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2021年03月19日 15:00 更新

生で買うより使い勝手抜群!? コストコアボカドディップの魅力

アボカド大好きな私ですが、アボカドって1個買うと、その日に使い切らなきゃだし、色も変わるし……。そんなストレスを解消してくれた、コストコのアボカドディップ。とても使い勝手がいいんです。今回は、取り憑かれるように食べている私の、自由自在レシピをお届けします。

こんにちは、ライフオーガナイザー®の片元友紀です。

突然ですが、私、アボカド大好きなんです!
けど、アボカドって取り扱いがちょっと面倒くさくないですか?

柔らかくなるまで待ったり、皮と種を取り除いたり、使うとなったら1個まるまる使わなくちゃいけなかったり。作った料理を保存しようとしても、色がすぐ変色しちゃって見た目が悪くなっちゃうし……。

大好きだけど、食卓に出てくる登場回数はちょっと少なくなっちゃう、なんていうご家庭も多いのではないでしょうか?

そんなお悩みを解決してくれるコストコのアボカドディップと、コストコアボカドディップを使ったレシピをご紹介します!

コストコ「アボカドディップ」とは?

こちら商品、正式名称は「WHOLLY GUACAMOLE(ホーリーワカモレ)」。一瞬、「ワカモレって何なんだ?」「何語なの?」と思っちゃいますよね。

ワカモレはメキシコの料理で、
「GUACA」=アボカド
「MOLE」=ソース
という意味。直訳すると「アボカドのソース」ですね。

ちなみに、このコストコアボカドディップもメキシコ産。本場の味をコストコで簡単に手に入れることができるなんて、贅沢ですよね!

しかもこのディップ、1個ずつカップになっているんです。大容量、大きいケースでバーンと売っているコストコさんに珍しい、個包装タイプ。

パッケージのうしろから見えるカップの数は、全部で16個! 買ったあとに、みんなで分けることも簡単ですよ。2人で分けても8個。わが家では使い切っちゃいますが、コストコアボカドディップ初心者さんには、チャレンジしやすい数だと思います。

ワカモレという料理はただアボカドを潰しただけではなく、玉ねぎやトマト、ライムやレモン、スパイスなどで調味しているソースが一般的だそうですよ。

コストコのアボカドディップの原材料も、アボカド・食酢・ハラペーニョ・食塩・乾燥玉ねぎ・にんにくパウダーなどが入っており、それを聞いただけでなんておいしそうな味! パッケージの箱にも、「トーストにのせたり、マヨネーズの代わりに使えます」なんて、かわいいイラスト付きで説明してくれています。

気になる中身はこんな感じです。

フタ付近まで、ぴっちりとアボカドディップが入っています。
空気が入らないので、保管していても変色が気にならないのがいいですよね。

1カップの容量は57gで、120カロリー。
個人的に、この容量が本当に絶妙で素晴らしいと思っています。

アボカドだとどうしても、一個の皮と種を取ってしまったら使い切らないといけないですよね。
それゆえ、大好きなのに1回の料理で使い切り終わってしまう悲しさがあるんです……。そして、しばらく買えない悲しさもあります。

でもコストコアボカドディップなら、パックを開けて簡単に使い切ることができる量なので、変色を心配せずに「あ! 今日はここに使いたいな」と思いついたときに手に取りやすいんですよね。

それでは、コストコアボカドディップを使ったレシピをご紹介していきますね。

お手軽に楽しめる♪ アボカドディップ初心者の活用アイディア

Lazy dummy

私もそうでしたが、最初に思いつくのはクラッカーやチップスにそのまま付けて食べる……という方法ですよね。

そもそもこのアボカドディップは、前述したようにメキシコ料理。
メキシコでは、トルティーヤチップスやラスク、クラッカーなどのディップソースとして付けるのが代表的な食べ方となっているそうです。

ビールや白ワイン、スパークリングワインなどのおつまみによく合うので、お客さまが来たときのおもてなし料理としても最適! パックから出すだけで完成しますし、彩りもよく目で見ても楽しめるお手軽レシピです。

大根、にんじん、きゅうりなど、そのままだと味が淡白な野菜たちをディップして食べるのもオススメですよ!

ひと手間で変化! アボカドディップ中級者の活用アイディア

Lazy dummy

ディップすることに慣れてきたら、次はいつもの料理に加えてみるという使い方はいかがでしょうか?

コストコアボカドディップは、しっかり味が付いているのにも関わらず、あまりほかの料理の邪魔をしないので、少し食べ飽きたメニューにも変化をつけることができます。

子供たちの前にご飯を出して、「えー、またコレなの?」なんて言われたときは、コストコアボカドディップを使ってみてはどうでしょうか?

いつものあったかご飯に、コストコアボカドディップをオン!
計量が面倒なので1パック全部乗せちゃいます。

焼いたハムと目玉焼きをのせ、彩りにトマトを加えるだけでいつもの丼がちょっとおしゃれ丼に。
ちょこっとしょう油をかけて、アボカドディップと混ぜながら食べると味に深みも出ます。
にんにくや玉ねぎの香りもしっかりするので、食欲がアップしちゃいますよ。

簡単だけど見た目もよくって、おいしい一品なので、土日の子供たちの昼ごはんの定番になっています。ちなみに調理時間は5分! お腹ペコペコ小学生たちの急なリクエストにも対応できるので、子育てママにありがたいレシピとなっております。

次は、先ほどの丼とほぼ同じ材料で作れちゃうもう一個のレシピをご紹介します。

あったかご飯を、これまた私が大好きなコストコのベーグルにチェンジします。
ベーグルを半分に切ったら、それぞれの断面にコストコアボカドディップ1カップ分を塗ります。

バターやマヨネーズを追加で塗る必要はありません! コストコアボカドディップだけでも、味はしっかり付いています。

レタスがなくてもしっかり緑色が見えるので、見た目もきれいだしお味も抜群です。
今回はチョコのベーグルで作ってみましたが、チョコの甘さとアボカドディップのしょっぱさが混ざると、なんとも言えないおいしさになります。甘い&辛いの、止まらないコラボです(笑)。

ただ、よくばってアボカドディップをつけすぎると、食べている途中にディップがボタボタ落ちてきますので要注意!

ディップだからこそ! アドカドディップ上級者の活用アイディア

Lazy dummy

いつもの料理にプラスするくらい、気軽にアボカドディップを使えるようになったなら、せっかく16パックもあるコストコアボカドディップなので、ちょっと冒険してみるのもどうでしょうか? 気楽に使えるディップだからこそ、いつもは作らないレシピもハードルが低く、簡単にできちゃうと思います。

私は、このコストコアボカドディップを見たときからずっと試してみたいレシピがあり、今回作ってみたのでご紹介していきたいと思います。

まずはボウルにコストコアボカドディップ、炒めたキャベツとハム、そして隠し味にバターをちょこっと入れます。

ここに……。

ゆでたてのパスタをドーンと入れます。
コストコアボカドディップはしっかり潰れているので、簡単に混ぜるだけで完成していきます。
イメージとしては、ちょっと固めのパスタソースみたいな感じでしょうか?

ハムの塩分、またアボカドディップのにんにくやハラペーニョのおかげで、しっかり味がついていきます。少量しょう油を足すと和風に、黒こしょうを足すとちょっとパンチが効いていきますよ。
家族のお好みに合わせて、最後に追加調味料を足していくのもいいですね。

食べてみたら、コストコアボカドディップのまろやかさがすごく際立っていておいしいです!

今回は100gのパスタで試していたので、アボカドディップは1カップでちょうどよかったですが、もっとパスタの量を増やす場合は2カップにしたり、牛乳を入れたりするとスムーズに混ぜることができそうです。

このコストコアボカドディップで作る「混ぜるだけパスタ」は、さくっとランチを自宅で作るときにおすすめです♪ 一人分だけでも簡単にできちゃいます。

次のレシピで用意するのは、コストコアボカドディップと納豆です。

「え、納豆!?」って思っちゃいますよね。
私も初めはクラッカーやパンに塗ったり、ベーグルに挟んだりと、いわゆる洋食ばかりにこのコストコアボカドディップを使っていたのですが、あるときから「和食に使ってみるのってどうかな?」と思うようになりました。

和食……、和食……と考えていたら、思いついたのが納豆です。
安直かもしれないのですが、アボカドディップと一緒だったら混ぜやすいんじゃないかなぁと思いつき、試してみたくなったんですよね。

いざ実食してみたら……お、おいしいです(笑)!
作った私ですらちょっとびっくりしていますが、アボカドのまろやかさと納豆のネバネバがマッチして、すごく食べやすいです。

色はコストコアボカドディップがどうしても勝ってしまい、緑色の見た目のインパクトがあるのですが、味は本当に繊細。納豆のパックに入っているダシしょう油とからしも、コストコアボカドディップに入っているにんにくや玉ねぎとよく合うので、しっかり混ぜます。

私にとってはちょっとチャレンジレシピではありましたが、いい意味で裏切られました。
いつもとちょっと違う納豆ご飯が食べたいときには、ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

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いかがでしたでしょうか?
コストコアボカドディップは味も使い勝手も抜群なので、アボカド大好きな人はもちろん、普段そこまでアボカドを食べなくてもちょこっと試してみたいな……という方にもぴったりではないでしょうか?

1カップずつ分かれていて、しかも味がすでについているという手軽さも、日々のお料理にパパッと使える要素として大事なところですよね。

おうちご飯が多い今、作る方も楽しく、かつ彩りよく簡単に毎日のご飯を作りたいな、と思うと思いますが、コストコアボカドディップとそのレシピたちは、それを叶えてくれるものではないでしょうか?

読んでくださっている方のおうちご飯ライフが、ちょっとでも楽しいものとなりますように。この記事が参考になればうれしいです♪

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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