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2018年01月29日 20:56 更新

洗濯物は畳まない!? 徹底的な時短家事のコツとは?

忙しいママさん必見!洗濯物を「畳まない」という選択をしてみませんか?ここでは、洗濯を時短するための方法をまとめています。畳むという手間を省いて時間をつくるためのコツを、ぜひチェックしてください。

取り込んだ洗濯物を畳む、この作業を面倒と感じている人は多いのではないでしょうか? 干すというよりも、畳むのが苦手という人はよく見られます。しかし、毎日でる洗濯物は畳まないとあふれる一方……。ここではあえて「畳まない」という選択をして毎日の家事を楽にする方法をご紹介します。

洗濯物は畳む必要がある?

Lazy dummy

洗濯を終えた後、ハンガーなどから衣類を取り、気づけば目の前には洗濯物の山という家庭も多いでしょう。その山を少しずつ崩して収納していくことを考えると、憂鬱になりますね。

基本的に洗濯物を洗った後は、乾かして、取り込んで、畳んで収納の流れになります。取り込み以降の工程を嫌う人は珍しくもなく、いかにして時間をかけずに行えるかを考えている人も多いはず。畳んでもすぐ使うものもあり、すぐ洗濯物として戻ってくる・・・と、そもそも畳む・収納する必要性はあるのでしょうか?いっそ畳まずに、そのまま収納するという方法を考えてみましょう。

畳まず収納する洗濯術を紹介

Lazy dummy

ハンガーに干したまま収納

取り込んだ洗濯物…畳む必要はありません!TシャツやYシャツなど、ハンガーを使って干した場合、そのまま取り込んでしまいましょう。ハンガーから外す必要もなし。そのまま収納ラックにかけてしまえば、畳むという作業はなくなります。ただしここで気を付けておきたいのは、完全に乾いていることを確認すること。半乾きだと悪臭が発生する原因になってしまいます。

専用のカゴに収納

乾いたものを専用のカゴに入れて、そのまま放置するという方法もあります。家族分のカゴを用意しておけば、自分の洋服と混ざらないので、洋服がどこにあるか把握できるというメリットも。また、子どもの教育として、自分で収納させることで収納力を鍛えることができます。
しかし、カゴに入れた服を放置しすぎるとシワになってしまうので要注意です。

ハンガーラックを活用

ホームセンターなどで販売されているハンガーラックなども、洗濯の時短アイテムとして活用出来ます。洗濯物を取り込む部屋に置いておき、乾いたものをそのままかけるだけ。靴下などもたこ足ハンガーにかけると一気に取り込みやすく、履くときも見つけやすいですね。
ただ、ハンガーラックの耐荷重には気をつけましょう。耐荷重をオーバーすると、ハンガーラックが倒れるなどして、怪我の原因になります。必ず耐荷重量を守るようにしてください。

クリーニング業者に依頼

アイロンが必要なもの、ダメージを与えたくない衣類などは、自分で洗濯をせずにクリーニング業者に依頼することが時短に繋がります。クリーニング店に持っていく暇がないと考える人もいるでしょうが、最近は宅配クリーニングも浸透してきています。依頼から受け取りまで、すべて宅配で行えるので重い洋服を持ち歩かずに済みます。スマートフォンなどから24時間受付をしてもらえるので、クリーニング店の営業時間に行けない人にもオススメです。ただ、洗濯のプロに任せられるので、形や色落ちをせずきれいな仕上がりで返ってくるでしょう。

まとめ

畳まないのは、サボりではありません。家事だけではなく、育児や仕事に追われるママが編み出したテクニックなのです。仕分けなど、取り込んだ洗濯物をきちんと管理しておけば、収納するよりもどこに洋服があるのか把握でき、探す手間も省けるかもしれません。思い切って、畳むという作業を省いてみてはいかがでしょうか?

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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