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2020年10月16日 17:30 更新

【ママ調査】コロナで夫婦ゲンカは増えた? #プレママ1年生

コロナ禍にともない、リモートワークが中心になった家庭も多いと思います。子どもの園や学校が休みの間は、家族全員が家に閉じこもることになった、という方もいるのではないでしょうか。すると必然的に増えるのが夫婦ゲンカ。あなたのお家ではどうでしたか? ママたちのアンケートを見てみましょう。

コロナ禍での夫婦ゲンカ、増えましたか?

コロナが原因で、夫婦ゲンカが増えたかどうかを聞いてみたところ、26%が「増えた」と回答しました。「増えない」と回答した人のほとんどが、「もともとケンカをしない」「特に変わらなかった」という意見が多く、コロナだからと言って特に夫婦関係に変化がなかったようです。

では、ケンカが増えた派と増えなかった派の意見を具体的に見てみましょう。

「夫婦ゲンカが増えた」と回答した人の意見

どうしてもイライラ

Lazy dummy

在宅時間が長くなればなるほど、お互いのストレスが溜まり、ケンカが増えるという悪循環に。外出自粛期間は外食もままならず、ママの負担が大きくなったこともイライラがつのる原因になったようです。家にいると、いつもなら気がつかなかったことに目がいってしまいますね。責めているつもりはないのに、言われたほうは傷ついてしまうこともあります。気分転換がケンカ回避のカギになりそうです。

コロナのせいでケンカ

コロナウイルスは、未知の病原菌です。専門家の意見、諸外国の様子など、テレビで報道されているニュースを見ても、なにが正しい情報なのかわからない状況が長く続きました。夫婦の間でも考え方に温度差があり、それがケンカの原因に。マスクの有無や手洗いの頻度など、家族のルールを話し合って決めていくことが大切ですね。

「夫婦ゲンカは増えなかった」と回答した人の意見

絆が深まった

Lazy dummy

一方、一緒にいる時間が増えたことで安心感を覚えた夫婦もいます。不安な気持ちをひとりで抱えているとどんどんつらくなってしまいます。ときには、信頼できるパートナーに自分の気持ちを打ち明けて、頼ることも必要です。つらいときこそ、夫婦でお互いを支えあいたいですね。

お互いの努力で乗り越えた!

在宅時間が増え、お互いが家にいる時間が長くなるとわかった時点で、気持ちを切り替えた夫婦もいました。それぞれの仕事や生活には干渉しすぎず、適度な距離を保つことが衝突を防ぐコツだったよう。自分がイライラしていると感じたら、「今イライラしているからごめんね」と先に謝っておくのもよい方法。コロナに限らず、長い結婚生活ではさまざまな危機があります。自分の気持ちを押さえつけすぎず、上手にコントロールする方法を見つけられるといいですね。

まとめ

夫婦ゲンカの原因の多くは、「意見の相違」ではないでしょうか。相手を言い負かしたり、否定したりすることは決してよい結果を生みません。まずは相手の気持ちを受け入れ、共感してあげることが大切。コロナでケンカが増えたという人は、これをきっかけに、じっくり相手の話を聞く時間を増やしてみるのもいいかもしれません。「雨降って地固まる」ということわざもあります。言いにくいことはLINEやメールなど、文字でやり取りすると案外冷静に伝えることができますよ。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2020年9月8日~9月13日
調査人数:133人(22歳~40代までのプレママ・ママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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