ダイソーのクリアケース | 仕切りを使ってスッキリ収納！

ダイソーで見つけてきたクリアケースは3つ。まずは、それぞれのクリアケースを見ていきましょう。

同じサイズの引き出しが3つ入っていて、サイズは幅13cm×奥行17cm×高さ9.5cm。

無印良品の三段アクリルケースのサイズが幅25.5×奥行17×高さ10cm。無印良品のものと比べると、ダイソーの方が少しコンパクトですね。コスメや文房具、電池のストックなど、細々とした日用品の管理に使えます。

マスカラやペンなど、立てて保管したほうが取り出しやすいアイテムの収納に向いているのが、こちらのタイプ。中に仕切りが付いていて、ごちゃつかず、すっきりまとめることができます。仕切り板を自由に動かせるので、しまいたいものに合わせてサイズを変えることができますよ。

大きな持ち手がついたクリアケース。サイズもいくつかあり、しまいたいものに合わせて選ぶことができます。持ち運びもでき、子どもでも握りやすいグリップなので、子どものおもちゃ収納にもぴったり！

ダイソーの中でも、特におすすめしたいクリアケースは、100円ではなくちょっとお高めの200円。しかし、類似している無印良品の3段アクリルケースのお値段は2,490円（税込）なので、それでもぜんぜんお安いですね！　もちろん安さが全てではないですが、複数収納したい場合は数も必要なので、できれば安いほうがありがたい……。

また、クリアケースはいろんな種類が出ているものの、チープな素材は生活感が出やすく、置いても雑多な印象になってしまうことも。ダイソーのクリアケースは、アクリル"風"だけれども、「いかにも100均」感がないのがポイント！

クリアケースの魅力がわかったものの、実際どんなものを収納したらいいのかいまいちピンときていない方に向けて、いくつかおすすめの収納実例を紹介します。

例えばシルバニアファミリーやレゴブロック、ミニカーなど、細々としたおもちゃ類は、大きいおもちゃ箱にざっくり入れてしまうと、取り出すのが大変だったり、場合によっては紛失してしまったりすることもありますよね。そんな細かいおもちゃのパーツは、中身がしっかり見えるクリアケースにしまうのがおすすめです。このボックスのなかに入れておけば、細かいおもちゃだって、おもちゃ箱のなかで時間をかけて探すことなく取り出せますね。

持ち手付きのクリアケースなら、持ち運びができるので、リビングでよく遊ぶおもちゃをそこに入れておくのも◎。

マスカラやアイシャドウなど、大きさがバラバラしているコスメ類は、3段ケースと仕切り付きケースのダブル使いがおすすめです。マスカラやブラシ類など、立てて収納しておいたほうが取り出しやすいアイテムは仕切り付きケースに、アイシャドウやチークなど、色味を見て選びたいものは3段ケースにしまいましょう。取っ手をかわいくアレンジして、テンションが上がるコスメボックスにリメイクするのも♥

ヘアアクセサリーやネックレス、ブレスレットなど、大きさも種類もバラバラなアクセサリーたちは、ジャンルごとに分け、3段ケースにしまいましょう。クリアタイプなら中に何があるか一目瞭然なので、朝の身支度時にも選びやすいですね。娘さんがいる場合は、ヘアゴムなどを入れるスペースにしても！

来客時に使いたいティーバッグやコーヒーミルク・ガムシロップ、スティックシュガーなどのお茶関連のグッズを収納するのにぴったりなのが仕切り付きケース！　中の仕切りは動かせるので、入れるものの幅によって自由自在にアレンジすることができます。そのままカフェテーブルに出せる軽さも魅力。

我が家ではティーバッグやスティック型コーヒー、息子の蒸しパン用の粉やふりかけなど、戸棚の中でごちゃごちゃしてしまいがちな袋タイプのものをまとめて収納しています。

本棚の本やDVDがいっぱいいっぱいになってしまったけれど、ときどき読むこともあるからまだ処分はしたくない……という本や漫画、DVDたち。ベッド下など空きスペースがもしあれば、取っ手付きケースにしまっておくというのはどうでしょう？　ちょうどコミックサイズならきれいに収まるので、普段は見えないところにしまっておき、時折読みたくなったら取っ手を引っ張り出して堪能……なんてこともできますよ！　昔読んだ漫画、たまに無性に読みたくなりますよね（笑）。

我が家では、旦那のDVD収納ケースとして使っています。

使い勝手抜群のダイソーのクリアケース、種類も豊富なので、きっとご自宅にあった使い方が見つかるはず♪　店頭で見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね！