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2021年10月22日 17:30 更新

ベビーフィートのメリットや選び方を知りたい! おすすめ商品5選も紹介

赤ちゃんが伝い歩きを始めると気になるのがベビーシューズ選び。赤ちゃんが履く初めての靴として、ベビーシューズではなくベビーフィートを選ぶママが増えています。今回は、ベビーフィートのメリットや選び方とともに、おすすめ商品を5つご紹介します。

ベビーフィートってどんなもの?

Lazy dummy

ベビーフィート®とは、株式会社エド・インターの商品で靴下と靴が合わさったような履物です。靴下の底部分に柔らかい靴底が付いており、靴下と靴両方の役割を担っています。

ベビーフィートは、足の構造を熟知した専門家が作成した赤ちゃんのトレーニングシューズ。さらに、靴下を履く感覚で着脱できるため、ベビーシューズの前にベビーフィートを履かせる家庭もあります。

また、室内履きとして作られているため、靴底はゴムで作られたラバーソールで滑りにくいです。

ベビーシューズとどこが違う?

ベビーフィートとベビーシューズでは、作りが異なります。

ベビーフィートには靴下部分がついているので、そのため裸足で履くことができますが、ベビーシューズはほかの靴と同様、基本的に靴下を履いて着用します。

また、ベビーフィートは、靴下の素材にゴムで作られたラバーが付いている作りなので、とても軽いのが特徴です。ベビーシューズも軽量ではありますが、ベビーフィートほどではありません。

ただ、強度の面では、室内履きのベビーフィートよりも、防水加工がされていたり、足先をしっかり守るような作りになっているベビーシューズのほうが高いです。

いつからいつまで履くものなの?

ベビーフィートは月齢6~24ヶ月までを対象年齢として作られている商品が多いです。

初めてのベビーフィートは、伝い歩きに慣れた頃からが履き始めることをおすすめします。まだ歩くことに慣れていない状態だと、滑りにくい構造であっても転んでしまう可能性があり危険です。

足のサイズに合わなくなり、歩くのが上手になったら徐々にベビーシューズに移行しましょう。

ベビーフィートのメリット

Lazy dummy

ベビーフィートのメリットは4つあります。

ベビーシューズを嫌がる赤ちゃんでも履いてくれる

ベビーシューズを嫌がる赤ちゃんも、靴下感覚で履けるベビーフィートならスムーズに履いてくれるケースがあります。つま先が丸く広がっているため、圧迫感などもないところもよいのかもしれませんね。

靴下と靴が一緒になっていて手間がかからない

ベビーフィートは、靴下と靴の中間のような履物なので素足でOK。通気性にも優れているので、素足でも蒸れにくくなっています。ベビーシューズのように、靴下を履かせてから靴を履くという手間がありません。

洗濯機で洗える

ベビーフィートは、靴下と同じように洗濯機で洗えます。また、乾くのもベビーシューズよりはやいので、こまめに洗って清潔に保てるところも嬉しいポイントです。

靴への移行がスムーズにできる

いきなりベビーシューズを履かせても、今までとは違った感覚に戸惑い泣いてしまう赤ちゃんはめずらしくありません。靴に慣れていない状態では、歩きたがらないのは無理もないでしょう。

なかなかベビーシューズに慣れてくれない場合は、ベビーフィートから始めてみましょう。靴底の感覚を覚えられるためか、ベビーシューズへの移行がスムーズにできる赤ちゃんもいます。

ベビーフィートの選び方

Lazy dummy

ベビーフィートの選び方を確認して、赤ちゃんにピッタリのものを見つけてあげましょう。

月齢によって目安サイズが変わる

ベビーフィートは、11.5cmと12.5cmの2種類展開が多いです。

・11.5cm:6~11ヶ月くらいの初めてタッチをした赤ちゃん
・12.5cm:12ヶ月以降のよちよち歩きの赤ちゃん

このような目安で選んでみましょう。

試着してから購入すると安心

ベビーフィートは、つま先がゆったりめの作りになっており、靴下のように伸縮性もあるので、大きめのベビーフィートだと歩きにくいかもしれません。

今後の歩き方にも影響を与える可能性もあるので、試着をしてから決めましょう。

おすすめベビーフィート5選

Lazy dummy

数あるベビーフィートから、おすすめの5つの商品をご紹介します。

1.アーバントライアングル

アーバントライアングル
¥ 2,480 (2021/10/22時点)
(2021/10/14時点)

サイズは11.5cmと12.5cmと豊富で、底に通気のための穴が空いているため熱がこもりにくい設計になっているベビーフィートとなっています。 アーバントライアングルは、男女問わず履きやすいデザインです。

2.エレガントブラック

エレガントブラック
¥2,480 - ¥3,070 (2021/10/22時点)
(2021/10/14時点)

フリルにあるボンボンが可愛い、女の子の赤ちゃんにピッタリの一足。少しかしこまった場所に行くときなどにもピッタリなデザインとなっています。

3.アーバンイエロー

アーバンイエロー
¥2,310 ~\2,680 (2021/10/22時点)
(2021/10/14時点)

男の子向けのかわいいデザインになっています。靴下のような伸縮性があり、足にフィットするので、脱げにくい作りになっています。こちらも靴底には、通気口があり蒸れにくくなっています。

4.フォーマル ピンク

ベビーフィート  フォーマル ピンク
¥ 2,450 (2021/10/22時点)
(2021/10/14時点)

フォーマルな場所にピッタリなデザインのベビーフィートです。ラバーソールが薄いピンク色で、よりかわいらしい印象に。

5.SOU・SOU そすう

SOU・SOU そすう
¥2,860 (2021/10/22時点)
(2021/10/14時点)

日本の四季や風情などをポップに表現した商品が特徴的な京都のブランド「SOU・SOU」とのコラボ商品です。10周年記念特別モデルとなっています。洗濯機で丸洗いもできるオススメの商品です。

まとめ

Photo by Alyssa Stevenson on Unsplash

ベビーフィートは、ベビーシューズに移行するまでの靴です。靴下感覚で履いたり脱いだりできるので、ベビーシューズを嫌がる赤ちゃんにもおすすめ。まずは、靴底の感覚を覚えてもらいましょう。

ベビーフィートは、伝い歩きができてから使用できますが、履かせるのは初めてタッチできたときでもOK!よちよち歩きを始める頃にはベビーフィートにも慣れているはずです。サイズは、その都度ちょうどいいものを選んであげてください。

赤ちゃんの初めての靴に、ベビーフィートを取り入れてみましょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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