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2021年01月19日 07:53 更新

離乳食のコーンフレークはいつから? 中期・後期・完了期レシピ【管理栄養士監修】

今回の離乳食テーマは「コーンフレーク」。コーンフレークを使った離乳食レシピを紹介します。また「コーンフレークはいつからOK?」「離乳食におすすめのコーンフレークは?」「コーンフレークはどのくらいの量を食べさせていい?」など、離乳食でコーンフレークを使う際の疑問も解決しますよ!

コーンフレーク、赤ちゃんは離乳食でいつから食べていいの?

コーンフレークの離乳食開始時期目安
コーンフレークはペーストにしにくいので、離乳中期以降に与えましょう

・中期の調理:細かく砕いて、やわらかくなるまで煮る
・後期の調理:育児用ミルクやお湯でふやかして使う
・完了期の調理:牛乳やフォローアップミルク、お湯でふやかして使う

コーンフレークはどんな食品?

自然の穀物を焼き上げて加工した物をシリアルと呼び、中でも主な原料にトウモロコシを使用したものを「コーンフレーク」と呼びます。
甘みやビタミンやミネラルを後から加えて作られるものが多いです。

どうやって製造される?

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コーンフレークはどうやって作られているのでしょうか。まず、トウモロコシをカットし胚芽を取り除きます。蒸してやわらかくしたトウモロコシを乾燥させ、潰して焼きます。その後、シロップやビタミン類等を加えた商品もあります。

離乳食のコーンフレーク、選び方・調理のポイント

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離乳食ではプレーンなものを

市販のコーンフレークの中には砂糖や食塩が添加されている製品も多くあります。大人が食べるのであればそれもいいですが、離乳食のコーンフレークにはプレーンタイプの甘くないものを選びましょう。

コーンフレークをそのままあげるのは避ける

小さくてかたいものを赤ちゃんにそのまま食べさせると誤嚥の心配があります。煮たり、ふやかしてあげるといいでしょう。離乳食でそのまま使用したい場合は、よくつぶし粉々にして他の食品と合わせるなどして使用しましょう。

コーンフレークの離乳食、よくある疑問

離乳食にコーンフレークを使う際の疑問についてお答えします。

コーンフレークのみで食事を済ませてもいい?

できれば果物や野菜、たんぱく源もいっしょにとれるといいでしょう。ビタミン等が加えられたコーンフレーク製品もありますが、加えられてないものも。コーンフレークは主食と考えて、他のメニューと合わせて使用できたらいいですね。
また、牛乳などでふやかしたコーンフレークは噛まずに食べられてしまうので、野菜やリンゴなどなにか噛み応えのあるものも1品あるといいでしょう。

一食でどのくらい食べさせていい?

離乳食の量は、お子さんの発育や発達に応じて調整してOK。目安としては、ふやかしたコーンフレークをいつも食べているお茶碗でほぼ同じくらいの高さまで入れてみてもいいですね。
目安量が知りたくなったら、5倍がゆの量の約1/10 がコーンフレーク(乾燥の量)と考えるといいでしょう。

添加物が入っているものでもいい?

原材料がシンプルなものを見つけられたらいいですが、探すのが難しいことも。

市販のコーンフレークによく添加されているものとしては、麦芽エキスやブドウ糖加糖液糖などがあります。麦芽エキスは大麦、ブドウ糖加糖液糖はとうもろこしやジャガイモを原料として精製されたものです。いずれも甘みや風味付けとしてよく使用されるものなので、体に害があるものではありませんが、赤ちゃんにはなるべく入っていないもののほうが安心といえます。

甘くないプレーンタイプにも添加物が入っている場合があるので、量を決めて適度に食べさせるようにしましょう。

玄米フレークはあげてもいい?

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玄米フレークはコーンフレークと似ていますが、玄米を主原料としたものです。赤ちゃんは内臓機能が未熟なので、玄米は上手く消化ができないことがあるので離乳期にはおすすめできません。どうしても食べさせたいというときにはよく煮てから使いましょう。

コーンフレークの離乳食レシピ  中期・後期・完了期

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<離乳中期のレシピ>コーンフレークがゆ

材料(作りやすい分量)

・コーンフレーク 10g
・ひたるくらいの水 適量

作り方

① コーンフレークを袋などにいれて、細かく砕く
② 鍋に①のコーンフレークと、ひたるくらいの水を入れる
③ やわらかくなるまで10分程度弱火にかける

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  ■ワンポイントアドバイス■

<離乳後期/完了期のレシピ>さつまいもボール

材料(1-2回量)

・さつまいも 40g
・コーンフレーク 5g

作り方

① コーンフレークを袋などにいれて、粉々に砕いておく
② さつまいもをやわらかくなるまで茹で、つぶす
③ ②と①を合わせ、赤ちゃんがつまめるサイズに丸める

  ■ワンポイントアドバイス■

<離乳後期/完了期のレシピ>フレークヨーグルト

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材料(約1回量)

・コーンフレーク 5g
・ヨーグルト 大さじ2
・バナナ 20g

作り方

① バナナを1cm角やいちょう切りなど、赤ちゃんが食べやすいサイズに切る
② ①とコーンフレーク、ヨーグルトを混ぜ合わせ、コーンフレークがしんなりするまで少し時間をおく

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  ■ワンポイントアドバイス■

まとめ

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大人も手軽に食べられるコーンフレークは、やわらかくすれば離乳中期から食べられます。赤ちゃんがおかゆに飽きた、離乳食のバリエーションが少ない……など悩んだときに使用してみてくださいね。

(文:中坪由佳 先生、監修:川口由美子 先生)

※挿入画像はイメージです

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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