【時短家電】電気蒸し器で時間のかかる料理を超簡単に

圧力鍋も時短家電として重宝されていますが、家庭用の電気蒸し器もおすすめの調理器具です。電気蒸し器のメリットや特徴、使い方について知っておきましょう。

家庭用電気蒸し器のメリットの一つは、スイッチを入れるとすぐに蒸気がでて調理できるという点です。お湯を沸騰させるには時間が必要です。それほど長い時間が必要ではありませんが、忙しいときや時間がないときなどは、少しでも早く調理をしたいもの。電気蒸し器はすぐに蒸気が出て調理を始められるので、料理時間の短縮につながります。

また、蒸し器を使うときには、コンロの上に置くので、他の調理がしにくい、というデメリットがあります。しかし、家庭用の電気蒸し器があれば、他の料理を同時進行でできるので時短になるのです。

電気蒸し器の使い方は、材料を入れて置くだけ、というシンプルなものです。ちょっとした蒸し野菜がほしい、枝豆を作りたい、などといった料理も手間がかからず作れます。使い方が簡単なので、手軽に使用できるのもポイント。

また、家庭用の電気蒸し器でも、温度調節が2～3段階できるといった機能がついているものもあります。温度調節の使い方で、幅広い料理に対応できるのもうれしいですね。

時短家電として、便利な電気蒸し器。では、実際にどんな機能がついているのでしょうか？ここでは、機能の面から電気蒸し器の選び方をご紹介します。

調理時間を短縮したいという場合は、沸騰速度が速い電気蒸し器を選ぶようにしましょう。沸騰速度が速いと、短時間で蒸し料理ができます。

電気蒸し器は1段のものもありますが、2～3段タイプが多いです。2～3段になると、小型とは言えないので、場所を取ることもありますが、一度に複数の調理ができるメリットがあります。さらに、仕切りを取ってかさの高い材料を使った蒸し料理も作れます。キッチンスペースにしまえるように収納幅を優先するか、一度に作れる量を増やしたいか、を考えましょう。

もちろん、サイズによって価格や電気代も変わりますので、電気代や価格も考慮して、適切な電気蒸し器を選びましょう。

どのような時短家電にも言えることですが、機能によって価格は変わります。電気蒸し器には、蒸し料理ができる機能ほかに、保温機能があったり、空焚き防止機能、転倒しにくい機能などがついていたりすることがあります。また、タイマー機能などがついている電気蒸し器も多いです。どのような機能があった方が便利か、必要のない機能はどれか、といった点を踏まえて、便利に調理ができる電気蒸し器を選びましょう。

時短家電の電気蒸し器はさまざまなメーカーから出ています。おすすめの電気蒸し器を紹介しましょう。

便利な時短家電の電気蒸し器には、さまざまなタイプがあります。おすすめの電気蒸し器をピックアップしてみました。

「ティファール 電気蒸し器 スチームクッカー ウルトラコンパクト VC100571」は、約40秒で蒸気が出るという時短家電として非常におすすめの電気蒸し器です。コンパクトなのでキッチンの場所も取りません。さらに、100種類の蒸し料理レシピがついています。透明バスケットなので、フタを開けることなく調理の状態が分かります。ふっ素樹脂加工プレートは取り外し可能で、お手入れも楽です。コンパクトに重ねて収納できるのもメリットです。

エイコーの電気蒸し器は、水と食材を入れて調理時間をセット。スイッチを押せば、そのまま蒸し料理ができあがる、という手間なく簡単に調理ができる優れもの。予約タイマーも12時間まで設定できます。容器を重ねて収納できるので、収納場所にも困らないのがメリットです。

ブルーノの電気蒸し器は2段タイプです。異なる蒸し料理を作ることもできれば、たくさんの食材を一気に蒸すことも可能です。形は長方形で、すべて容器を重ねてまとめられるので、少ないスペースに収納できます。肉料理や魚料理、カップケーキなど、デザートまでできる時短家電の電気蒸し器です。料理の幅も広がります。

電気蒸し器を利用することで、調理時間の短縮のほか、コンパクトな蒸し器は片づけも早く済ませることができます。料理のレパートリーも広がるでしょう。ぜひ、トライしてみてくださいね。

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