1人掛けソファー購入時の注意点とおすすめのソファーとは

場所をどうしてもとるため、「置きたいけれど一人暮らしだから、座椅子か大きめのクッションで我慢しよう」と泣く泣くあきらめた経験、一度はしたことがある人もいるのでは?　筆者も一人暮らし時代、ソファーに憧れたけれど、東京のワンルームでは置き場所が難しく、ネットショップで購入した座椅子を使っていました。そんなケースにぴったりなのが、コンパクトな一人掛けソファー!! 場所をそんなにとらないので、一人暮らしにもぴったりなんです。まずは、一人掛けソファーの特徴や置き場所などを紹介します。

通常の2〜3人がけのソファーほど場所は取らないといっても、1人掛けソファーでも家具の中では大物タイプ。まずはソファーを置く場所を確保しましょう。ものによっては1人掛けソファーでもかなり幅をとるものもあるので、注意が必要です。かつ、置く場所も余白なくジャストサイズでキツキツに置いてしまうと、圧迫感が出てしまい、結果部屋が狭く見えてしまう可能性も。1人掛けソファーを置く際は、置くスペースは余裕を持って確保し、そして置く場所は、テレビの前や本棚の近くなど、リラックスタイムに合わせて場所を選びましょう。

ただ注意したいのが、ライフスタイルによっては一人暮らしでも、1人掛けソファーが適さないケースもあります。例えば、趣味でよくホームパーティをするなど、来客が多いケース。その場合、ソファーはどうしても幅をとり、座れる人が限られるので、逆にソファーがないほうがくつろげるかもしれません。横に寝そべったり足を伸ばしてくつろぎたい場合、一人掛けソファーだとできないので、その場合はリクライニング機能がついている座椅子のほうがベター。基本的に1人掛けソファーは、一人暮らしの期間中しか使わないことが多く使用期間も短いので、結果2人掛けソファーのほうが予算的に安い可能性もあります。1人掛けソファーを購入するときは、将来的な要素などトータルバランスも考慮した上で、使い道に適したソファを吟味して選ぶようにしましょう。

限定的なものなので比較的予算を抑えたい1人掛けソファーですが、「一人暮らしをしているあいだだけだから」と安さだけで選ぶのはあまりおすすめしません。一生ものではないと言っても、置いているあいだ毎日使うものなので、リラックスタイムを有意義なものにするためにも、気に入ったデザインのものを選びたいですよね。置くスペースや部屋のインテリアの相性を見て、ぴったりなソファを選ぶようにしましょう。

予算とデザインのバランスを考慮して、おすすめしたい1人掛けソファーを大人気ブランドからピックアップ!! ぜひ参考にしてみてくださいね♪

こちらのニトリオンラインショップ限定の一人用ソファーは北欧テイストの家具にもマッチするあたたかみのあるカラー・デザインがかわいい。プライスも一万円でおつりがくるので、お財布にも優しいのが魅力の一つ。

さすがお値段以上なニトリ!!のリーズナブルなプライスと、プチプラに見えない高級感あるシルエットがポイント。グレージュならどんなテイストの家具にも合わせやすい。

コンパクトでスタイリッシュなデザイン。おうち時間、本を読んで過ごすのにぴったりな一人用チェアです。

座椅子なのに、座椅子に見えない!! さすがIKEA、と思わず唸るおしゃれな座椅子型ソファ。リクライニングもできるので、快適なリラックスタイムが過ごせます。座椅子なので場所もとらないのが嬉しい。

「人をダメにするソファー」としてネットや口コミでも人気が集中していた一人用ソファー!! もちろん例にもれず、筆者も一人暮らしをしていたとき愛用していました。その心地よさについつい、いつもうとうと居眠りしてしまうんですよね…笑　カバーを取り外せば洗濯できるので、衛生面でも安心。

上記では限定的に使うことを考慮して、比較的リーズナブルなものを紹介してきましたが、限定的ではなく、できれば長くずっと使いたいという方は、デザインや革質にこだわって選ぶといいでしょう。安価なソファーは手頃で購入しやすいですが、その反面耐久性に弱く、長く使っていると革が擦り切れたり、ボロボロになってしまったり、かえって買い替えのコストが高くついてしまう可能性があるからです。おすすめはIDC大塚家具やソファ専門店のフラナスタイルなど。吟味して、とっておきのお気に入りを見つけてみてくださいね!!

仕事から疲れて帰ってきたとき、何はともあれ、ばたん!!と倒れこみたいソファ。時間を気にせずゆったりとくつろぎたいから、自分にとって心地よいものを揃えたいですよね。座り心地にこだわるのであれば、できればネット通販ではなく、ショップで試してから買うのが後悔しにくいのでおすすめです!!