラリーをおさめたかごをオプションパーツのワイヤーバスケットに収納するという手も。さっと引き出せるので、ストレスがありません。

見せたくないものは、ポリプロピレンバスケットなどの収納ボックスを利用して隠すことで、すっきりさせることができます。

リビング編(TV台にも)

出典: https://www.muji.net

リビングでは、ファイルボックスや硬質パルプ、ポリプロピレンなどの収納用品を組み合わせるのがおすすめ。カラーを統一すると、さらにすっきりとした印象になりますよ。

「ワイド 小」や「小」など、背丈が低いユニットシェルフの最上部にテレビを置いて、テレビ台として使うこともできます。背の高いユニットシェルフの中央あたりにテレビを設置してもイイかも!

ランドリー編

出典: https://www.muji.net

ランドリーでは、ユニットシェルフの上段に棚板を集めて洗濯機の上にかぶせるように設置するのがおすすめ。天板の上にランドリーかごを置くなど、デッドスペースをフルに有効活用することができます。

ワイヤーバスケットや帆布バスケットを活用すれば、出し入れもしやすく、すっきり見えも実現しますね。全体のトーンを統一しておけば、ユニットシェルフのサイドにS字フックでお掃除道具をかけておいても、ごちゃごちゃした感じに見えません。

ワードローブ編

ワードローブでも、ユニットシェルフは大活躍。比較的狭い間隔で追加棚を設置すれば、洋服に負担をかけることなく、たたんで収納することが可能です。ワードローブバーを使えば、ブラウスやワンピース、ベルトなどをかけておくこともできます。

下着など見せたくないものは、収納ボックスやソフトボックスを利用するとすっきりまとめることができます。オフシーズンのものはバンカーズボックスに入れて最上段へ。

まとめ

部屋の間取りに合わせて自由に組み合わせられるから、家中あちこちで使える便利なユニットシェルフ。無印良品のものは品質がいいと評判ですので、選択肢に入れてみてください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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