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2021年11月02日 19:21 更新

意外と仕事がはかどる場所は? リビングだけじゃない「在宅ワーク」のオフィス代わり

在宅ワークの仕事内容は職種によってさまざまですが、パソコンとネット環境があればできる仕事が多いのではないでしょうか。自分の仕事用のデスクがある場合はそこで仕事をすると思いますが、仕事用の場所がない人はどこで仕事をしているのでしょう?意外な仕事場所を具体的に聞いてみました。

在宅ワークで挑戦してみた、意外な仕事場所はありますか?

アンケートに答えてくれた77人の中で、在宅ワークをしている人は約半分の38人。その内、在宅ワークで挑戦してみた意外な仕事場所があると答えた人はほぼ半数でした。では、その意外な仕事場所を具体的に見てみましょう。

在宅ワークでの仕事場所

Lazy dummy

いつも過ごすリビングで

いつもならくつろぐスペースであるリビングを、仕事場にしたという人たちの声です。書斎や空き部屋のない家庭では、リビングを突貫の仕事場にしている在宅ワーカーが多いのではないでしょうか。

日当たりが良く快適なリビングで、お気に入りのマグカップで好きな飲み物を飲みながら、マイペースに仕事に励む……というのは、一見、理想的です。また、業務のスキマ時間に家事をしやすい動線であるなど、便利な場合も。

しかし一方で、他の家族の気配が濃厚に漂う場所でもあるので、お仕事集中モードになるのが難しいというデメリットもあります。プライベートとの切り替えが少し厳しいゾーンですよね。

同じ空間内でも、仕事をする時間とプライベートな時間を割り切れれば、上手に仕事を進めることができそうです。

リビング以外の部屋で

リビング以外の部屋で仕事をしている人もいます。リビングだと家事が気になって集中できないという側面もありますし、他に仕事をやりやすい部屋があるのであれば、それに越したことはありません。子どもの部屋は勉強机があれば快適にデスクワークに励めそうですね。寝室は昼寝などの誘惑もありますが、比較的静かなことが多く、集中したい時にはいいかもしれません。

ちょっと変わった場所で

自宅の同じ場所でひとりでずっと仕事をしているのも、変化がなく飽きてきます。また、自宅に全然仕事をする場所がないというケースもありそうです。

トイレや廊下と答えた方々は、あえてその場所を選んでいるのか、それとも他に居場所がなくて追いやられているのか……もし後者だとしたら気の毒です……。

自宅以外で

自宅ではない場所を選んでテレワークをした人もいます。同じように在宅ワークになったパートナーや同居の親が自宅にいるなど、集中して業務がしづらい場合、家の外でソーシャルディスタンスを取って仕事ができるととても良さそうですね! ただ、仕事内容によっては守秘義務もあり、ファミレスやカフェで仕事をしてはいけないケースもあるでしょうから、そこは適切な判断が大事です。

やっぱりはかどらなかった場所

床で、またはベランダで、という体験談もありましたが、いずれも非効率だったよう。オフィスではたいていの場合、仕事に最適化したデスクとチェアが支給されていますし、ネットワーク環境も整備されているので、仕事をやりやすい環境ができているんですよね。自宅でパソコンをいじるようになったら、ネット回線の不調で困ってしまったとか、肩こりや腰痛が一気に悪化したという人もいることでしょう。リモートでも、できるだけ快適なワーク環境を整えたいところですよね。

まとめ

基本的には自宅内で仕事をすることになる在宅ワーク。毎日同じ場所だと飽きてしまう、なんだか集中力が途切れる、という人は、模様替えをしてみるのもアリかもしれません。また、今回のアンケートの意見を参考に、仕事場所を変えてみるのも一案ですよ。

(マイナビ子育て編集部)

◆アンケート情報 調査時期:2021年2月9日 調査対象:マイナビニュース会員、既婚女性 調査数:77名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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