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2021年01月14日 13:37 更新

【ママ調査】戌の日参りのほっこり&残念エピソード集 #プレママ1年生

日本には昔から、「戌の日に神社へお参りして安産祈願をする」という習慣があります。戌が多胎で安産であることから、縁起をかついだ風習です。先輩ママにアンケートをして、思い出のエピソードを教えてもらいました。コロナ禍でなかなか参拝が難しい時期ですが、参考にしてみてくださいね。

意外と大変? 戌の日のお参り

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東京で安産祈願といえば、もっとも有名なのが日本橋の水天宮(すいてんぐう)です。近隣にお住まいの妊婦さん、遠くからお参りに来る妊婦さんなど、多くの人が訪れます。現在はコロナ禍のため、ママが参内せず、神職さまにご祈祷だけお願いする「お預かり祈祷(きとう)」を行っているので、検討してみてもいいかもしれません。

お参りのついでにお食事 悲喜こもごも

安産祈願に出かけるのは、一種のイベント感があります。「せっかくなので楽しい思い出に」と、家族で食事を楽しんだ先輩ママたちが多く見受けられました。ところが、時期によってはつわりと重なり、おいしい食事を楽しめないことも。もし参拝に行くのであれば、安定期に入り、自分の体調がよさそうなときを選んで出かけるほうがよさそうです。

近くの神社でお参り

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安産祈願は、気持ちの問題。有名な神社にこだわらず、近くの神社にお参りしたという人も多くいました。ご祈祷をお願いしなければ、短時間で終わります。家族で手を合わせることで、神聖な気持ちになれますね。神社の境内は、静かで自然も多く、落ち着いた空気があります。散歩に行けるくらいの距離に混まない神社があるなら、気分転換がてらお参りしてみては?

無理は禁物!

2人目以降の妊婦さんは、上の子のお世話もあって忙しく、お参りの時間を作るのも大変です。「上の子のときはしてあげたから、下の子のときも……」と感じるかもしれませんが、何より大事なのはママの体調。無理のないようにしてください。義実家からお誘いを受けても、がんばらなくて大丈夫ですよ。

まとめ

安産祈願でご祈祷を受けると、戌印の腹帯やお守りなどをいただけます。有名な神社では、本人が行かなくても、ご祈祷をお願いできるところがありますから、調べてみましょう。とはいえ、特に神社で祈願をしなくても大丈夫。安産を願う家族や友人の気持ちが、心の支えになってくれます。リラックスして出産に臨みましょう。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2020年12月11日~22日
調査人数:139人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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