外出はすっかりご無沙汰、コロナ禍での変化「電車に乗らない」「自転車で行ける範囲だけ」
コロナ禍で外出自粛が続くなか、出かける場所に変化があったという人は多いのではないでしょうか。アンケートを実施し、どれくらいの人に変化があったのか調べてみました。具体的にどのように変わったのかについても聞いてみたのでご紹介します。
コロナ禍で、出かける場所の変化はありましたか?
コロナ禍で、出かける場所の変化はあったと回答した人は79%、なかったと回答した人は21%でした。約8割もの人が変化があったと感じています。特に旅行やお出かけが好きな人は、外出自粛が続くと必然的に行く場所や頻度を考えなくてはならなくなりますよね。
実際にどのように変わったのか、みんなの声をご紹介します。
出かける場所、どう変わった?
遠出はせず、近場に出かけるようになった
県外よりも県内を選ぶなど、遠出をせず近場に出かける人が増えています。移動手段も電車よりも自転車など、3密を避けられる移動手段が好まれるようになりました。
自転車を使うといい運動になって、日頃の運動不足解消にもなりますから、これはこれでいいことかもしれません。
また、県内にもまだまだ知らなかった名所があるかもしれませんし、わざわざ遠出しなくても身近な場所で楽しめるかも。これを機に地元の魅力を発見できるといいですね。
人の多い場所は避けるようになった
テーマパークや商業施設は人混みが多いので、避けるようになった人がたくさんいました。飲食店やカラオケも3密の状態になりやすく、控える人が多いです。
室内よりも屋外を選ぶようになった
室内よりも屋外を選ぶことで3密を回避。お出かけが好きな人も、屋外なら比較的安心して出かけられるのではないでしょうか。
特に公園や海沿いなど、自然に触れられる場所は息抜きにぴったりです。リモートワークが中心になるとどうしても外出の機会が減ってしまいます。適宜、散歩をしてリフレッシュしましょう。
近くの公園巡りもおもしろそうです。
ほとんど外出しなくなった
コロナをきっかけに外出する機会がほとんどなくなってしまった人もいました。職場、スーパー、ドラッグストアなど必要最小限のお出かけで済ませているようです。
感染のリスクを抑えるため、実家の両親や親戚、友人に会うのを控えている人も多いかもしれません。お出かけできる機会は減っても、オンラインでビデオ通話をしたり、自分に合う趣味を見つけたりして、ストレスとうまく付き合いたいですね。
まとめ
コロナ禍で出かける場所の変化があった人は約8割もいました。多くの人が出かける場所が変わったと感じているようです。お出かけ先は、県内などの近場や屋外に変わった人が多く、遠出をしたり、人混みの多い場所に行くのは避けたりしてレジャーを楽しんでいることが伺えました。
これをきっかけに、今まで出かけたことのなかった場所に行くと新しい発見があっておもしろいかもしれません。ぜひ、今のライフスタイルにあったお出かけ場所を見つけてください。
(マイナビ子育て編集部)
◆アンケート情報 調査時期:2021年2月9日 調査対象:マイナビニュース会員、既婚女性 調査数:135名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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