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2022年06月09日 14:43 更新

【2022年】洗いやすいミキサー3選|スムージーなどの活用法

ミキサーは、ジュースやスムージー作りだけではなく、離乳食やケーキ作りなどにも活躍します。そのため、時短家電としても注目されていますが、一方で「洗いにくい」の声も。そこで今回は、洗いやすいミキサーのポイントや洗いやすいと評判のミキサー、また、ミキサーの活用法などもまとめてご紹介します。

ミキサー選びのポイントは「洗いやすさ」

ミキサー

ミキサーとひとくちにいってもさまざまな商品が売られていますよね。機能や値段も気になりますが、特に重要視したいのは、ミキサーの「洗いやすさ」です。

洗いやすいミキサーを選ぶべき理由

時短料理に大活躍のミキサーですが、「洗いにくい」といった理由から、せっかく購入してもだんだん使わなくなってしまうケースが多いようです。

というのも、ミキサーはとにかくパーツが細かかったり、パーツが外しにくかったり、刃にスポンジが引っかかったりして、洗いにくいという声がよく聞かれます。
せっかく「時短」を目的にミキサーを購入したのに、洗うのに時間と手間がかかっていたら元も子もありません。

つい値段やデザインで選んでしまいがちなミキサーですが、洗いやすさもしっかり考慮して選ぶことが大切です。

洗いやすいミキサーの特徴

では、具体的にどのようなミキサーが洗いやすいのでしょうか。これは洗いにくさの反対を考えれば見えてきます。

パーツが大きい・少ない

分解したときのパーツが少ないほど、洗うものが少なくすみ、お手入れがラク。さらにパーツが大きければ一気に洗うことができ、細かい洗浄作業がいりません。

パーツが少なく大きいと、部品を無くすリスクも低減しますね。

パーツが外しやすい

パーツ部分が堅かったり小さかったりすると、外すのもおっくうになってしまいます。特にパッキン部分は、商品によって手ではなかなか外せないものもあるようです。

さっと外してさっと洗うためにも、パーツの外しやすさは重要です。

刃にスポンジが引っかからない

ミキサーは固い野菜やコーヒー豆も砕けるよう、刃にギザギザの加工がなされているものも多いです。また、より効率的に刻めるよう、刃が交互でつけられているなど複雑なデザインになっているものも。

調理効率を考えると有難い機能ですが、洗うときはスポンジがひっかかりやすく、かえって邪魔に感じることも。機能面と洗いやすさのバランスを考えることも大切です。

洗いやすいミキサー3選

ティファール ミキサー ホワイト BL1301JP
¥ 11,800 (2022/06/09時点)

カッター部分が取り外せるので刃の周囲のお手入れも簡単。ジャーはおよそりんご1個分の300gと軽量で、手洗いしても疲れにくく、負担を抑えられます。モーターユニット以外は食器洗浄機も使用可能。
コンパクトサイズですがパワーは300Wとハイパワーでフレッシュジュースやスムージーもあっという間にできあがります。

アイリスオーヤマ ミキサー アイボリー PBB-330-C
¥ 2,830 (2022/06/09時点)

ボトルを外して持ち運べるタイプのミキサーです。持ち運び対応なのでボトルやパーツを外しやすいのが特徴。外したあとはそのまま丸洗いすればOKです。
スマートでおしゃれなデザインや初めてのミキサーとしても手が出しやすい手軽な価格も人気です。

Adoin ミキサー
¥ 3,690 (2022/06/09時点)

分解して簡単に洗えるコンパクトタイプのミキサーです。刃の形がシンプルでひっかかりにくく、使用後は容器に水を入れ起動ボタンを2回ほど押せばきれいになります。
外出先でも使用しやすい充電式タイプ。家族でのピクニックなどでも活用できそうですね。

時短家電のミキサー活用法

Lazy dummy

具材を、一気に液状化させるのに長けているミキサーは、ジュース作り以外にも、実はもっと幅広く活用できるツールです。まずは、その活用方法を解説します。

スムージー作りに活用

セレブの間でダイエットフードとして人気のある・スムージーを作るときにも、ミキサーは役立ちます。果物や野菜をカットして、ミキサーにかければ栄養価が高く、腹持ちのいいスムージーのできあがり。十分な栄養を摂るためには、たくさんの量の野菜や果物を摂る必要がありますが、固形のままだと、かさんでしまい食べきれないこともあるでしょう。しかし、ミキサーを活用すれば摂取しやすくなるため、ダイエット中でも必要な栄養を摂取することができます。

普段の料理に活用

ポタージュや大根おろし、ドレッシングなどの料理にも活躍します。おろす、こすといった作業は時間がかかってしまう加工ですが、ミキサーがあることで手間を減らすことがで可能です。

スープ作りに活用

ミキサーで細かく野菜を刻んだりペーストにしたりすれば、野菜スープやポタージュスープも簡単に作れます。
ミキサーでスープを作る場合、刻むことに用いるのが多いですが「煮る」までを行ってくれるものも。加熱モードがあり、具材にしっかりと熱を通して柔らかくしてくれるのです。ボタンひとつで、刻みから煮るまでを行ってくれるミキサーは、まさに時短家電といえるでしょう。価格は高くなりますが、ミキサーの活用の幅は広がりそうですね。

ケーキ作りに活用

ミキサーを使ってメレンゲを作ると、手早くふわふわなものが完成します。さらに、チーズケーキ作りの時には、クリームチーズ、生クリーム、砂糖、卵、薄力粉、レモン汁といった材料を混ぜ合わせるのに、ミキサーを活用。手で混ぜるとダマが残ってしまいがちですが、ミキサーによってなめらかな生地になり、おいしさもグッと増します。

ミキサーのよくある疑問

Lazy dummy

ミキサーの相場価格はどのくらい?

ミキサーには、5,000円以内で買えるものがほとんどですが、中には1万円以上する高価なものもあります。高価なものの中には、静かさに追及したものや、刃を取り変えられるタイプ、容量が大きいものなどがあります。日常で使うものは、5,000円以内で十分いいミキサーがありますよ。

ミキサーを回してもスムージーやスープにならないのはなぜ?

ミキサーは容器の下部分に刃がついていて、それを回転させてカットすることで食材が細かくなります。もし、ミキサーのスイッチを入れて刃が回っているのに具材が液状化しない場合は、水分を足してください。水分量によって、液体をドロッとさせたり、さらさらとした飲み心地になったりしますよ。

まとめ

本来の食材を刻む機能だけではなく、おいしさにごたわった機能や、速さを追及したものまで多数の商品が出ています。ミキサーで時短をするだけではなく、おいしい料理も作ることもができますよ。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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