共働き家事 共働き家事
2018年12月28日 14:32 更新

【毎日掃除を続ける方法まとめ】掃除のハードルはどうやって下げる?

掃除は毎日したほうがいいとわかっていても、それを実行できている方は少ないのではないでしょうか。毎日掃除を続けるためにはどのような点を工夫すればよいのか、そのコツについてご紹介します。毎日続けるためには、いかに負担なく簡単に掃除ができるかがカギでした!

毎日掃除を続けるためのポイントは?

Photo by The Creative Exchange on Unsplash

掃除は、毎日コツコツ進めておかないとホコリや水垢がたまってしまって、余計面倒なことになってしまいがちです。しかし、そうとわかっていても、なかなか実行するのは難しいもの……。

では、掃除を毎日続けるには、どうすればいいのでしょうか?

気になったときに「掃除道具がある」環境をつくる

Lazy dummy

掃除の第一ハードルとしてあげられるのが、お掃除道具を準備する手間。雑巾を持ってきて、濡らしたり、しぼったり……掃除をスタートさせるためには、いくつものアクションをこなさなければなりません。そのため、掃除に取りかかるのがおっくうになり、掃除のアクションに至りにくいのです。

それを改善するためには、掃除道具を近くに置いておくこと。例えば、洗面所の近くには水拭き用のタオルを置いてけば、歯磨きをしながら、ヘアアイロンを温めている間の時間を使って、水垢を拭き取ることができます。

さらに、掃除をはじめやすいアイテムを取り入れるのも◎。

例えば、2階建ての一軒家の場合、1階から2階まで家中一気に掃除機をかけるのは重労働で、時間もかかるので、平日はなかなか難しいもの。そんな悩みを解消してくれる家電の一つが、コードレス掃除機。これなら、スリムなサイズ感でゴツくない見た目なので、出しっ放し収納が可能。そのおかげで、気になったときにサッと取り出せる環境が作れ、掃除がはじめやすくなるといえますね。

掃除をスケジュール化する

Lazy dummy
掃除を習慣化させて、癖付けてしまうことも一つです。毎日の決まった時間に掃除タイムをつくり、必ずその時間は掃除に割り当てる、これを続けることで習慣をつくることができます。習慣化が身についてくれば、掃除タイムを踏まえたスケジュール作りができるようになるので、効率よく作業もできるように。

あくまでも続けるということが目的なので、最初は1分、3分などの短い時間で。単純にクイックルワイパーをかける、鏡をタオルで拭くだけでも大丈夫です。

そのうち、時間内でできる掃除を探せるようになり、毎日掃除を積み重ねることで、部屋全体がきれいになっていきます。

日常の動線でできるお掃除方法

Photo by NeONBRAND on Unsplash

まだまだ掃除のハードルが高い、と感じている人には、日常生活をするアクションの中で一緒に掃除ができる環境を作りましょう。今回は、その一例をご紹介していきます。

お風呂後に冷水をかける

Photo by Jared Rice on Unsplash

カビは高温多湿な場所を好むので、浴槽の温度を下げてあげることで乾きやすくなるだけでなく、雑菌の繁殖を防ぐことができます。

お風呂は浴槽だけではなく、壁にも石鹸カスや皮脂などが飛び散っています。風呂場全体に冷水をかけることにより、壁やドアレールにつく垢やカビを防止。シャワー後、冷水に切り替えて風呂場全体にかけてから浴室を出る流れを習慣にしましょう。お風呂に入るついでにカビ防止も行える、日常生活の一部に取り入れやすい方法です。

トレイを流すたびにキレイが続く

例えば、小林製薬の「ブルーレットおくだけ」は、「流すたびに、汚れを落とす」をコンセプトとした商品です。このように、日常の動作に溶け込んでしまえば、そもそも掃除をしている感覚をあまり持つことなく、実践できるでしょう。

特にトイレ周りのお掃除アイテムは、そのようなものが揃っているので、流すことによる掃除ができるかをポイントに、商品をチョイスするのがポイント。

毎日掃除が無理なら、掃除しないで済む方法にシフトする

Lazy dummy

そもそも、毎日掃除をするのってとっても大変なことですよね。では、いかに掃除をしないかという方向に考えてみるのはいかがでしょうか? つまり、「汚れがつかない」ように、事前に防止するのです。

例えば、冷蔵庫の上に食品用ラップをかぶせておくのも一つの手。ラップで面倒な埃や油分がつかないように防御します。ラップを定期的に張り替えれば、冷蔵庫の上を拭き掃除する必要が減りますね。

まとめ

毎日掃除をすることは、仕組み次第でできないことではありません。そのために自分にとってどのようなことがネックになっているか、まずは把握することから始めましょう。そこを理解できれば、適した掃除道具や方法がきっと見つかるはず! 汚れを溜め込むことで掃除が大変にならないためにも、毎日のちょこっと掃除を続けてきれいをキープしていきましょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-