【ほぼホラー映画】昔の自分に忠告したい、「義実家のここに気をつけて!」
もしもあなたが、結婚したての自分にひとつだけアドバイスできるとしたらなんと言いますか? 今より若く、将来に夢を抱いていたあのころの自分に忠告したい「義実家のここだけには気をつけて!」というポイントを、妻たちに聞いてみました。どこに気をつければいいか、わかってさえいたら……歴史が変わっていたかも?
「できるだけ離れて……」
なんだかホラー映画のような忠告になっていますが、義実家との距離感はとても重要。でも、はじめはわからないんですよね。「近くに住んだほうが、子どもが生まれたときに頼れるかな」と思ったり、義両親が歳をとったときにお世話をすることを考えたり……。近くに住んでうまくいくケースもなくはないですが、義実家との関係に悩む妻の多くは「絶対に同居は避け、近居も避けるべし」と忠告。平和に過ごすために、最初は遠めの距離を設定しておいて、見極める時間を取ったほうがよさそうです。
「余計なことは言うな……」
こちらも村の掟のような忠告ですね。だんだん恐ろしくなってきました。口は災いの元、と言いますが、おしゃべりのしすぎは危険だと、みなさん身をもって知ったのでしょう。何が余計なことだったのか、話すときにわかれば苦労しないんですけどね~。
「言うべきことは言いなさい……」
とはいえ、黙っていたら黙っていたで、何も伝わりません。義実家的にも「これでいいのだ」と誤解され、遠慮がなくなったり、いろいろ言っても平気な嫁だと思われたりしてしまいます。言うべきことは最初にガツンと言わないと、長い目で見て損をしますよ。今からでも遅くはない!
「子どもだけは守りなさい……」
汚屋敷の義実家、過干渉の義実家など、子どもに悪影響を及ぼしそうな義実家もあります。自分のことはともかく、子どもだけは守ってあげなければ! 子どものためなら強くなれるのが親というもの。義実家の攻撃は断固阻止しましょう。
番外編「がんばれ、自分……」
最後は番外編です。ちょっと笑顔になれる自分へのメッセージをピックアップしてみました。あのころの自分に「がんばってね」とひとこと言ってあげたい……。
まとめ
今回のアンケートでは、「そもそも結婚をとりやめなさい」という声が一定数ありました。笑い話で済むようなネタならいいのですが、実際は義実家との深刻な関係悪化に悩む妻もいるわけで……。ただ、もし結婚前に「義実家のここに気をつけろ!」という忠告を受けていたとしても、身をもって痛感するまではわからないものですし、なんとも悩ましい問題です。ともあれみなさん、無理して我慢しすぎないでくださいね。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年1月15日~30日
調査人数:139人(22歳~40代までのママ)
(マイナビ子育て編集部)