無印良品で人気のライト・照明を大調査！　シェードや間接照明の選び方も

就寝前の読書タイムの時の灯りや、非常時の防災用ライトとしても活用できることで、最近人気が高まってきているのが、無印良品のモバイルライト。

懐中電灯のように手持ちで明るく照らすこともできますし、卓上照明のようにサイドテーブルに置いて手元を照らすこともできる優れもの。LED照明なので持ちもよく、見た目もさすが「無印良品」と唸りたくなるほどのシンプルを追求したデザインがとても魅力的！

そんなモバイルライトのラインナップは、全部で4種類。まずは特徴も含め、各アイテムを詳しくご紹介します。

グッドデザイン賞を受賞した、このユニークな形状のモバイルライト。この上部の出っ張りは、なんとドアのフックに引っ掛けられるようになっているんだとか！　もちろんドアノブでなくても、引っ掛けられる場所があればどこでもライトを設置できますし、床置きだってお手の物。やさしいオレンジの光が、手元を適度に照らしてくれますよ。

防水対応なので、お風呂タイムに暗くしてリラックスしたい時などにも使えます。上部に穴が付いているので、フックと組み合わせれば置き場所のバリエも広がりますね。

もともと懐中電灯として発売されたアイテムですが、形状がとってもおしゃれで自立するタイプなので、日常の間接照明やインテリアライトとしても使えます。サイズは大小2種類。灯をつけないときは、全体がまっしろですが、暗闇の中で灯をつけるとマニキュアのような形に見えるのがおしゃれ♪

かなりシンプルな見た目ですが、懐中電灯に必要な機能はしっかり搭載している頼れるモバイルライト。通常の点灯だけでなく、点滅させることもできるので、いざという時にも役立ちます。立てておけば、自立するので卓上ライトにも。

上記で紹介した持ち運べるライト以外にも、無印良品にはたくさんの照明・ライトがあります。中でも無印良品がこだわっているのは、「柔らかく心地よい、あたたかな光を届けること」。

そのため光を和らげる作用を持つ「ランプシェード」の形状は、大多数の人々が使いやすいと感じる定番の形に絞り、使う人が「一番心地よい」と感じるよう、過度な装飾は一切使わず極力シンプルに仕上げています。

こちらは丸型の形状の照明。テーマは「光の球」。半透明のアクリル素材と極限まで細くしたコードが、空間に浮かぶ「光の球」のイメージをものの見事に再現しています。

ランプシェードの中でも定番な、楕円形タイプ。ドーム型のシェードがインテリアをおしゃれに格上げしてくれます。ホワイトとブラックの2種類があり、光る円形の断面が特徴的。

洗面器を逆さにしたような、台形のランプシェード。シェードは光を投下し拡散する半透明タイプと、こぼれ落ちる光で優しく照らす不透過タイプの二種類があります。不透過タイプは黒のほかに白色がラインナップ。

ホテルなど、格式高い場所でも使用されることが多い楕円形のランプシェード。高級感を出したいときにはぴったりの形です。

天井から吊り下げる照明は家の中の必須アイテムですが、インテリアとしてぜひ新たに取り入れてほしいのが「間接照明」。間接照明があれば、寝る前に少し本を読みたい時など便利ですよね。照明を落として部屋を暗くしておき、眠りに入りやすくするよう環境を整えるのにも効果的です。

シンプルな間接照明もいいですが、どうせなら少し一癖・二癖あるタイプのものを選びましょう！

無印の照明の中でも、個人的おすすめ度No.1。こちらはアロマディフューザーとライトが一緒になったアイテム。超音波で発生したミストが、香りを緩やかに拡散してくれます。ラベンダーやカモミールなど、リラックス系アロマオイルを使えば、寝る前の読書タイムが格別なものになること間違いなし。

触り心地が柔らかくて気持ちいい、シリコン素材でできた卓上ライト。なんとタイマー付きなので、これなら間接照明をつけたまま寝てしまって気がつけば朝……！　なんてうっかりも、防ぐことができますね。

無印良品の照明はどれもシンプルなデザインなので、どんなテイストのインテリアとも合わせやすく、飽きがこないので長持ちもしやすいです。モバイルライト、ペンダントライト、卓上ライト……といろんなバリエーションがありますから、ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。