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2021年06月10日 11:18 更新

コロナ禍での気持ちの変化、「前向きになれた」理由は?

コロナ禍でライフスタイルが大きく変わり、気持ちの面でも変化を感じている人は多いのではないでしょうか。今回は、日常での気持ちの変化に関するアンケート結果をご紹介します。どのように変わったのかについても具体的に聞いてみたので、ぜひ参考にしてください。

コロナ禍で、あなたの日常での気持ちに変化はありましたか?

コロナ禍になってから日常での気持ちに変化があったかどうか聞いてみると「はい」が75%、「いいえ」が25%でした。約7割の人は気持ちに変化があったと感じています。

具体的にどのように変わったのかについては、ネガティブな感情を持つようになった人もいれば、ポジティブな感情を持つようになった人もいるようです。みんなの声を見ていきましょう。

コロナ禍になって、日常での気持ち、どう変わった?

気持ちが沈んでいる

新型コロナウイルス感染症が流行し、自由に外出できなくなった、友達と会えなくなった、いつ収束するのか不安に感じるなど、さまざまな理由で気持ちが沈んでいるようです。

外に出て気分転換する機会が減り、モヤモヤしながら日常生活を送っている人がたくさんいます。

以前よりストレスを感じている

旅行や外食ができない、友達や離れて暮らす両親に会えないことなどでストレスをためている人が多かったです。

毎日、淡々と生活していてもいつの間にかストレスが溜まっていることもありますよね。上手に発散できるよう、ストレス解消法を見つけておくことが大切です。

消毒や予防に敏感になった

新型コロナウイルス感染症を防ぐため、手洗いや消毒を徹底している家庭は多いはず。消毒や予防の大切さを改めて実感し、意識的に実践している人がたくさんいました。

運動に前向きになった

外出の機会が減り、積極的に運動をするようになった人もいます。適度な運動は体力づくりに加えてストレス発散にもなります。自宅でのストレッチは、体のコリをほぐせるので毎日の習慣にできるといいですよね。

何でもない日常に幸せを感じるようになった

このようなときだからこそ、健康でいることや、何でもない日常に幸せを感じられるようになった人もいます。何かあったときに家族が支えてくれること、パートナーや子どもたちが健康でいてくれることで、家族のありがたさを実感できた人もいるのではないでしょうか。

まとめ

コロナ禍で、日常での気持ちに変化があったかどうかを聞いてみたところ、7割の人はあったと感じています。

自由に外出できなくなったり、友達と会う機会が減ったりしたことで気持ちが沈んでいる、ストレスがたまっているなど、ネガティブな変化を感じている人がいました。一方で、運動に前向きになった、何でもない日常に幸せを感じるようになったなどポジティブな変化を感じている人もいます。

コロナ禍でライフスタイルが変わったことは、マイナスなことばかりではないようです。ポジティブな側面に目を向けることで、今まで見過ごしていた幸せに気づくこともあるのかもしれません。

(マイナビ子育て編集部)

◆アンケート情報 調査時期:2021年2月9日 調査対象:マイナビニュース会員、既婚女性 調査数:135名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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