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2018年07月19日 13:00 更新

ダイソーの積み重ねボックスが優秀! 活用テク5選

ダイソーの収納アイテム「積み重ねボックス」は、コストパフォーマンスに優れた便利商品です。目立つ溝やフタもないのに、スタッキングできる優れもので、さまざまなサイズがあります。もちろん価格はひとつ108円! 活用テクニックを駆使して、お部屋の整理整頓を実現しましょう。

ダイソーの積み重ねボックスって?

Photo by Brittany Neale on Unsplash

ダイソーの積み重ねボックスは、ふたのないポリプロピレン製。全体は半透明で、白っぽい感じです。中に入っているものはハッキリと見えません。ぼんやり外から輪郭がわかる程度です。角は丸みを帯び、圧迫感はないのにスペースを無駄にしない作り。

商品名は「自由自在積み重ねボックス」。本当にかっちりと積み重ねられて、収納するスペースに合わせて、量を増やすことができます。

サイズは以下の通り。
・大・深型 幅150×奥行220×高さ169mm
・大    幅150×奥行220×高さ85mm(重ねると大深型と同じ高さ)
・大・浅型 幅150×奥行220×高さ45mm
・大・細型 幅75×奥行220×高さ45mm(並べると大浅型と同じ底面積)
・小・浅型 幅150×奥行110×高さ45mm
・小    幅150×奥行110×高さ86mm(大の半分の奥行き)
・小仕切り付き(小と同サイズで中に仕切りがある)

並べてみるとわかりますが、どのサイズもほかのサイズとうまく組み合わさるように展開されています。見た目もシンプル。収納アイテムとして優秀ですね。

実は、このアイテムは無印良品のポリプロピレンボックスによく似ています。シンプルで価格もひとつ108円。コストパフォーマンスは最高です。「ポリプロピレンメイクボックス・1/4 横ハーフ」が、150円(税込)に対して、ダイソーは108円(税込)。

ダイソーの積み重ねボックス、お役立ち活用テク5選

Photo by Jarosław Ceborski on Unsplash

いろんな場所に使えると思いますが、ダイソーの積み重ねボックスは、具体的にどんな場所に活用するのでしょうか?

キッチン下の整理

湿気がこもりがちなキッチン下の収納には、ポリプロピレン製のボックスが大活躍します。お醤油などの調味料のストック入れにピッタリ。汚れてもすぐに洗い流せますから、使用中の油類を入れておくのもいいですね。キッチン下のサイズによりますが、大深型を使う収納がオススメです。

システムキッチンの大きな引き出しには、仕切りがついていないタイプが多いので、すき間なくボックスを詰めて仕切りの代わりにしましょう。

冷蔵庫の食品整理

ボックスは半透明ですし、フタがないのでおかずの保存には向きません。ショウガやニンニクなどの香味野菜や、使いかけのにんじん、玉ねぎなど、ラップにくるんだ半端野菜を入れておく容器として使ってみましょう。あえて重ねず、調理の際はこの中のものから使うように習慣づければ、食材を無駄にすることも少なくなります。醤油やケチャップ、ワサビの小袋などの小さなものは浅型のボックスに入れてスタッキングしてもいいでしょう。奥行きがあるので、麦酒やジュース類を並べてトレー代わりにも。ジャムの瓶をまとめて朝食セットにしておけば、冷蔵庫から食卓へそのまま出せるので便利です。

洗面まわりの整理

Photo by Icons8 team on Unsplash

洗面台の下は、S字に曲がった配管が案外邪魔で、収納には苦労する場所です。歯ブラシや歯磨き粉のストック、シャンプーやリンスの詰め替え用、入浴剤などを収納している方が多いのではないでしょうか。こうしたストック品を収納するには、スタッキングできるボックスが便利。ラベリングして一目で中身がわかるようにしておけば安心です。洗面まわりは水気が多くてカビの発生が心配ですが、万一発生してもこのボックスならサッと洗えます。

リビングなどの雑貨整理

家族が集まるリビングは、どうしても生活雑貨が集まってきてごちゃつきがち。こんなときこそボックスの出番です。中身が見えにくい半透明だという点もポイント。来客から中身が見えて生活感全開では、ちょっと気まずいですから、見えそうで見えない程度がいいのです。オープン棚にそのまま入れてもいいですし、スタッキングしておけば引き出しのようにも見えます。仕切りのないキャビネットの引き出しでは、細々とした文具や薬などの衛生用品の整理にも使えます。

子ども部屋のおもちゃ整理

Photo by Iker Urteaga on Unsplash

ボックスは軽くて持ちやすいので、子どものおもちゃ整理にもオススメです。大深型なら、けっこうな量のおもちゃが収納できます。なんでもごちゃごちゃに入れてしまえば楽ですが、子どもには整理整頓のスキルを身につけて欲しいですね。電車、ブロック、カード、お人形など、おもちゃのジャンルによってボックスを分けるとわかりやすくお片付けできます。ひとつ108円ですから、多めにそろえてラベリングしてあげましょう。文字の読めない年齢のお子さんには、写真やイラストをシールにして貼ってあげると自分で判断できます。ボックスの表面はツルツルしているので、シールを貼ったりはがしたりするのも楽♪

まとめ

ダイソーの積み重ねボックスは、使う場所によっていろいろな組み合わせが可能です。サイズは何種類もありますが、どれもうまく組み合わせて使えるようになっています。ぴったりスタッキングできるので、わずかなすき間も見逃さず、収納スペースを無駄にしません。ひとつ108円でたいへんリーズナブルなので、まずはいくつかお試し購入して使ってみてはいかがでしょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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