「実は料理上手」「仕事に情熱的」ステイホームで知った家族の意外な一面
コロナ禍で在宅の機会が増え、家族の意外な一面を見た!と感じることはありませんか? アンケートを実施してみると、意外と家事をしてくれる、仕事を一生懸命やっているなど、普段見なかった一面を発見した人がいました。今回は「家族の意外な一面を見た!と感じたこと」に関するアンケート結果をご紹介します。
コロナ禍で、家族の意外な一面を見た!と感じたことはありましたか?
コロナ禍で、家族の意外な一面を見た!と感じたことがあるかどうかを聞いてみると、「はい」が33%、「いいえ」が67%という結果になりました。約3割の人が、家族の意外な一面を発見しています。
具体的にどのような一面を見たのか聞いてみると、ポジティブな回答が多かったです。みんなの声をご紹介します。
家族の意外な一面について、具体的に教えてください
実は家事が得意だった!
コロナ禍のため家で過ごす時間が増えたら、家族が意外と家事に協力的で驚いたという声がたくさんありました。
外食する機会が減ったことで、自炊の頻度も増えましたが、毎食料理をするのは大変ですよね。今までは妻がメインで炊事をしていたという家庭でも、他の家族がキッチンに入って料理や片付けをするように。これはうれしい変化です。
料理以外にも掃除や洗濯、片付けなど、思いのほかやってくれることが分かり、家族の絆が深まったようです。
熱心に仕事をしている
家で仕事をしている配偶者を見て、意外と仕事熱心なことが分かったという声もたくさんありました。
お互いに違う職場で働いていると、配偶者がどんなふうに働いているのか分からないですよね。特に普段、自宅でダラダラ過ごしているところしか見ていないと、そのギャップに驚かされます。
在宅ワークで家族のために仕事をしている姿を見ていると、感謝と尊敬の気持ちが湧いた、自分もがんばろうと思えたという人もいるのではないでしょうか。
感染対策をちゃんとしている
ルーズだと思っていた家族が、意外と感染対策をしっかりやっているという声がありました。なかには少々、神経質では? と思うほど徹底している人もいるようです。
ただ、自分から声をかけなくても、熱心にうがいや手洗いをしているのを見ると安心するという声が多く、だらしないよりずっと良い様子。感染対策はお互いに気を抜かず続けていきたいですね。
インドアでも意外と平気だった
ゲームやアニメが好きだったり、家にいるのが好きだったり、意外とインドア派だったことが分かったという人もいました。
自由に外出できないとストレスが溜まってしまいがちですが、家でも楽しめる趣味を持つとみんなで楽しめそうです。
まとめ
コロナ禍で、家族の意外な一面を見た!と感じたことが「ある」と回答してくれたのは、約3割。具体的には、家事に協力的、熱心に仕事をしている、感染対策に敏感、インドア派だったという声がありました。
このライフスタイルの変化は一時的なものではなく、社会の大きな変革と言えそう。今後も、家族の意外な一面を発見する機会があるかもしれません。お互いのポジティブな面に気づくことができれば家族の絆が深まったり、より相手のことを理解できるようになったりします。
引き続き感染対策に気をつけ、家族とともに過ごす時間を大切にしていきましょう。
(マイナビ子育て編集部)
◆アンケート情報 調査時期:2021年2月9日 調査対象:マイナビニュース会員、既婚女性 調査数:135名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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