ライフスタイル ライフスタイル
2021年06月06日 10:24 更新

【手遅れになる前に】妻が夫に直してほしいこと16選

何度もお願いしてるのに、夫の態度が変わらない……。アンケートで浮かび上がった、妻の悲痛な叫びをお届けします。「しつこい!」「俺だって少しはやってるよ!」そんなふうに思って無視していると、いつしか妻の心は離れていくことに。手遅れになる前に直してほしい、夫の困ったところを聞きました。

夫 旦那 直してほしい
(イラスト:まちこ @achiachiachico

夫に直してほしいところはありますか?

夫 旦那 直してほしい

7割の妻が「夫に直してほしいところがある」と回答しました。仕事や子育てで忙しいなか、「大人なんだから自分のことは自分でやって!」というのが妻の本音ではないでしょうか?

そこで、ママたちはどのような点を直してほしいと思っているのか、聞いてみました。

出したものを片づけて!

寝ている間にきれいに片づいている家の中。まさか夜中に小人があらわれて、掃除をしてくれていると思っているわけじゃありませんよね? 家が片づいているのは、妻が気を配り、手間をかけてくれている証拠。「出したらしまう」は、生活の基本です!

ありがとうって思ってる?

赤の他人にはいくらでもお礼を言うのに、身近な妻には感謝の気持ちがない夫が多いよう。「ありがとう」「ごめんなさい」が素直に言えてこそ、お互いを大切にしようという気持ちがわくものです。「言わなくてもわかっていると思っていた」と言われても、妻は超能力者じゃありません!

人の話を聞いて!

忙しいのはお互いさま。疲れているのは妻も同じ。「ほう・れん・そう」が大事なのは、職場だけではありません。家庭を円満に保つためには、大人同士の報告、連絡、相談が必須です。さらに近年では、「ざっそう」が重要らしいですよ。「ざっそう」とは、「雑談」と「相談」のこと。コミュニケーション不足は、夫婦の関係を悪化させる原因のひとつです。5分でいいから話を聞いて~!

少しは家事を担当してほしい

掃除、洗濯、食事の支度、お風呂をわかす、買い物をする、家事には終わりがありません。共働きでもそうでなくても、少しは家事を手伝ってほしいのが、妻の切実な願いです。「まったく家事を担当してくれないところを、ぜひ直してほしい」と願っている妻が多数。まずは自分が食べた食器を台所に下げるくらい、子どもと一緒にやってみてほしいです!

子どもの親のはずなのに

子育ては夫婦の共同プロジェクト。妻だけに丸投げして、主体的な見方を避けていると、あとで大きなしっぺ返しをくらうかもしれません。たとえば、子どもが成長して巣立ったとき、夫はひとりきりになってしまうとか……。子どもと遊べるのも今だけだと考えて、積極的に関わってほしいですよね。

自分の機嫌は自分でとって!

思わず「子どもか!」と突っ込みたくなるその態度。何年もそんな態度を続けていると、そのうち妻は何も言わなくなります。その理由は、「言ってもムダだとあきらめた」から。決して許したわけではないことを覚えておいてほしいですよね。いい大人なのだから、自分の機嫌は自分でとってほしい。妻の切実な願いです。

まとめ

妻が夫に直してほしいと思っていることは、そんなに難しいことではなさそう。それなのに、そんな願いを聞いてもらえないなんて、妻は「家族や私に愛情がないの?」と思ってしまいそう。回答にもあったように、まずは夫婦の会話をもう少し増やしたほうがいいかもしれませんね。

思い当たるフシのある夫のみなさま、妻との関係性を良くするためにどんなふうにしたら良いのか、夫婦で膝を突き合わせて話してみてください。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年1月15日~30日
調査人数:139人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-