手軽だけど本場直輸入の本格派！ 業務スーパー「ベルギーワッフル」

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

業務スーパーには手軽に楽しめる冷凍スイーツがたくさんあります。その中でも特に支持されている定番商品のひとつが「ベルギーワッフル」！ 本格的な味が格安で手軽に味わえるので、その人気も納得です。今回は業務スーパーのベルギーワッフルを詳しくレビューしたいと思います。

ベルギーワッフルはイーストを配合して発酵させた生地を使って焼いた、パンに近い焼き菓子。自作するにはちょっと手間がかかり、ワッフル用の焼き器も必要です。

カフェや専門店のワッフルもいいけれど、気軽に食べたいときにおうちですぐ食べられるといいですよね。そんな願いを叶えてくれるのが業務スーパーの「ベルギーワッフル」です。

■原材料名：小麦粉、植物油脂、砂糖、グルコースフルクトースシロップ、卵、イースト、大豆粉、食塩、レモン果汁／膨張剤、保存料（プロピオン酸Ca）、香料、（一部に卵、小麦、大豆を含む）

■内容量：10個入り（550g）

■賞味期限：この時は購入時より約10か月

■保存方法：－18℃以下で保存してください。

■価格：376円　（2021年3月現在）

袋に記載されている通り、本場ベルギーから直輸入された商品なので、味は本格派。10個入りが376円で販売されているということは、なんと1個37.6円となります！ このお値段に驚きです。2個食べても80円しないなんて……。これならちょっとしたおやつや軽食にするのも躊躇しないで味わえます。

冷凍のため賞味期限が長め。しかも個包装なのが便利！ 不要に解凍してしまったり、乾燥してしまうことを防いでくれ、必要な数だけ取り出しやすくなっています。

1個1個に賞味期限が記載されているのも助かります。ばらして冷凍庫のすき間に忍ばせれば保管場所にも困りません。

10個入りで550gなので1個あたり約55g。手のひらサイズです。このサイズだと、食べる人に合わせて1枚、2枚と量を調整しやすいのもいいですよね。

ベルギーワッフルには、ふわふわで柔らかく、ナイフとフォークで食べるブリュッセルワッフルと、固めでしっかりしたリエージュワッフルの2タイプがあります。業務スーパーのベルギーワッフルは固めのタイプで、手軽に手でつまんで、おやつや軽食として食べやすいワッフルです。

しっかりとした食感で食べ応えがあり、生地に甘みがあるリエージュワッフル。

このワッフルはパンのような香りと味わいもしつつ、ドーナツのようなホロホロ食感も。ところどころにシャリっとしたシュガーに遭遇して、それがまたおいしいです。この焼いても溶けずにシャリっとするパールシュガー（ワッフルシュガー）もリエージュワッフルの特徴です。

加熱調理済みなので、解凍してそのまま食べることができます。解凍方法として紹介されている方法は2つ。冷凍庫から出して自然解凍する方法と、オーブントースターで焼く方法です。

自然解凍したワッフル。噛み応えのあるしっかり目の生地。もっちり感が少しあり、ホロホロッと崩れるような食感です。少しぼそぼそする感じもするので、飲み物と一緒に食べるとちょうどいいかも。

あらかじめ冷凍庫から出して自然解凍しておき、食べる直前に短時間だけ電子レンジで温めると、サクサク感はありませんが、柔らかくふわっとした食感になるのでオススメ。

自然解凍OKのよいところは、出かけるときに冷凍庫から出してカバンに入れておき、解凍させて食べたいときに食べられるという点。個包装されているので、パッと持っていくことができて便利です。

オーブントースター（1200W）で焼く場合は、アルミホイルを敷いて予熱後、個包装から出して凍ったまま約4分加熱。この加熱時間は目安なので、お好みの焼き加減に調整してください。

トースターで焼いて解凍したワッフルは表面がサクサク、中は柔らかくておいしいです。シュガーのシャリシャリ感もより生きている気がします。おいしさで比較すると断然こちらの方がおいしいので、おうちで食べるときには焼いて解凍するのをオススメします。

このままおやつとして食べるのもいいですが、ちょっとリッチに、ちょっとプラスして味わう場合などにオススメの食べ方をピックアップしてみました。いつもと違う楽しみ方をしたいときには試してみてください♪

もともと業務スーパーには「ベルギーワッフル チョコレート」という商品もありますが、何種類も冷凍庫に保管するスペースがないときには、食べたい分だけチョコワッフルにしてしまうのもいいですよね。実はチョコレートワッフルの作り方は袋に記載されています。

【材料　10個分】
・本品…10個
・チョコレート…2枚（150g）

日本の板チョコは1枚50g前後なので、おそらく記載された量はベルギーの一般的なチョコレートの量。ワッフル1個当たり15gとして考えるといいですね。

【作り方】
①耐熱性のボウルにチョコレートを入れて電子レンジで加熱して溶かす。
②解凍したワッフルに溶かしたチョコレートをつける。
③チョコレートのついた面を下にして冷やし固める。


固まったときに剥がしやすいようにラップをトレイに敷いて乗せ、乾燥しないようにそのまま包んで固めました。

チョコレートとワッフルの組み合わせは間違いないですね！ ワッフルが甘いのでビターなチョコの方がちょうどよさそうです。疲れたときにちょっと休憩して、チョコレートワッフルでエネルギーチャージ。おやつにあると子供だけじゃなく大人も嬉しいですね♪

焼き立てで食べたいのがアイスのっけワッフル。ひんやりとあつあつを楽しめる食べ方ですが、これがイイ！ ジャムやフルーツソースも一緒にかけるとフルーティーな味わいも加わります。

ちょっとアイスが溶けるくらいがよく絡んでおいしいですよね。

アイスでも生クリームでも合いますが、そこにバナナとチョコソースを添えれば、大人気のチョコバナナワッフルが楽しめます。相性のよいナッツもかけて、リッチなおいしさを堪能してください。

バナナは通年手に入りますが、それ以外でも季節のフルーツを盛りつけて旬の贅沢なスイーツにするのもオススメ。

爽やかでフルーティーなみかんジャムと酸味とまろやかさがあるクリームチーズを合わせたクリームを挟みました。オレンジマーマレードなどシトラス系のフルーツとの相性は抜群ですが、ブルーベリーやラズベリー、パイナップルなども◎。

ジャムの甘みで十分なので、室温に戻して軟らかくしたクリームチーズに混ぜるだけ。気温が低く、なかなか軟らかくならない場合は電子レンジで短時間加熱すると早く柔らかくなります。

おやつのイメージが強いワッフルですが、もともとはイースト入りのパンに近いもの。お食事系の食べ方もオススメです。

半熟の黄身がとろりと絡んで、まろやかな味わいに。ワッフルの甘さがより強く感じられますが、ベーコンの塩味との組み合わせが意外なほどマッチします。

業務スーパーのベルギーワッフルは本場から直輸入の本格的なワッフルです。イーストが配合されているため、パンのような味と香りに、程よい甘みとシュガーのシャリシャリ食感がおいしさの特徴。

冷凍されているので、保存期間も長く、個包装されていて便利です。食べたい分だけ解凍して食べることができ、出かける際に持っていくこともできます。解凍方法は自然解凍もOKですが、オーブントースターで温めた方が香りの食感もよくなるのでオススメ。

そのまま食べても、ちょっと手を加えてリッチなおいしさを楽しんでも◎。おやつや軽食にぴったりですよ♪