コロナ禍での夫婦間トラブル「感染対策に対する価値観のずれ」「お互いのアラが目に付くように」

コロナ禍での夫婦間トラブル「感染対策に対する価値観のずれ」「お互いのアラが目に付くように」

コロナ禍の今、リモートワークや外出制限により自宅で過ごす時間が増えました。家族と過ごす時間が増えたのはうれしいことですが、喧嘩が増えた夫婦もいるのではないでしょうか。アンケートで夫婦トラブルについて聞いてみました。


コロナ禍で、夫婦間のトラブルは増えましたか?

コロナ禍で、夫婦間のトラブルが増えたのかどうかを聞いてみると、「はい」が33%、「いいえ」が67%という結果でした。7割弱の家庭ではトラブルが増えることなく、仲良く過ごしているようですね。一方、約3割の家庭ではトラブルが増えたと感じています。

夫婦間のトラブルが増えた理由は?

家事をやってくれない

私は、変わらず出社が必要な仕事で、夫が休業や自宅待機で家にいることが多くなっても、夫が家事を担うことがない。家族共同のことならともかく、自分の洗濯物をたたんでしまうなど、自分のこともやってくれないのでガッカリした。

(37歳/その他/求職中)
夫が在宅になり、家事も増えたし光熱費も高くなったのに、何もしてくれないから。

(39歳/ガラス・化学・石油/技術職)
夫の食事を用意するのが面倒になった。その他家事などやることが多すぎて言わなくても手伝ってほしいです。

(40歳以上/サービス(その他)/事務系専門職)

家で過ごす時間が増えると、家事も増えますよね。しかし、夫が家事を手伝ってくれないと「どうして自分ばっかり……」と思ってしまいます。家事の負担が原因で喧嘩が増えた家庭は、一度家事分担について話し合ってみましょう。

自由に外出できないストレス

ドライブになかなか行けなくなったから。

(32歳/ソフトウェア・情報処理/販売職・サービス系)
お互いに外出が減り、ストレスを発散させることができなくなった。顔を合わせる時間が増えたのに、子育てで話をすることもあまりないため、気持ちがすれ違う。

(37歳/教育/専門職)
外食やお出かけができなくて、家にいる時間が多いと小言が多くなって衝突しがちだから。

(40歳以上/その他/主婦)

これまで旅行や外食を楽しんでいたのに、コロナ禍で自由に外出できなくなるとストレスが溜まってしまいます。そうした状況のなか夫婦で会話をすると、つい小言が多くなって喧嘩してしまうことがあるようです。

また、旅行の計画を立てることもできなくなり、閉塞感があることは否めませんよね。コロナが収束するまでは、新しい趣味やストレス発散法を見つけておいたほうがよさそうです。

意見・価値観の相違

感染対策に対する価値観のずれで口喧嘩が増えた。

(40歳以上/通信関連/事務系専門職)
夫といる時間が増えたことによって、もともと合わないことが多く見つかり、価値観の違いが明らかになったから。

(40歳以上/広告・出版・印刷/事務系専門職)
話が合わなくなってイライラする。

(32歳/農林・水産/営業職)

感染対策や家事、外出などさまざまなシーンで意見が食い違い、口論になってしまうようです。もともと価値観が合わない部分があった夫婦は、一緒に過ごす時間が長くなることで価値観の相違が気になるようになります。

お互いに育った環境が違えば、意見や価値観が合わない場面は多少あるでしょう。食い違いが起きても相手の意見を真っ向から否定するのではなく、まずは話を聞くことを心がけ、協力し合えるのが理想ですね。

相手の意外な一面を知り、ショックを受けた

旦那が借金してるのが見つかったことによってトラブルになった。

(25歳/官公庁/その他)
自宅にいる事が増えたのでお互いのアラが目に付くようになったから。

(40歳以上/その他/主婦)

家にいる時間が増えたことで、相手の意外な一面を発見することもあります。借金など隠し事をしていることが分かったときはショックですよね。また、今まで気づかなかった一面も見えてくるので、それが原因でトラブルに発展してしまうこともあるようです。

まとめ

アンケート結果から、コロナ禍で夫婦間のトラブルが増えたと感じている人は3割ほど。7割弱はとくに増えたとは感じていないことが分かりましたが、緊張感のある社会情勢が長引くと、誰でもストレスを抱えて当たり前ですよね。

夫婦間のトラブルが増えた原因は、家で過ごす時間が多くなったことで増えた家事や、外出できないストレス、意見の相違などが多く上がりました。ライフスタイルを大きく変えることを余儀なくされたのですから、家庭運営も大変。家事分担や意見の相違などはきちんと話し合って、コロナ禍を乗り切りましょう。

(マイナビ子育て編集部)

◆アンケート情報 調査時期:2021年2月9日 調査対象:マイナビニュース会員、既婚女性 調査数:135名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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