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2021年06月07日 14:14 更新

コロナ禍で変わった食生活、どんなものを買ってる?「野菜は個包装」「保存食を大量に」 

コロナ禍で外食が減り、以前に比べて自宅で食事をする機会が増えました。食料品の購入方法や購入する商品選びが変わった人も多いのではないでしょうか。そこで、食料品の購入方法や購入する商品選びについてのアンケートを実施し、どのように変わったのか聞いてみました。

コロナ禍で、食料品の購入方法や購入する商品の選び方は変わりましたか?

コロナ禍で、食料品の購入方法や購入する商品の選び方が変わった人は約6割です。対して、特に変わっていない人は約4割という結果になりました。半数以上の家庭で、食料品の購入方法や購入する商品選びが変わったことが分かります。

では、どのように変わったのか実際の声を見ていきましょう。

購入方法や商品選び、どんな風に変わった?

まとめ買いをするようになった

スーパーでの3密を避けるため、買い物の回数を減らしてまとめ買いをする機会が増えたようです。自宅で食事をすることが増えた今、まとめ買いをしておくと毎食の準備も楽になりますね。

保存できる食品を選ぶようになった

まとめ買いするとなると、長期保存できる食べ物を買うことが増えます。主に冷凍食品やレトルト食品を買うことが増えたという回答がありました。

自宅で食事をすることが増えたものの、毎日3食料理をするのは大変ですし、冷凍食品やレトルトは強い味方。体調を崩して料理ができないときもありますし、いざというときに無理しないために非常食をストックしておくといいでしょう。

混んでいない時間帯に買い物に行くようになった

空いている時間帯を狙って買い物をする人も増えました。混雑している時間帯を避けることで3密を防げるので、スーパーはできるだけ空いている時間に行くといいですね。

また、家族全員で買い物をしていた家庭は、ひとりだけで行くようにすると周りの人も気持ちよく買い物できます。頻度を減らしてまとめ買いしつつ、重い荷物を持って帰るのは大変ではありますが、荷物持ちで家族に同行してもらうことがあっても、「入店するのはひとり」と決めておくといいでしょう。

安心・安全な食品を選ぶようになった

コロナになって、これまでより自分や家族の健康に意識が向くようになった人も多いのではないでしょうか。食の安心・安全に気を配るようになったという回答も少なくありませんでした。オーガニック志向のものや、他の人が触れていない包装済みの野菜など、より安心して食べられるものを選んでいるようです。

直接口にするものなので、この機会に食の安全について考えてみるのもいいでしょう。

ネットで購入する機会が増えた

ネットスーパーを利用すると食材を自宅まで届けてくれます。スーパーでの3密が気になるときや、重いものをまとめ買いしたいときに便利です。

外食ができないため、高級食品をお取り寄せする家庭も。毎日がんばる自分にご褒美をあげる感覚で、たまにはお取り寄せを楽しむのもいいですね!

まとめ

コロナ禍によって、約6割の家庭では食料品の購入方法や購入する商品選びが変わりました。購入方法ではまとめ買いやネット注文が増え、スーパーの利用時間に気を配る人が増えています。購入する商品選びでは、長期保存できるものやより安全な食品を求めている人が多いですね。

毎日の食事が健康につながるからこそ、安心して食事ができるよう購入方法や商品選びを工夫していきたいものです。おいしいものを適度に食べて、ストレスを吹き飛ばしましょう。

(マイナビ子育て編集部)

◆アンケート情報 調査時期:2021年2月9日 調査対象:マイナビニュース会員、既婚女性 調査数:135名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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