強迫性障害の父に怒鳴られていた記憶……
2・3・4歳の年子育児をしているわたしが、毎晩毎晩、寝室に不審者がひそんでいないか、床にはいつくばっている理由である強迫性障害。
離婚して、男手ひとつでわたしを育ててくれた父もまた、強迫性障害に苦しんでいました。幼い頃は父の苦しみなど到底想像もつきませんでした。
追い詰められ、理解してもらえない悲しみを抱えた父。症状はどんどん酷くなり、幼いわたしにも強く当たるようになりました。
強迫性障害による不安が抑えきれなくなったり、ものごとが父の思う通りにならないと、大きな声で怒鳴りつけられました。それがあんなにも嫌だったのに……。
次回もよろしくお願いします!
(漫画・文:みっぽんぽん)
次回更新は、1/21(木)の予定です。
みっぽんぽんさんのプロフィール
怪我や病気の多い人生でしたがめげずにあははと生きています!
ブログ 「みっぽんぽんのえんじょいじょい」
Twitter @MitsuPongPong
※本記事にでてくる病気、症状、治療法に関する表現は、作者の個人的な体験にもとづくものです。必要な場合はご自身の判断により適切な医療機関を受診し、主治医に相談、確認してください。本記事により生じたいかなる損害に関しても、当社は責任を負いかねます