【時短】いつもの料理を見栄えよく！ コストコベビーリーフ活用テク

こんにちは、ライフオーガナイザー®の片元友紀です。

コロナウイルスの影響で、私たちの食生活は大きく変わりましたよね？
そう、「お家でご飯を食べること」がとっても増えたんです。

別に普段から料理をしないわけではないですが、外に出られない、そのために自分が料理を作るしかないという状況はやはり精神的にしんどいもの。コロナ禍のニュースでは、倍増した主婦のストレスや長期休みによる子どもたちの栄養不足についてなど、さまざまなおうちご飯に関する話題が出ていましたよね。

わが家は小学生二人（結構たくさん食べる）と30代夫婦の4人家族なので、量もそこそこ作ります。

で、ですね。
あんまり作っていると、ちょっと飽きちゃったんですよね、自分の料理に（苦笑）。

見た目も味も飽きちゃったし、なんだか作っていてワクワクしないな……。
でも手を抜いてばかりいたら、そもそもの栄養が足りなくなっちゃう……。

そんな中、コストコで発見した「果実堂」のアイテムを使ってみたら、自分のいつもの料理が……あらら？ ちょっといい感じに♪ 家族からも、「なんか豪華！ いつもより美味しそう！」なんて声も。

今回は、そんな料理マンネリが起こった私に、ちょっとした彩りとたっぷりの栄養を添えてくれた、コストコの果実堂 ベビーリーフをご紹介します！

ベビーリーフと聞いて、「え、野菜なの？」と思った方もいらっしゃるかもしれません。でも侮ることなかれ。このコストコベビーリーフ、そして販売元である果実堂さんはすごいんです！

果実堂さんは、なんと国内のベビーリーフ生産量1位。
九州の熊本県にある会社さんです。

「でもそもそも、ベビーリーフって何なの？」と思った方に、ちょっとだけご説明しますね。

ベビーリーフとは、実は野菜の名前ではありません。発芽後10日〜30日ほどで収穫した、野菜やハーブの若い葉っぱのことを総称して呼んでいます。

コストコで売られているベビーリーフの内訳を見てみると、

・ビート（今人気の赤い大根のような野菜です）
・ミズナ（これはお馴染みですよね！）
・スピナッチ（ほうれん草）
・ピノグリーン（小松菜）
・グリーンロメイン（ロメインレタス）

が入っています。

ご飯を作るときにやはり考えるのは、栄養バランスですが……

と上記にも書かれてある通り、栄養成分がばっちりなベビーリーフ！
栄養に関するお悩みは、バッチリクリアしてくれます。

野菜の栄養って、たくさん量を食べないとなかなか取れないっていうイメージが強いですが、ベビーリーフを使うと手軽に一日に必要な栄養が摂れそうですよね！

それに加えてコストコで売られている果実堂さんは、安心の有機栽培ベビーリーフを作り続けています。農場、工場までの一貫管理体制で厳格な温度管理の元、生産を続けていらっしゃいます。

2007年より13年連続で「有機JASマーク」を取得し、国によって認可された「登録認定機関」による認定を受けた「有機農産物」としてベビーリーフを私たちの食卓に運んでくれています。

コストコベビーリーフは、もちろんすでにちぎられている状態で入っています。
つまり、まな板や包丁を使わずに、洗ったら即食べてOKなんです！

レタスやきゅうりだと、ちぎったり切ったりする作業が発生しますが、ベビーリーフの場合だと袋から好きなぶんだけ手でつかんで、さっと洗えばすぐ食卓へ。このお手軽感が、何回も作るおうちごはんのなかでは、地味にありがたくなってきます。

また、いろんな種類が入っていていろんな形があるため、一種類だけの葉野菜の付け合わせよりも、ぐっと豪華に見えちゃいますよ。

これは、チキン南蛮を作った時の盛り合わせ。
私のコストコベビーリーフのデビュー作になります（笑）。

初めて使ってみて思った感想は、とにかく色がとっても綺麗！
緑の青々しさはもちろん、ビート特有の赤くなった葉脈がアクセントになっています。
お肉やお魚って、どうしても焼いたり煮たりすると茶色く色が濃くなってしまうのですが、盛り付けるときに色の対比があればあるほど、お互いを引き立てると言われています。
メイン料理とベビーリーフの鮮やかな色の対比で、おいしそうに見えますよね。

また、ミズナはギザギザ、ロメインレタスはちょっとクシャっと、ビーツは丸みを帯びていている、など葉っぱが絡み合っていることで、難しい盛り付けの立体感がすぐ完成するんです。カフェの盛り付けを観察すると、この立体感がすごく上手なんですよね。コストコのベビーリーフなら、メインに添えるだけでカフェのような盛り付けが楽しめますよ。

お子さまがいるご家庭でよく出てくる、麺類。うどん、そば、パスタにラーメンなど、麺類は手軽なので私もよく助けてもらっています。土日のお昼などは、利用するご家庭も多いのではないでしょうか？

でも単品になるがゆえに栄養も偏りがちだし、見た目も寂しくなっちゃいますよね。そんなときには、コストコベビーリーフを一握り使ってみてはいかがでしょうか？

今回は、家にあったものをありったけ入れたサラダうどんですが、コストコベビーリーフで見た目の寂しさと栄養を補填しています。本当に乗せているだけですが、なぜか豪華に見えます（笑）。
実際はかなり手を抜いていますが、子どもたちからは大好評で「また作って〜！」とリクエストのあったひと品です。

ただのサラダだって、もちろん豪華な一品になります。
ちなみに夫は、コストコベビーリーフに塩（岩塩など）とオリーブオイルをひとまわしかける食べ方が大好きになりました。

もともと我が家では、サラダを食べるときは何かしらのドレッシングをかけていたのですが、コストコベビーリーフが登場するようになって、ドレッシングの減りが格段に遅くなりました（笑）。

このコストコベビーリーフは、厳しい品質管理のもとで作られているのはお話ししましたが、熊本の世界規模のカルデラを誇る「大火山・阿蘇」のふもとでミネラル一杯の土壌で生産されています。

とにかく一口食べると、味が濃い！ 甘い！ 香りがすごい！ と、今まで食べていた生野菜は何だったんだ、と軽く衝撃を受けました。

サラダって、どうしてもメインにはなりづらいものと思ってしまいがちですが、コストコベビーリーフなら見た目もいい上に胸を張って一品として食卓に置けますよ。

おうちごはんが続いてくると、やる気がなくなることではありませんか？

毎日毎日、来る日も来る日もごはん作り……。
子どもたちが、小学校を休校になっていた時期なんて本当にしんどかったです。

そんなときに、栄養と見た目と時短を叶えてくれるコストコベビーリーフが冷蔵庫にあるだけで、料理に対するやる気もグンとアップさせることができるんです。

それを顕著に感じたのが、ある日の子どもたちと私のお昼ご飯を作っていたときでした。

子どもたちの「お腹すいた〜」コールでお昼ご飯を作りはじめた私でしたが、「何にしようかな？」と思いつつ、ちょうど冷凍していたベーグルを解凍しました。

ベーグルだけじゃ栄養も偏るし、コストコベビーリーフをのせてみたらその姿が何だか可愛く思えてきて……（笑）。

「あれも、これも、ベーコンも、マッシュルームも焼いてみよう！」と、まるでベーグルをケーキに見立てるかのようにベーグルを飾り付けていったんですね。

「ここまでできたら、付け合わせも考えちゃおうかな」と、これまたコストコのスマイルポテトを焼いて完成。

もちろん子供たちは大喜びでした！
「母ちゃん、天才！」と言われました。「普段、どんだけ地味なご飯を提供していたんだろう、私……」と、ちょっと落ち込みそうになりましたが（笑）。

私も、作りはじめたときにはそんなに大変なものは作ろうと思っていなかったけど、簡単に・手軽に・手間なくいつもの料理がグレードアップするアイテムをひとつでも持っていると、こんなにも気持ちが軽やかに作ることができるんだなぁ、と新たな発見でもありました。

これ以来、我が家の食卓にはほぼ毎日コストコベビーリーフが登場しております。

料理では、自分の鉄板アイテムのようなものを持っておくことは大切です。
それだけで、精神的にも楽にこなすことができますもんね。

コストコベビーリーフは、いつもの料理にプラスするだけちょっといい感じに仕上げてくれます。
そして、そのちょっといい感じを経験すると、やる気がちょっとだけ上がります。
やる気がちょっとだけ上がったら、いつもの料理が少しグレードアップする効果が出てきます。

この大容量200グラムの商品は、コストコ限定で販売されているので是非試してみてくださいね。

あなたの毎日のごはん作りが、ちょっとでも楽しくなるヒントになればうれしいです♪